リサイクル陶器のRI-CO夏休み親子ワークショップ「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」を岡山県内2か所にて開催

〜 ワークブック付きで自由研究にも 〜

the continue.

親子参加者の様子親子参加者の様子

株式会社the continue.(本社:岡山県備前市野谷682-10)は、夏休みに親子で資源循環を学べる体験ワークショップ「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」を2022年7月17日(日)(GREENable HIRUZEN(岡山県真庭市)、8月6日(土)天満屋岡山本店(岡山県岡山市)で開催致します。
ワークショップの開催の事前行事として、7月13日から19日の期間中、天満屋岡山本店では、ご家庭で不要となった備前焼を資源として回収するイベントや、ワークショップ作品の展示も開催いたします。

・開催場所と関連行事
・プログラム内容
・実施の背景
・実施概要
・お問合せ

【㈱the continue.イベント案内】
https://the-continue.com/
【GREENable HIRUZEN 】
https://greenable-hiruzen.co.jp/activity.cgi?c=plan-2&pk=29
【天満屋 岡山本店 岡山贔屓】
https://www.instagram.com/kurashinodouguokayamabiiki/?hl=ja

「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」開催場所と関連行事

●開催場所1:GREENable HIRUZEN―豊かな自然とサステナブルの発信地―

GREENable HIRUZENGREENable HIRUZEN

7月17日の会場GREENable HIRUZENは、「自然とつながる出発点」をコンセプトにサステナブルを体験できるランドマークとして2021年7月にオープンされました。自然に囲まれ、日常から自然とのつながりを大切にしている真庭市の心地よいロケーションで、陶器ごみの資源循環を知っていただきたいと考えています。
近隣都市圏から日帰りで訪れることができるのも魅力で、夏休みの小旅行にも最適です。
ワークショップ開催に伴い7月16日(土)~18日(祝)までの3日間は、備前焼再生素材から作られたカップや、再生素材を用いた作品作りにいち早く参加していただいた備前焼作家・大饗利秀さんの器も展示販売がされます。
【会場URL】 https://greenable-hiruzen.co.jp/
【詳細・お申込み】https://greenable-hiruzen.co.jp/activity.cgi?c=plan-2&pk=29

●開催場所2:天満屋 岡山本店 ―「売り場」である百貨店で、備前焼の資源回収を試行―

ワークショップ親子マグ完成品ワークショップ親子マグ完成品

備前焼のリサイクルを知った岡山県を代表する百貨店天満屋。百貨店が取り組めるサステナブルへの参画を模索する中、「私たち天満屋は、これまでたくさんの備前焼を販売してきたので、リサイクルの取り組みに何か協力できないだろうか。」とお声がけをいただき、地域の家庭で不要になった備前焼の回収と、ワークショップの開催に至りました。SDGsのゴールの1つである「つくる責任 つかう責任」を果たすために必要な、身近な資源回収場所が、ここから広がっていけば良いと考えています。
夏休み期間中の8月6日に親子でのワークショップを開催。このワークショップでは、親子で製作参加される場合には、オリジナル親子マグカップを作ることができます。完成品は8月末までに受取可能、ワークブックも付くため、お家に帰ってからもずっと楽しむことができます。
ワークショップの告知を兼ねて、7月13日から19日までの1週間、天満屋岡山本店5階「岡山贔屓」において、ご家庭で割れてしまうなどした不要備前焼の資源回収と、ワークショップ作品の見本展示、備前焼再生素材から作られたカップや、作家作品などを展示販売いたします。
持ち込まれた不要備前焼は、再生素材を製造する株式会社the continue.が陶器原料として引き取り、持ち込みをいただいた方には期間中売り場で使用できるクーポンを進呈いたします。
【詳細・お申込み】https://tenmaya.resv.jp/


「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」のプログラム内容
●講師は備前焼リサイクル発起人と備前焼作家

現場映像なども交えて学べる現場映像なども交えて学べる

備前焼作家・大饗利秀さん備前焼作家・大饗利秀さん

ワークショップ講師は、備前焼リサイクル活動の発起人、株式会社the continue.代表 牧沙緒里と、いち早くリサイクル素材を作品作りに登用した 備前焼作家 大饗利秀(不老窯)の2名です。知識や経験はもちろんですが、穏やかで、にこやかな講師陣で、安心して参加していただけます。

