Anaplan、最高経営責任者(CEO)兼取締役にチャールズ・ゴットディーナー(Charles Gottdiener)が就任

加えて、財務、人事、法務、戦略部門の責任者を新たに任命し、次なる成長段階に向けてエグゼクティブ・リーダーシップ・チームを強化

Anaplan Japan

企業のビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供するAnaplan, Inc.(アナプラン)は、チャールズ・ゴットディーナー(Charles Gottdiener)が12月1日付けで最高経営責任者兼取締役に就任したことを発表しました。ゴットディーナーは、前職のNeustar社で4年間社長兼CEOを務めました。彼は、収益性の高い成長を促進し、世界の大企業にビジネス価値を提供することに重点を置き、グローバルチームを率いることになります。世界中の企業が変化と混乱に対処し続ける中、市場で成功するためのスピードと分析、計画、実行を求める企業にとって、Anaplanが唯一無二の有力な選択肢となり、それを叶えるのが彼が持つリーダーシップとなるでしょう。


Anaplan会長のチャールズ・グッドマン(Charles Goodman)は、「Anaplanは、ビジネスプランニングと実行において、リアルタイムかつスピーディーなデータ分析のニーズに応え、急速に成長している『コネクテッド プランニング』のカテゴリーリーダーです。ゴットディーナーは、収益性の高い成長への重要な転換期を迎えるAnaplanのビジョンを推進するための専門知識と洞察力を備えたリーダーです。彼は、Anaplanのお客様にも、パートナーにも、従業員にも、世界クラスの体験を提供するという当社のコミットメントを共有しており、今こうして彼を迎え入れられることを嬉しく思います」と述べています。

Anaplan の取締役であり、Thoma Bravo のパートナーである タラ・ガジル(Tara Gadgil) は、「ゴットディーナーの就任は、Anaplan を次の成長段階へ導く上で自然な選択です。彼には、大規模で複雑な変革の中で、飛躍的な価値を提供し、革新的な企業文化を構築してきた実績があるのですから。Anaplan は、200 億ドル以上の驚くような市場機会を有しており、そのほとんどは未開拓のまま今も成長しています。Anaplanの長期的な成功に向けて、ゴットディーナーがA可能性を最大限に引き出してくれると確信しています」と述べています。

そして、チャールズ・ゴットディーナーは、「このようなエキサイティングな時期にAnaplan に参加することを光栄に思います。現在、企業はこれまで以上に、マクロなビジネスの変化をモデル化し、それに対応する能力を必要としています。Anaplan は、15 年前に『コネクテッド プランニング』市場を創出しました。現在では、2,000社以上の企業でAnaplanが使用されており、さらに多くの可能性を秘めています。才能ある社員やパートナーとともに、さらに大きな価値を創造していくことを楽しみにしています」と述べています。

ゴットディーナーは、Neustar入社以前は、Providence Equity Partners社において、シニアリーダー、暫定CEO、取締役などの数多くの役職を歴任しました。それ以前は、Dun & Bradstreet社で戦略およびオペレーションのリーダーを務め、Boston Consulting Group、CSC Index、Ernst & Young Consulting、Cap Gemini Ernst & Youngのコンサルティング部門でリーダーシップを発揮してきました。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールでMBAを取得し、グリネル・カレッジで学士号を取得。TransUnion社の取締役をはじめ、いくつかの民間テクノロジー企業の取締役も務めています。

加えて、Anaplanは、エグゼクティブ・リーダーシップ・チーム(ELT)にゴットディーナーと4名の新メンバーを任命したことを発表しました。既存の ELT メンバーである最高収益責任者のビル・シュー(Bill Schuh)、最高技術責任者のファレス・アライ(Fares Alraie)、最高製品責任者のロヒト・シュリバスタバ(Rohit Shrivastava)に加え、最高戦略責任者兼スタッフチーフにブライアン・コーバー(Brian Kober)、最高人材責任者にキャリー・ペロック(Carey Pellock)、法務顧問にグレッグ・ジャンギョルダーノ(Greg Giangiordano)、最高財務責任者にヘマント・カパディア(Hemant Kapadia)です。ELT のすべてメンバーは、Anaplan の新たな最高経営責任者兼取締役であるチャールズ・ゴットディーナー直属の部下となります。ペロックは11月14日、ゴットディーナー、コーバー、ジャンギョルダーノ、カパディアは12月1日に就任する予定です。

