建設業の人手不足を救う日本のAIロボット、米国で優勝&賞金1350万円獲得
AI遠隔操縦ロボット、世界で評価 シリコンバレーで優勝
AI・ロボット開発企業 知能技術株式会社(本社:大阪市、代表取締役:大津良司)は、2025年9月24日に米国シリコンバレーで開催された世界的なスタートアップ競技会 「Entrepreneurs Next Star & Million Prize Global Challenge – North America Track」 において、150社を超える米国先端スタートアップとの競争を勝ち抜き、優勝しました。
副賞として 65万人民元(約1350万円) を獲得し、さらに中国・深圳で開催される決勝大会への出場権を得ました。
本大会は、Tencent、Hillhouse Capital、Amazon、Intel などの投資家・大手企業・審査員団による評価を経て行われました。


同社は、深刻な労働力不足に直面する建設業界向けに、AIが建設現場のカメラ映像を解析し、遠隔から建機を自動・半自動で操作する建設ロボットシステムを開発・提供しています。子どもがラジコンカーを操縦するように直感的に操作できる仕組みで、労働力不足を補うと同時に、安全で効率的な施工を可能にします。
さらに、このシステムは社会的にも大きなインパクトをもたらしています:
・若者の参入促進:ビデオゲーム感覚の操作により、29歳以下の就業者増加に寄与
・女性・障がい者の雇用促進:安全かつ快適な環境から建設作業に参加可能
・ベテラン作業者のリスキリング:AIが彼らの熟練技術を学習し、安全性と効率を向上
今回の受賞を契機に、知能技術株式会社はさらなる世界市場への挑戦を進め、深圳での決勝大会を通じて、日本発の建設ロボット技術を世界に広めてまいります。
本件に関するお問い合わせ先
知能技術株式会社
広報担当部門 E-mail:info@chinou.co.jp
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