【営業ハイパフォーマー110人に聞いた!成果を出す秘訣とは?】パフォーマンスを出すために、約8割が「業務時間外」で学習 69%が知識を「練習と実践」でビジネスに活用
約9割の営業ハイパフォーマーが「学習の重要性」を認識
オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下、ユームテクノロジー)は、営業目標を継続的に(12ヶ月連続で)達成している営業担当の男女110名に対し、「営業ハイパフォーマーの学習習慣」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月5日〜同年11月7日
有効回答:営業目標を継続的に(12ヶ月連続で)達成している営業担当の男女110名
- 高い営業パフォーマンス継続のために大切にしていること、「商談前の事前準備」が44.5%で最多
・商談前の事前準備:44.5%
・知識の習得(本・セミナー・Web記事・SNS):43.6%
・日々の振り返り・内省:41.8%
・目標設定:41.8%
・行動量を増やす:30.9%
・スキルの習得(練習やアウトプット):30.0%
・目標設定からの計画への落とし込み:29.1%
・周囲(上司・同僚・社外)への相談:26.4%
・特にない:10.9%
・その他:3.6%
・答えられない:0.9%
- 「人間関係」や「モチベーション維持」を大切にしているという意見も
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:人間関係。
・57歳:モチベーションの維持。
・41歳:笑顔。
・44歳:問題意識。
・52歳:情報収集。
・44歳:時間配分。
・43歳:教養を高める。
- 営業ハイパフォーマーの約7割が「業務時間外の学習習慣」あり
・毎日:11.9%
・週5~6日:9.1%
・週3~4日:12.7%
・週1~2日:23.6%
・週1日未満:19.1%
・一切行っていない:23.6%
- 営業ハイパフォーマーが実践している学習、「読書」が約6割
・読書:58.3%
・新聞を読む:54.8%
・情報サイトの閲覧:53.6%
・動画学習(YouTube,Vimeo,TEDなど):34.5%
・資格の取得:32.1%
・外部セミナーへの参加:27.4%
・交流会への参加:16.7%
・Podcastやラジオでの学習:11.9%
・外部E-learningコンテンツの受講:8.3%
・その他:7.1%
- 習得した知識をビジネスの場で使えるようにするために、約7割が「実践や練習」を実施
・やってみる・練習する:69.0%
・人に説明する・対話する:45.2%
・資料やブログなどにまとめる(自分の意見を整理する):27.4%
・テストで確かめる:15.5%
・特にない:11.9%
・その他(フリー回答):0.0%
- 業務時間外の継続学習のきっかけ、「スキルアップ」や「将来」のための声
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:スキルアップの為。
・46歳:将来のため。
・30歳:目標達成のため。
・44歳:知識量を増やしたかったから。
・50歳:競合に対する優位性を強化したかったから。
・48歳:同僚の影響。
- 業務時間外に継続学習をする理由、約7割が「仕事のパフォーマンスを高めるため」
・仕事のパフォーマンスを高めるため:73.8%
・自分のキャリアのため:50.0%
・周りの人がやっているから:17.9%
・勉強するのが楽しいから:16.7%
・その他(フリー回答):0.0%
- 約9割が「高いパフォーマンスを出すために、学習は重要」と回答
・非常に重要だと思う:41.8%
・やや重要だと思う:43.6%
・あまり重要だと思わない:5.5%
・全く重要だと思わない:2.7%
・わからない:6.4%
- 継続的な学習が仕事のパフォーマンスに重要な理由、「日々情報が更新されるから」、「継続は力だと思うから」など
<自由回答・一部抜粋>
・48歳:日々情報が更新されるから。
・40歳:継続は力だと思うから。
・46歳:自分のスキルも仕事のすすめ方も常にアップデートしていかないと現状維持すらできなくなる。
・48歳:自信の裏付けになる、考えを整理するのに効率的。
・44歳:成功者は学習している。
・55歳:自分の市場価値を高めることが大切だから。
・55歳:知識が有ると相手から信用される。
- まとめ
まず、継続して高い営業パフォーマンスを出すために大切にしていることについて尋ねたところ、「商談前の事前準備」が44.5%、「知識の習得(本・セミナー・Web記事・SNS)」が43.6%、「日々の振り返り・内省」が41.8%という結果となりました。他にも、「人間関係」や「モチベーションの維持」、「笑顔」を大切にしているという回答も見受けられました。
次に、業務時間外の学習習慣については、約8割が「ある」と回答し、「週1~2日」に学習機会をつくっている方が23.6%で最多でした。実践している学習方法としては、「読書」(58.3%)や、「新聞を読む」(54.8%)、「情報サイトの閲覧」(53.6%)などが挙がり、習得した知識をビジネスの場で使えるようにするために工夫していることとして、「やってみる・練習する」が69.0%、「人に説明する・対話する」が45.2%という回答が得られました。
業務時間外に継続して学習するようになった「きっかけ」については、「スキルアップのため」や「将来のため」、「目標達成のため」などの目的が挙げられました。一方で、業務時間外に継続して学習する「理由」は、「仕事のパフォーマンスを高めるため」が73.8%、「自分のキャリアのため」が50.0%という結果となり、きっかけがそのまま、継続学習する理由となっていることが分かりました。
最後に、約9割の方が「営業で高いパフォーマンスを出すために、学習は重要」と考えており、その理由として、「日々情報が更新されるから」、「継続は力だと思うから」など、情報のアップデートと継続の大切さについて言及する意見が複数寄せられました。
今回の調査では、仕事で高いパフォーマンスを出すためには、「継続した学びが必要不可欠」と考えてる方が多く、学びを実践に移したり、人との対話を通して腑に落とすなど、行動としてアウトプットする習慣があることが分かりました。より良い結果を出したいと思っている社員のみならず、従業員にハイパフォーマンスを期待する経営者にとっても、積極的に学ぶ機会と実践の機会を増やすことが、業績向上への近道だといえるでしょう。
- パフォーマンスの秘訣は「学習習慣」にあり。学習を成果につなげるNo.1プラットフォーム「UMU(ユーム)」
UMUは、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万社以上がUMUを導入。日本の人事部HRアワード受賞多数。
サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s
- 会社概要
設立 :2018年2月9日
代表取締役:代表取締役 松田 しゅう平
所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木7-8-6 AXALL ROPPONGI
事業内容 :インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL :https://umujapan.co.jp/
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