チャールズ・ゴットディーナーは、「実績あるリーダーたちをAnaplanに迎えることができ、光栄に思います。彼らは現在のリーダーシップチームとともに、お客様やパートナーに素晴らしい体験を提供し、Anaplanのビジネス戦略を加速させ、利益ある成長を達成するために従業員に力を与え、サポートしてくれるでしょう」と述べています。

ブライアン・コーバーは、Neustar社の最高戦略責任者として、企業戦略および事業部門戦略の策定を主導し、主要な変革イニシアティブを推進し、同社のリーダーと連携して長期的な成長を実現する戦略的優先事項を策定・実行しました。また、コマツやモトローラなどの多様なグローバルビジネスにおいて、インサイトの提供、プロセスの最適化、オペレーションの強化、販売とサービスにおける次世代の成長を指揮し、利益ある成長を実現した実績があります。コーバーはフロリダ州ボニタスプリングスを拠点に活動しています。

キャリー・ペロックも同じく、Neustar社からAnaplanに入社し、前職はEVP兼最高人事責任者として、人材管理、組織効果、報酬ならびに福利厚生、およびチェンジマネジメントを担当しました。Neustar社での10年間に加え、ペロックはSallie Mae社に13年以上在籍していました。従業員体験の向上と多様性の確保に熱心であり、Neustar社での働きが同社の企業文化に大きな影響を与えました。ペロックはバージニア州スターリングを拠点に活動しています。

グレッグ・ジャンギョルダーノは、コーク・インダストリーズの子会社であり、業界特化型ERPソフトウェアのクラウドカンパニーのグローバルリーダーであるInfor社で20年近くを過ごし、この度、Anaplanの法務顧問として入社します。Infor社では、経営陣や取締役会へのアドバイス、コンプライアンス、データプライバシー、紛争解決、訴訟管理、知的財産保護、複数の資金調達や買収の監督など、同社のすべての法務を監督していました。ジャンギョルダーノはペンシルバニア州フィラデルフィア郊外を拠点に活動しています。

ヘマント・カパディアは、Sirius Computer Solutions社の最高財務責任者として、収益成長、M&A、マージン拡大、キャッシュフローへの情熱を推進し、約2年間で同社の株式価値を3倍以上にすることに貢献しました。それ以前は、Mark Andy社およびSunEdison Semiconductor社で最高財務責任者を務めました。また、United Technologies社やGeneral Electric社でも30年以上の経験を持ち、さまざまな上級財務職を歴任しています。カパディアはテキサス州サンアントニオを拠点に活動しています。

Anaplan会長のチャールズ・グッドマンは、「ゴットディーナーが即戦力として活躍してくれること、そして、新たに就任する経験豊富なリーダーたちが、Anaplanのビジョンを推進し、収益性の高い成長への転換を図る中で、既存のリーダーシップチームをさらに増強させることに期待しています」と述べています。

Anaplan(アナプラン) について
Anaplanは、ビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供します。Anaplan独自のHyperblock (TM) テクノロジーは、リアルタイムにパフォーマンスを分析し、将来の結果を予測することで、より迅速かつ確実な意思決定を可能にします。Anaplanは、ビジネスを前進させるため、企業全体で統合された戦略や計画を実現します。サンフランシスコに本社を置くAnaplanは、世界に200社以上のパートナーと2,000社以上の顧客を擁しています。
https://www.anaplan.com/jp/

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会社概要

Anaplan Inc

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷 2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
電話番号
03-4540-5812
代表者名
中田 淳
上場
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資本金
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設立
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