【教えない研修で人材育成】保育士を大切にする“かがやき保育園“での研修が始動
全6回の連続研修で保育観を内省→コミュニケーション→チームワーク向上へ
時代背景
子どもの人権を脅かす“不適切保育“のニュース報道が続いている現代社会。
報道に心を痛めながらも責任のある仕事を懸命に遂行しつつ、現場では緊張感が走っています。
不適切保育の大きな原因の1つとなるのは、人手不足。
保育士の有効求人倍率は2.5倍(令和4年10月時点)かつ、離職者も多いことから、
人手不足による現場の負担は大きいものです。
このようなことから、
①保育士に寄り添う心のケア
②定着化できるようなマネジメント
③職員同士の豊かなコミュニケーションで文化の醸成 の3つが、大きなポイントになると感じています。
研修の具体的な内容
そんな中、かがやき保育園(つくば、うしく、とりで、いしおか、みと、かしわ)では、
保育士一人一人を大切にし、持ち帰り業務やサービス残業ゼロ、事務作業時間をシフトに入れ込む、
行事の見直し、ICTの活用で効率化、研修充実等、働きやすい環境を実現。
20代~70代まで幅広い人材が活躍しています。
今回の研修では、
かがやき保育園の職員がさらに輝き続けられるように、3つのテーマを掲げて進めていきます。
1)自分の中にある保育観を内省し、言語化して自身を抱きしめる
2)想いを伝え合いながら、大人も子どもも心地よい保育の文化を創り上げていく
3)子ども主体の独自の取り組みを考え実践し、想いやビジョンと共にプレゼンテーションする
(9月の最終回に外部参加可のプレゼン大会を開催)
“教える研修“ではなく、自分自身と向き合って仲間と伝え合い、
実践を重ねる“アクティブラーニング型“の研修となります。
(実施期間:令和5年4月~9月)
かがやき保育園について
㈱かがやき保育園は㈱ゼンショーホールディングスの企業内保育所を運営するために2015年5月1日に設立されました。
ゼンショーグループの店舗や事業所で働く従業員が利用できるかがやき保育園は、
より多くの従業員が安心して子育てをしながら仕事で活躍してもらうため、
保育を通じて働く人を支えています。
2015年9月12日に茨城県つくば市で開園した「かがやき保育園つくば」を皮切りに、
「かがやき保育園うしく」「かがやき保育園とりで」「かがやき保育園いしおか」
「かがやき保育園みと」「かがやき保育園かしわ」を開園、運営しております。
「人や食との多くの出会いや様々な体験を通して生きていく力の基礎を育む」という保育理念のもと、
フード業を営むゼンショーグループの一員として、
「食育」を通して食べ物の大切さや食べることの楽しさを伝えています。
また、自然にあふれている地域特性を存分に生かし、
散歩や戸外遊びで季節やその変化を満喫することや、
室内でも季節に応じた遊びを提供したり子どもの創造力を発揮できるような製作をしたりしながら日々の保育に取り組んでいます。
かがやき保育園公式HP:
https://www.kagayaki-hoikuen.jp/
研修講師プロフィール
三原 勇気/株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表取締役/園づくりサポーター
公立→私立保育園→フリーランス保育士を経て、保育・子育て界にハッピーの循環を創り出すことをミッションに、2021年、株式会社ぎゅぎゅっとハッピーを設立。 延べ1万人以上の親子と乳幼児が全身運動を楽しめるハッピーダンスのワークショップを実施。
保育士養成校での講演や日本保育者教育養成学会での研究発表などを実績多数。
保育士向けの「価値観ビジョン言語化研修」や「1on1人財マネジメント支援」
園児向けの「子どもの自由な表現を引き出すダンス表現プログラム」が好評で、導入園が拡大中。
2022年9月「保育園マネジメントぎゅぎゅっとハッピーでまるっと解決」を出版し、
Amazonランキングにて5部門1位を獲得。
チームの相互理解を深めて離職率低下に繋がる園作りサポーターとして活躍しています。
ぎゅぎゅっとハッピー公式HP:
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