大学生によるスポーツ体験・健康支援イベント　第７回「地域交流スポーツフェスティバル」を開催します

学生たちが地域向けスポーツ体験・健康支援イベントを企画

國學院大學人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンターでは、10月23日（日）に、たまプラーザキャンパス（横浜市青葉区新石川3-22-1）で第7回「地域交流スポーツフェスティバル」を開催します。
大学の運動・研究施設を使用した健康指標の測定やスポーツ体験ができる地域交流イベントとして7回目を迎えました。未就学児から高齢者まで幅広い年齢層の方に、楽しみながら運動にふれ、健康を見つめる機会を提供します。

キッズコーナー

【概要】
このイベントは、未就学児童から高齢者まで幅広い年代の方が楽しみながら体を動かし、健康指標を測定してスポーツを通じた健康維持や成長を考える地域貢献活動の一環として、毎年開催しています。
教育系学部である「人間開発学部」でスポーツを通じた健康活動やその指導を学んでいる健康体育学科の在学生が主体となり、企画立案や準備を教員とともに進めています。
昨年度は参加人数を制限しての開催となりましたが、親子連れを中心に約200人の近隣住民が参加しました。体力測定や骨密度測定と教員・学生による健康アドバイス会、栄養学の教員による食育講座やアスレチックスペースでの運動などを通じて健康維持や運動の楽しさにふれました。

当日は「子ども向けアスレチックコーナー」や「大人向けストレッチ・トレーニング講座」「体組成測定」などをはじめ体育系学科の運動・研究施設を生かしたスポーツ体験や体力測定、健康維持などの「見える健康」を幅広い年代の方が楽しめる企画を学生たちが用意しています。

寝たきり予防講座

【詳細】

日時：2022年10月23日（日）　10：00～15：00
会場：國學院大學たまプラーザキャンパス（横浜市青葉区新石川3-22-1）
内容：「ストレッチと筋トレで整いましょう（大人向けストレッチ・トレーニング講座）」
　　　「キミのからだと食事を大調査！！（体組成測定・食事バランス評価）」
　　　「みんなでやろう体力測定（」
　　　「球技場開放（フリースペース運動）」など8企画
参加費：無料
年齢：不問（お子様からシニア世代まで）
服装：動きやすい服装（運動服など）
持物：参加登録用紙、運動靴（内履き、外履き）、タオル、飲み物
申込：不要（一部企画はWEBでの事前予約制／会場での当日予約制となります）
　　　※予約不要の企画であっても、当日の状況によっては参加可能人数を制限する場合があります
　　　※感染症対策、傷害保険加入のため「参加申込フォーマット」をHPからダウンロード・ご記入の上、
　　　　当日ご持参ください。事前予約の詳細および「参加申込フォーマット」は以下のURLで公開します
　　　　https://www.kokugakuin.ac.jp/event/311760
主催：國學院大學人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター
共催：國學院大學人間開発学会
後援：神奈川県
備考：駐車場・駐輪場がないため自動車・自転車等での来校はご遠慮ください
　　　その他の注意事項などは以下のURLでご確認ください
　　　https://www.kokugakuin.ac.jp/event/311760

＜問い合わせ先＞
國學院大學人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター
TEL　[phone]　平日9：00～17：00

【新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組み】
・各ブースを完全入替制で開催します
・スタッフはマスクを着用し、定期的な消毒を実施します
・各ブースに消毒液を用意します
＜ご来場される方へ＞
・来場前には、ご自宅で体調と体温のチェックをお願いします。
・会場内ではマスクを着用し、参加者同士の距離を保ってください
・できるだけ会話をお控えください
・以下の症状がある方は、ご来場をお控えください
　・発熱やのどの痛みなど、体調がすぐれない方
　・身近に新型コロナウイルス感染症の養成者や濃厚接触者がいる方

＜國學院大學人間開発学部地域ヘルスプロモーションセンター＞
地域ヘルスプロモーションセンターは，学部の目的である「地域に育てられ，地域と共に育つ」人材を育成する「共育」「響育」の実践を目指しています．その活動においては，QOL（Quality of Life）の保持を基本的な理念に据え，健康とwell-beingの実現を目指し，幼児から高齢者までを対象とした健康づくりプログラムの考案・企画・実施・検証を積み重ねています。
「これから運動しようと考えているけど，どんな運動がいいの？」「今の運動が適切なのかわからない」などの疑問を、カウンセリングや身体的・生理的測定の結果をもとに，個人にあった適切な運動プログラムを提案し、解消できるようにサポートしています。
地域の皆さまと一緒に活動する中で，運動プログラムに関する理論的・実践的研究を行い，併せて学生の教育実践力の向上と技能習得を図ることも目的の1つと考え，活動しています。