Hyperithmのシニアアドバイザーに早稲田大学ビジネススクールの長谷川博和教授が就任
株式会社HYPERITHM(本社:東京都千代田区、代表取締役:Lloyd Lee、以下「当社」)は、2022年5月24日付で早稲田大学ビジネススクールの長谷川博和教授がシニアアドバイザーに就任したことをお知らせします。
『ベンチャー経営論』の著者でもある長谷川教授は、ベンチャー企業の経営に数多く参画しており、スタートアップ段階の経営への深い見識を持っております。当社では、長谷川教授の豊富なご経験と実績から、助言をいただくことで、より一層付加価値の高いサービスのご提供ができるよう努めてまいります。
■長谷川博和教授 プロフィール
・1984年野村総合研究所入社。主任研究員。
・1993年から株式会社ジャフコの投資調査部に出向、日米の成長分野・成長企業を包括的にまとめると共に、主要投資候補先・投資先に対する経営アドバイスを実施。
・1996年にグローバルベンチャーキャピタル株式会社を設立。代表取締役社長、会長を歴任。スタートアップ段階の企業育成を得意とし、出資だけでなく、取締役・監査役就任などベンチャー企業の経営に数多く参画。
・京都大学大学院MBA非常勤講師、青山学院大学MBA特任教授を経て、2012年より早稲田大学ビジネススクール(経営管理研究科)教授。
・国際ファミリービジネス総合研究所所長。学術博士(早稲田大学)。公認会計士、証券アナリスト協会検定会員、経済産業省、総務省各種委員会委員長、座長を歴任。日本ベンチャー学会副会長、ファミリービジネス学会理事。
■Hyperithm 代表取締役 ロイド・リーからのコメント
アントレプレナーシップや新規事業、ファミリービジネスの研究において権威のある長谷川先生を当社のシニアアドバイザーとしてお迎えすることができ、大変光栄です。
当社が今後事業を拡張していく過程で、先生のお知恵を必要とする場面が数多く出てくると思います。そのような時に、学術的研究だけでなく、長年ベンチャーキャピタルを経営しながら様々なスタートアップの成長過程を現場で支援してこられた長谷川先生にアドバイスをいただきたいと思っております。
当社メンバー一同、長谷川先生にご指導ご鞭撻をいただきながら、会社に足りない部分を補完し、今後もより一層事業に専念してまいります。
■Hyperithm Groupについて
当社は、2018年1月の創業以来、日本と韓国を拠点に機関投資家などを対象とした暗号資産のウェルスマネジメント事業を展開しています。日本においては、適格機関投資家等特例業務で届出を、韓国においては日本の暗号資産交換業に相当する暗号資産事業者の届出を完了しています。2022年5月からは適格機関投資家等特例業務に基づく国内初のビットコイン建てのファンドを運用開始しました。また、2021年に実施したシリーズBラウンドでは、NASDAQ上場会社である米国最大の暗号資産取引所のCoinbaseを含む機関投資家より12億円規模の資金調達を行い、続く2022年3月のブリッジラウンドにて、Coinbaseより追加の資金調達を完了しました。
【会社概要】
会社名:株式会社HYPERITHM
代表者:代表取締役 Lloyd Lee(李 沅俊)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
設立:2018年1月
役職員数:25人(関係会社を含む)
海外拠点:韓国
会社HP:https://hyperithm.jp
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