Blueberryが「経済産業省主催キャリア教育アワード2021」にて最優秀賞・経済産業大臣賞を受賞
全国の小中学校で大人気となっているBlueberryキャリア教育プログラム
株式会社Blueberryは、経済産業省「第11回キャリア教育アワード中小企業の部」で最優秀賞、経済産業大臣賞を受賞しました。ICTを活用し、GIGAスクールにキャリア教育の視点を組み入れている点や、子どもたちと社会・仕事との接点を作り、自ら考えることを促すプログラムであることを高く評価いただきました。今後はキャリアパスポートと連携したプログラムを予定し、子どもたち一人ひとりに寄り添うキャリア教育を実現していきます。
- キャリア教育アワード
- Blueberryのプログラム概要
- 審査における評価コメント(一部抜粋)
・コロナ禍でのオンラインを活用した取組である。社会人講師のレベルも保たれており、成果が表れるものと考える。地域の特性に鑑み、その職業人を選択していくなどプログラムの実施に工夫がみられる。
・多様な職種の社会人講師とのオンラインでの出会いや、動画視聴により考えを深めるワークなど、わくわく感を大切にしながらキャリア観が醸成されるプログラムとなっており「夢を持っていない」という子の変容にもつながっている。
・参加した児童生徒の変容・成長を丁寧に把握しようとする工夫と熱意は高く評価されるべきである。
- 今後の取り組み
2022年度は今年度実施のプログラムの改良に加え、キャリアパスポートと連携したパスポートプログラムを展開し、子どもたちの行動変容までをサポートしていきます。
すでにSDGsやサステナビリティの取り組みに積極的な企業と連携を開始し、子どもたちを主語にしたプログラムづくりを進めています。
- 代表コメント
「キャリア教育」という言葉は、あまり教育に関わりのない方々からすると、少し理解が難しい言葉かもしれません。しかし、私たちはこれを、「子どもたちの未来をつくり、その結果未来の社会をつくるとても大切な、すべての根幹を担うコアの部分の教育」だと考えています。
変化が激しく、多様化していく社会において「生きる力」を子どもたちが身につけていくためには、もっともっと社会全体の協力が必要です。働き方改革が叫ばれる教育現場において、先生方にすべてを押しつけるのではなく、社会全体で未来ある子どもたちを育てていくことが持続可能な教育のあり方だと考えています。
Blueberryは社会と教育をつなぐリーディングカンパニーとして、私たちを育ててくれた「教育」の世界に恩返しができるような仕組みをつくっていきます。子どもたちへ、社会の中での大人たちの「挑戦」「努力」「チャレンジ」を伝えていくことで、子どもたち自身のチャレンジの総数を増やし、一人ひとりの無限の可能性をカタチにしていくための子どもたち自身のアクションを引き起こすことができると考えています。
この度、創業初年度にもかかわらずこのような栄誉ある賞を受賞できたことは、日頃から志高く共に活動をしているBlueberryのメンバー、いつもお世話になっている全国の教育委員会や小中学校の関係者の皆様、ご相談のアドバイスをいただいている大学の先生方や企業の皆様、そして何よりプログラムに参加してくれた子どもたち、すべての皆様のおかげです。いつもありがとうございます。
これからもこの賞に恥じぬよう、子どもたち一人ひとりに寄り添うキャリア教育の実現に貢献できるように精進いたします。引き続き多くの皆様を巻き込んで教育の世界に恩返しをしていきます。
今後ともBlueberryをどうぞよろしくお願いいたします。
すべての画像