●自信を持てる学習の工夫
実際に回収された陶器ごみやリサイクル原料を教材として手に取り、粉砕工場の様子や商品の製造風景も、ビデオを使って見ることができます。備前焼という歴史ある工芸の特徴や、なぜ資源が枯渇してしまうか、どうしたら良いのかを遊びながら楽しく考えることができます。

実際の再生資源にも触れて実際の再生資源にも触れて

●リサイクル素材を使ったものづくり体験
作家やリサイクルメーカー担当者のサポートつきで、再生素材を用いたマグカップやオリジナル陶器の制作
今回のプログラムでは、陶器ごみから作られた原料を触ったり、半製品のマグカップに再生可能な素材で絵を描くというごく簡単な作業の中で、自然科学や、やきものを通じた化学反応などに興味を持てるような内容になっています。半製品を使用することで、失敗しづらく、成功体験を積んでいただけることにも配慮しました。
(つくるものは、企画ごとに違います)

半製品や型紙を使います半製品や型紙を使います

●ワークブックと完成品で帰宅後も楽しめます
参加者には、ワークショップで製作した再生素材のオリジナルカップのほか、学習内容をわかりやすくまとめたワークブックを進呈。自宅に戻ったあとも、オリジナルカップで親子でおうちカフェをしながら、いろんな話ができるようにという想いを込めて準備しました。夏休みの製作体験としても素敵な作品になりますよ。
ワークショップで製作した作品は、備前焼作家の窯で焼成し、夏休みが終わるまでにお手元にお届けいたします。(郵送の場合は送料がかかります)




ワークショップの背景
「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」は、備前焼のリサイクルを進める株式会社the continue.や参加作家による次の想いが込められています。近年、学校の授業では資源循環に関する学習内容がありますが、親世代も一緒に参加して欲しいという願いから親子体験として企画をしました。


●陶器がリサイクルできることを広めたい
私たちが何気なく使っている陶器や磁器。
それらを生産する過程では、多くの陶器ごみが出ています。
少しのキズやズレによって、流通できなくなり、捨てることにもお金がかかります。
しかし、まだあまり知られていませんが、陶器はリサイクルして再利用することができるのです。私たちは、「陶器やあらゆる素材がリサイクルされる未来」になったらいいなと考えている為、ワークショップを通じて、硬い陶器もリサイクルできるということを伝えたいと考えています。


●埋立てごみや枯渇する資源について知って欲しい

粉砕を待つ陶器ごみ粉砕を待つ陶器ごみ

私たちに身近な陶器は、天然資源を採掘した資源で作られています。生産過程や使用済みの陶器ごみは、燃えないごみ、埋立てごみとして最終処分場へ埋め立てられてきました。有害な物質ではありませんが、硬く焼いた陶器はそのままでは土に還ることができません。
私たちが使って捨てるまでの時間は、自然が資源を作る時間や、ごみが自然に還る時間に比べてはるかに短く、このギャップが枯渇という問題になります。
日本では埋立て処分場の残容量に余裕がないという問題とともに、ワークショップでは、循環枯渇の根本的な問題についてもわかりやすくお話をします。

●不要・不都合を埋めてしまうのではなく、生かせる未来をつくりたい

何気ない日常に資源のことを考える何気ない日常に資源のことを考える

今私たちは、不要になったものを「ごみ」と呼び、それは様々な面で不都合なものになっています。多くは郊外などの目立たないところに埋め立て、次世代に引き継がれてしまいます。これまで埋立てられてきたものをリサイクルすることは、資源を大切にすることであるとともに「不都合を埋めて、見ないようにする」という生き方から「不要・不都合をつくらない」ことへの転換だと考えています。
全てをすぐに変えることはできないけれど、私たちの活動やワークショップを通じて広げていきたいと考えています。

