【2年に一度のビッグイベント】「日本パッケージデザイン大賞2023」の作品募集が3月1日より始まります!募集開始に先立ち、応募要項を公開しました。
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(略称:JPDA)は、隔年で開催しているパッケージデザインコンペティション「日本パッケージデザイン大賞2023」の作品募集を2022年3月1日より特設Webサイトにてスタートします。
募集に先立ち、今回の応募要項を公開いたしました。
募集に先立ち、今回の応募要項を公開いたしました。
応募要項ダウンロードページ
https://activity.jpda.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/JPDAaward2023_ouboyoukou.pdf
作品応募登録期間:2022年3月1日(火)~4月15日(金)17:00
応募登録用の特設Webサイトは、3月1日(火)10:00に開設予定です。
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日本パッケージデザイン大賞とは
公募により広く作品を募集して選考する日本パッケージデザイン大賞/JAPAN PACKAGE DESIGN AWARDSは、パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。
1985年から隔年で開催、パッケージデザインの社会的地位向上をめざし、優れた仕事に拍手を贈る場を築いてきました。
生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することを大きな特徴となっています。
約1,000点の作品から会員審査員と外部の特別審査員による厳正な審査を経て、大賞、部門別に金賞・銀賞・銅賞、また特別審査員賞などが選出されます。
審査基準(応募要項より抜粋)
1. 創造性 未来を切り開くあたらしいデザイン(Innovative)
2. 審美性 美しさや魅力を感じるデザイン(Aesthetics)
3. 機能性 伝わりやすい/使いやすいデザイン(Easy to Understand/Usability)
4. 市場性 買いたくなる/時代をとらえたデザイン(Marketability)
5. 社会性 社会に貢献するデザイン(Social Responsibility)
上記の5ポイントを重視し、判断基準とします。
審査員(応募要項より抜粋、氏名は50音順、敬称略)
一次審査員59名(JPDA会員投票で選出された会員審査員・前回金賞受賞者および銀賞受賞者)
二次審査員16名
(JPDA 会員 会員投票 11名)一次・二次選出審査員
伊藤 透 牛島 志津子 梅原 真 小川 裕子 フミ・ササダ 鈴木 智晴
信藤 洋二 松田 澄子 水口 洋二 山﨑 茂 渡辺 有史
(前回大賞受賞者 1名)
西川 圭(サントリーホールディングス株式会社)
(JPDA 会員外 学識経験者等 4名)特別審査員
左合 ひとみ(株式会社左合ひとみデザイン室代表/ グラフィックデザイナー)
太刀川 英輔(NOSIGNER代表/JIDA 理事長)
辻 愛沙子(株式会社arca CEO/Creative Director)
花澤 裕二(日経BP 日経デザイン編集長)
近年の大賞受賞作
日本パッケージデザイン大賞2021 大賞:サントリー緑茶 伊右衛門600mlペット ラベルレス
日本パッケージデザイン大賞2019 大賞:ソニー aibo Package
日本パッケージデザイン大賞2017 大賞:亀の子スポンジ/Derek Lam 10 Crosby 香水ボトル(2作品受賞)
日本パッケージデザイン大賞2015 大賞:ポーラ オー ド フルール
日本パッケージデザイン大賞2013 大賞:やまや 北海道産原料使用 きらり
大賞作品画像、およびその他の入賞作品はこちらをご覧ください。
https://www.jpda.or.jp/award
入賞・入選作品は、『年鑑日本のパッケージデザイン/PACKAGE DESIGN IN JAPAN BIENNIAL』(開催年の5月に刊行)に収録され、日本パッケージデザインの今が確認できる資料性の高い年鑑として出版されます。
出版物のご案内(年鑑日本のパッケージデザイン)https://www.jpda.or.jp/publication?tax=6
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公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
公式サイト https://www.jpda.or.jp/
1960年に発足し、2020年に60周年を迎えたパッケージデザインの業界団体です。
JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞(デザインコンペ)、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたります。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動しています。
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