光学式触覚センサ、様々な業界におけるユースケースを複数展示会でお披露目
【大学発触覚センシング技術を開発するFingerVision】
◆様々な業界・用途でのニーズと適用事例
食品製造ラインにおける盛付ロボットに加えて、産業や素材、リサイクル業界などでの適用事例も増えています。各展示会では、業界事例(素材、リサイクル等)やアプリケーション事例(ピッキング、堅さセンシング等)に加えて、光学式触覚センサ(β版)のお知らせなど、当社製品・技術の最新情報を、デモ機を交えながらご紹介致します。既存のエンドエフェクターやロボットシステムでは難易度の高い技術課題を抱えている皆様に、当社の技術アプローチをご紹介します。
(技術課題の例)
・多品種で形状も素材もバラバラな対象物を扱う場合、部分的に、できないものがある
・対象物を認識する画像認識の精度向上に苦戦している (できたとしても高額 or 工数大)
・モノを掴めても、高速で移載する際に慣性力がかかり、落としてしまう
・検品工程で、画像認識での良品判定に限界がある
・手触り感や堅さ、壊れやすさといった属人的な「感覚」に頼ってきた情報を蓄積できない
◆展示会出展予定
①Factory Innovation Week [秋] 2023 (2023.9.13~9.15@幕張メッセ)
・出展ゾーン:ロボデックス 12-17
・展示内容:協働ロボット+触覚ロボットハンドの触覚フィードバック実演デモ
・URL:https://www.fiweek.jp/autumn/ja-jp/about/robo.html
② FOOD展2023 (2023.9.20~9.22@東京ビッグサイト)
・出展ゾーン:惣菜製造自動化・設備機器展 N-20
・展示内容:弁当や総菜の盛付ラインで稼働する「多品種盛付ロボット」の特徴や使い方
・URL:https://www.food-exhibition.info/search/index.php?p=detail&id=222
③ 関西ものづくりワールド(2023.10.4~10.6@インテックス大阪)
・出展ゾーン:計測・検査・センサ展
・展示内容:製造業向けの応用事例、触覚センサロボットハンドのデモ展示
・URL:https://www.manufacturing-world.jp/kansai/ja-jp/about/mts.html
④ JAPAN PACK 2023 日本包装産業展(2023.10.03~10.06@東京ビッグサイト)
・出展ゾーン:スタートアップ&アカデミックエリア 5-304-5(ST&AC)
・展示内容:製造業向けの応用事例、触覚センサロボットハンドのデモ展示
・URL:https://www.japanpack.jp/special-pg/index.html
・ピッチプレゼン:10月5日(木)11:15~11:40@東6ホール 会場B
「触覚センサを活用した検品・品質管理ソリューション」代表取締役 濃野友紀
⑤ 国際ロボット展iREX2023
⑤-1:リアル展示 (2023.11.29~12.02@東京ビッグサイト)
・出展ゾーン:産業用ロボットゾーン 東7ホール E7-84
・展示内容:複数ロボットに対応した触覚ロボットハンドの実演デモ
※関連リンク https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000095912.html
・URL:https://irex.nikkan.co.jp/
・主催者セミナー:11月30日(木)13:30~14:10@セミナー会場C(東8ホール商談室1~3)
⑤-2:オンライン展示(2023.11.22~12.15)
・光学式触覚センサの業界事例/アプリケーション事例のご紹介
・ウェビナー配信:11月29日(水)B-6 15:30-16:10
⑤-3:他社様とのコラボ企画 (2023.11.29~12.02@東京ビッグサイト)
・他社様の展示ブースで展示されているロボットアプリケーションに触覚ハンドを搭載予定
・詳細情報Coming soon!! (Twitter/X :https://twitter.com/Yuki_Nono_fv で告知予定)
◆会社概要
・社名: 株式会社FingerVision
・代表取締役: 濃野友紀
・開発拠点:
・東京都文京区本郷3丁目39-17 KOGAビル3階
・京都府京都市下京区朱雀宝蔵町73-1 ライトワンビル1F
・資本金等: 104百万円 (資本準備金含む)
・設立: 2021年10月
・URL: https://www.fingervision.jp/
・YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCRgZuTJvDxjD_7ta03BRQFA
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/fingervision/
・Twitter/X: https://twitter.com/Yuki_Nono_fv
当社のロボットシステム・技術にご興味がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
・メール:contact@fingervision.jp
◆技術概要
「画像(カメラ)をベースに触覚を再現する」というコンセプトをコア技術としています。ロボットハンド等の指先に搭載することで、触覚(力や滑りの分布等)を知覚できるようになり、あたかも人が「手のひら」の感覚を使って物体を扱うような制御をロボットで実現できます。高機能(高分解能・マルチモダリティ)でありながら、経済性に優れる実用性の高さが特徴です。「触覚」センサとは言いつつも、把持対象物を見る(視覚)モダリティも備えた、まったく新しいコンセプトの「視触覚センサ」であり、ロボットと組み合わせたプロセス自動化だけでなく、無限の応用可能性を持ちます。
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