●親子で楽しく学んでほしい

大人でも楽しく取り組めます大人でも楽しく取り組めます

近年、学校の授業では、資源循環やリサイクルについて学習が進んでいますが、親世代やその上の世代ではそのような機会が少なく、環境への意識は若い世代ほど高いと言われています。
環境問題は、年長世代が子供世代へ残さざるを得ないことですが、解決できない問題ではなく、リサイクルは、楽しみながらできるということを知っていただきたいと考え、様々な世代が一緒に楽しく向き合える機会として今回のワークショップを企画しました。夏休みの自由研究のテーマ探しなど、気軽にご参加ください。


「備前焼リサイクルから資源循環を学ぼう!」実施概要】
●7月17日開催分
https://prtimes.jp/a/?f=d81121-20220712-04b668c5d9709a8ec2e050358648009f.pdf

【タイトル】備前焼リサイクルから『資源循環』を学ぼう!
【プログラム内容】ビデオ試聴と資源サンプルを使った学習&再生素材カップへの絵付け体験
【開催日】2022年7月17日(日) 1回目 11:00~12:30
             2回目 15:00~16:30
【定員】各回6組12名
【対象年齢】小学生程度以上(大人だけでの参加も可能)
【参加費】3,000円(税込み)
       ※実際に絵付け体験をされる方1組(カップ1個付き)の金額です。
       ※親子で製作など別途絵付け体験に一名追加されるたびに+1,500円
【開催場所】GREENable HIRUZEN内 2Fフリースペース
岡山県真庭市蒜山上福田1205-220
【持ち物】筆記用具 / 水分(水筒など) / 汚れても良い服装
【詳細・お申込み】https://greenable-hiruzen.co.jp/activity.cgi?c=plan-2&pk=29

【備考】ご不明点等ございましたら、Tel 0867-45-0750もしくはinfo@greenable-hiruzen.co.jpまで営業時間内にお問い合わせください。
     営業時間|9:00-17:00|
     休館日|毎週水曜日|祝日の場合は翌平日

●8月6日開催分
https://prtimes.jp/a/?f=d81121-20220712-34697475ab37ecbf1562a94026d98cc0.pdf

【募集名】親子わくわく自由研究 備前焼リサイクル素材でつくる親子マグ&プレート
【タイトル】備前焼リサイクルから資源循環を考えよう!
【プログラム内容】ビデオ試聴と資源サンプルを使った学習
&再生素材カップへの絵付け体験&どうぶつプレート作り
【開催日】2022年8月6日(土) 1回目 10:30~12:00(1時間30分予定)
                     2回目 14:00~15:30(1時間30分予定)
【会 場】天満屋岡山本店 
バスステーション3階ビーウィングⅡプチアンジュ横特設会場
【定 員】親子8組
【対 象】小学校1年生~6年生
【持ち物】筆記用具 / 水分(水筒など) / 汚れても良い服装
【参加費】3,500円(税込)
※ご兄弟、親御様も製作の場合は別途1,500円をいただきます
【詳細・お申込み】https://tenmaya.resv.jp/
お問合せ:天満屋岡山本店 5階 岡山贔屓086-231-7190
【その他】当日メディアが入る場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問合せ:天満屋岡山本店 5階 岡山贔屓086-231-7190


今後の開催に関するお問合せ
2022年秋以降 岡山県備前市内各所でも開催を予定しております。
出張開催につきましては、弊社お問合せフォームよりお問合せ下さい。


株式会社the continue. について
【会社概要】
会社名:株式会社the continue.
所在地:岡山県備前市野谷682-10
代表者:牧沙緒里
設立:2021年1月
事業内容:リサイクル陶器の開発・製造・販売
       陶器ごみリサイクル、資源循環に関する普及啓発
ホームページ:https://the-continue.com/
Instagram  https://www.instagram.com/ri_co_magazine/

【お問い合わせ先】
株式会社the continue.
担当者:牧、大河
e-mail:info@the-continue.com
TEL:0869-93-4855
(土日祝祭日、月曜日はお休みです)
※ 弊社は小規模の会社で現場作業を兼任しているため、お問い合わせは、できるだけメールにてお願い申し上げます。
※ イベント開催施設への取材は、直接開催施設へご連絡をお願いします。

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会社概要

株式会社the continue.

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URL
https://the-continue.com/
業種
製造業
本社所在地
岡山県備前市野谷682-10
電話番号
0869-93-4855
代表者名
牧沙緒里
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年01月