コミュニティテックのスケーラブリーが経産省主催のものづくり補助金グローバル展開型に採択
届けたい情報を、本当に必要とする人々の手に。SaaSソリューション「Ecomedia(エコメディア)」を開発するScalably株式会社は、経産省によって2021年8月から11月にかけて募集された「ものづくり補助金 第8次 グローバル展開型」に採択されました。
Scalably株式会社(東京都港区、代表取締役:山本 純矢)は、2021年8月から11月にかけて募集された「ものづくり補助金 第8次 グローバル展開型」に採択されました。今回交付された資金を用いてプロダクト「Ecomedia(エコメディア)」の開発とグローバル展開を行っていきます。
■ものづくり補助金 グローバル展開型とは
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(以下、ものづくり補助金)は、主に中小企業が今後数年にわたり革新的サービスや製品開発など行っていくための支援を目的とした補助金です。
その中でも、グローバル展開型は、企業が海外事業の拡大強化を目的とした支援用途になります。一般型と比べ、グローバル展開型には革新性や国際競争力を有しているかなどの評価軸が加わっており、特に優れた内容が要求されます。
Scalablyは、事業計画名「特許AI多言語翻訳機能付きPR/IRプラットフォームの構築」として応募し、第8次のグローバル展開型に採択されました。採択結果は、ものづくり補助金総合サイトの採択結果より確認することができます。
採択結果のページ:https://portal.monodukuri-hojo.jp/saitaku.html
■Ecomediaとは
「Ecomedia(エコメディア)」は、Scalablyが開発している届けたい情報を、本当に必要とする人々の手に届けることを目的にしたSaaS型のコミュニティ構築プラットフォームです。
インターネットによる情報発信が当たり前になっている現在においても、国際的な「人と情報」にたどり着くことは言葉の壁によって依然として難しい状況です。このような状況は、コミュニティにとっては自分たちが知りたい情報を知る機会を逃すことにつながります。また、企業にとっては、本来リーチできるはずのコミュニティとつながる機会を逃すことにつながります。このような問題を解決するために、コミュニティリーダーや企業に対して情報発信を効率的にできる場を提供します。
Ecomediaは、その名の通り「エコシステムの拡大がやりやすくなる情報発信」ができるように設計されています。画面には、それぞれの契約者が自身で選んだ産業分野や特定の企業など、特定ジャンルの情報がニュースメディアのように一斉表示され、自動で多言語化されます。
Ecomediaにより、コミュニティリーダーや企業は以下のような直接的及び間接的なメリットを得ることができるようになります。
コミュニティリーダーのメリット:
コミュニティリーダーは、自分が注目している情報源をEcomediaでまとめることにより、リーダーの「選りすぐりの情報」を言語の壁を越えて発信することができるようになります。たとえニッチな分野だとしても、言語の壁を越えることでコミュニティを拡大することが可能となります。
企業のメリット:
企業は、自社が発信したいメディアをEcomediaに登録することにより、自社のPR情報を多言語で即時配信することができるようになります。これにより、全世界のユーザーに格差なく一律の情報発信が可能となります。情報を翻訳するために必要な金銭的・時間的コストを削ることによって、本来のPR業務に集中できる効果が望めるようになります。
■Scalably株式会社について
Scalably株式会社(スケーラブリー)は、「コミュニティ=好きから始まる社会」を実現するために、企業だけではなく、その関連企業までもを含むエコシステムの情報を、届けたい人々に伝え続けるための自動化プラットフォーム「Ecomedia」を開発しているコミュニティテック企業です。情報技術を駆使し、国際的なコミュニティ形成と運営を実現。コミュニティと企業が出会い、つながる世界を実現します。
Scalably Webサイト:https://scalably.com/
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