Kyoto Makers Garageで開催された、ものづくりとプログラミングが同時に学べる無料体験イベント。リビングロボット社が提供いたしました。
関東や九州、そして福島を中心に、教育用ロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使ったプログラミング体験イベントを実施してきたリビングロボット社が、初の関西での体験イベントを実施しました。
株式会社リビングロボット(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:川内康裕、以降リビングロボット)は、2022年7月24日に、株式会社Monozukuri Ventures Holdings(本社:京都府京都市、代表取締役社長:牧野 成将)主催で、小学生以上を対象とした無料プログラミング体験イベントを実施しました。
3Dプリンターでものづくりを学び、ロボットを使ったプログラミングに挑戦。
京都府京都市にあるKyoto Makers Garageは、株式会社Monozukuri Ventures Holdingsが運営する「誰もが"ものづくり"にチャレンジできる」ファブスペースであり、「アイデアを形にできる」コミュニティです。
普段から学生や社会人の交流の場として、またさまざまなものづくり体験が出来たり、ものづくり関連のイベントに参加できる場として、「京都市ものづくりベンチャー戦略拠点」としても紹介されています。
(https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000224668.html)
今回は小学生以上を対象として、夏休みの自由研究の参考にしてほしいとの思いのもとに、ものづくりとロボットを使ったプログラミングを同時に学べる特別なイベントを開催しました。
前半は作成されたデータが実際に3Dプリンターでプリントされる様子などを見学し、後半はScratch(※1)を使用してロボットを動かすプログラミングに挑戦しました。
参加したお子さんの半数はプログラミング未経験者でしたが、一度ロボットを動かしてみると緊張もほぐれ、全員楽しんでいる様子が伺えました。
(※1)Scratch財団とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同開発する、教育プログラミング言語。
お子さんたちは、京都市のMAPを使ってロボットを一周させてみたり、ロボット同士を土俵の上で相撲対戦させたりするなかで、夢中になってプログラミングを楽しんでいるようでした。
イベント後には、普段なかなか間近で見たり触ったりできない、ものづくりとロボットプログラミングの体験ができて、親子ともにまたやりたいという感想が多く寄せられました。
Kyoto Makers Garageでは、今後も引き続き、あるくメカトロウィーゴを使ったプログラミング体験イベントを実施する予定です。
リビングロボット社としては、今回が京都で初めてのイベント開催となります。これをきっかけに全国各地の子どもたちに、あるくメカトロウィーゴを使ったプログラミング体験の機会を多く提供できるよう、各地からの声に応えていきたいと思います。
また夏休み中も、リビングロボット社ではさまざまなイベントを用意しています。詳細はHPのお知らせをご覧ください。
https://livingrobot.co.jp/news/
※Monozukuri Ventures 公式HP
https://monozukuri.vc/ja/
Monozukuri Venturesは日本と北米に拠点を持つハードウェアと製造業テックに特化したベンチャーキャピタルです。
「スタートアップ企業を応援して日本の産業全体を元気にしたい」という思いをもとに、優れたアイデアをもつ企業に「お金」と「モノづくりのノウハウ」を提供しています。
※Kyoto Makers Garage 公式サイト
https://kyotomakersgarage.com/
リビングロボットについて
リビングロボットは、人とロボットが共に生き、成長する社会の実現をめざして、パートナーロボットおよび関連技術の開発をおこなうテクノロジー企業です。プログラミング教育における「あるくメカトロウィーゴ」の活用をはじめ、さまざま分野での社会実装への取り組み、CEATEC等の技術系イベントにおける製品の出展など、事業の拡大と社会貢献をすすめています。
あるくメカトロウィーゴ© MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi
本リリースのお問い合わせ先
リビングロボット
電話:050-8881-6955
Email:press@livingrobot.co.jp
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