「YABITSU LIGHT UP PROJECT」が日本空間デザイン賞、サスティナブル空間賞、日本サインデザイン賞のトリプル受賞

「YABITSU LIGHT UP PROJECT 」が、日本空間デザイン賞2023の銅賞・サスティナブル空間賞、第57回日本サインデザイン賞の銅賞の3賞を受賞

Yabitsu Light Up Project(株式会社タカショーデジテック、くらしちゃる矢櫃運営協議会、有田市)が2022年8月25日(木)〜27日(土)に和歌山県有田市の矢櫃地区にて実施した、インスタレーションアート「YABITSU LIGHT UP PROJECT 」が、日本空間デザイン賞2023の銅賞・サスティナブル空間賞、第57回日本サインデザイン賞の銅賞の3賞を受賞したことをお知らせします。


和歌山県内で有名な場所ではない矢櫃でのアート活動、過疎化が進んでいる街が過去には暮らしの光が灯っていたことを想起させる情緒的な表現、様々なメディアで取り上げられたこと、などが評価されました。


・日本空間デザイン賞2023 各賞決定

https://kukan.design/18351/


・第57回日本サインデザイン賞審査結果発表

https://sda-award.org/oshirase/%e7%ac%ac57%e5%9b%9e%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e8%b3%9e%e5%af%a9%e6%9f%bb%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8



  •  総合プロデューサーからのメッセージ

矢櫃に初めて訪れた日からずっとやりたかったライティングプロジェクト。すぐにイメージをCGでデザインしました。とは言え大々的にライトアップを行えば狭い道に車が溢れて、夜たくさんの方が訪れる事で今も住まわれている住民の方に迷惑をかけてしまう。もちろんそのお家もライトアップさせてもらう必要があり、当初から簡単な企画ではありませんでした。


それから数年経ち、このプロジェクトに関わってくれた、くらしちゃる矢櫃運営協議会や望月市長を始めとする有田市役所の方々の協力により地元住民の方々の理解が得られ、またイベント自体をシークレットイベントにし集客を目的とせず、インスタレーションアート作品として行う事で、そのタイミングには来られないとしても、映像で残す事でこの街の魅力や課題を認識してもらい、矢櫃の昔と今も知ってもらうえるのではと考えました。


株式会社タカショーデジテック 代表取締役社長 古澤良祐株式会社タカショーデジテック 代表取締役社長 古澤良祐

その為に当初からこのプロジェクトは世界のデザインコンテストに応募する事を決めていてその結果が今回トリプル受賞という素晴らしい結果となった事とても嬉しく思ってます。まだ最終選考に残っている海外のコンテストもあるのでまた嬉しいお知らせが出来ることを期待しています。


是非矢櫃の魅力を知ってください。
そして機会があれば是非訪れてみて下さい。



  •  海辺の秘境「矢櫃」の今を光で伝える

海の美しさ、自然にできた山地形、夕暮れ、美しい夜空、住人の生活など矢櫃の魅力を伝えるとともに、空き家だけを照らし現状の寂しさや危機感を表現しました。


矢櫃の魅力を表現したライトアップ矢櫃の魅力を表現したライトアップ


□ 矢櫃の魅力を伝えるライトアップ

海の美しさ海の美しさ

山地形山地形

夕暮れ夕暮れ

夜

人々の暮らしの灯り人々の暮らしの灯り

□ 空き家だけにライトアップし、矢櫃の現状を伝える

現状の寂しさ現状の寂しさ

人口減少への危機感人口減少への危機感


・海辺の秘境「矢櫃」の今を光で伝える 「照らしちゃる矢櫃 - YABITSU LIGHT UP PROJECT - 」

https://takasho-digitec.jp/news/20220902/


・「照らしちゃる矢櫃-YABITSU LIGHT UP PROJECT-」特別対談

https://takasho-digitec.jp/digispot/16598/



  •  国内外の多くのメディアに取り上げられました

YABITSU LIGHT UP PROJECTは住民に配慮し、集客イベントでなく動画などで集落の魅力や過疎の現状を配信し、多くの人に矢櫃という場所を知ってもらい関係人口増加を目的としています。海の美しさや美しい夜空など矢櫃の魅力、空き家だけを照らし過疎の現状を表現した今回の取り組みは、国内をはじめ海外のメディアにも取り上げられました。


国内メディア

・Signs&Displays 11月号

・毎日新聞 2022年9月4日

・産経新聞 2022年10月1日

・読売新聞オンライン

・フジテレビュー

・エキサイトニュース

・ニッポンふるさとプレス

・All About NEWS

・現代ビジネス

・CREA WEB

・BIGLOBE ニュース

・和歌山経済新聞 など


海外メディア

・Lumières de la Ville

・designboom

・lighting china .com

・japan-forward .com など



  •  タカショーデジテックの地域の取り組み

タカショーデジテックはエコ・ファースト認定企業として「エコ・ファーストの約束」に基づき活動しています。


「自然共生社会の実現に向け、環境社会活動・環境啓発活動を推進します」

地域循環共生圏構想事業の推進として、“光” という商材を利用し、地域の豊かな自然環境を照らし、地域の人々とのつながりや新たなアイディアの創出を図り、地域経済の活性化や分散型社会の構築を推進します。



□ 和歌山県印南町旧真妻小学校での取り組み

少子高齢化に伴い廃校になった旧真妻小学校の校舎脇にあるメタセコイアをライトアップしたいという相談を受け、2019年にツリーイルミネーションを施しました。そこから改良を加え、2022年に新たにライトアッププロジェクトを行いました。


・廃校のシンボルツリーから届けるメッセージ

https://takasho-digitec.jp/digispot/16563/


・その他のサスティナブルの取り組み

https://takasho-digitec.jp/sustainable/

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会社概要

URL
https://takasho-digitec.jp/
業種
製造業
本社所在地
和歌山県海南市南赤坂20-1
電話番号
073-484-3618
代表者名
古澤 良祐
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2004年11月