次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE」を提供するOpening Lineが、AIR投資事業有限投資組合責任、ラックから資金調達を実施
【資金調達の背景と目的】
Opening Lineは2017年4月に創業し、"ブロックチェーンで社会に「安心・安全・協調」を提供する"をキーワードにブロックチェーン技術を活用したアプリケーションの開発に取り組んで来ました。当社が開発した次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE(ジャグル)」は、アップロードするファイルに対し、安全性の高いパスワードを自動で生成し、ブロックチェーン技術と暗号化技術を統合し、秘匿性の⾼いファイル共有と快適な操作環境を実現します。
「JUGGLE」はAIRが開発するデジタル(BIM)施設管理プラットフォーム「AIR-Plate」にも搭載され、建築施設や顧客データの情報漏洩防⽌に活⽤致します。また、AIRの提唱する「建築DX」「三百年⽊造構想」「脱炭素」「スマートシティ」等の分野で「JUGGLE」の導入を含めブロックチェーン技術の社会実装に貢献していきます。
ラックでは、セーフティなデジタル利活⽤で地域の未来の街作りを⽬指す「smart town 事業構想」において、「smart town」と⾃治体や重要インフラ※の基幹システムにあるデータを将来的に連携させるときのセキュリティ強化に「JUGGLE」が期待できるため出資が決定されました。
※情報通信、金融、航空、空港、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流、化学、クレジット、石油の14分野を重要インフラと政府が規定
今回の資金調達によって、「JUGGLE」の機能強化や開発・販売体制の強化などを行い、「安心・安全・協調」の社会の実現を推進して参ります。
■株式会社梓総合研究所(AIR)について ( https://azs-air.co.jp/ )
株式会社梓総合研究所(AIR INSTITUTE OF RESEARCH)
所在地 東京都大手町1-6-1 大手町ビル3F
代表者 代表取締役社長 田中明彦
創立 2021年10月
事業内容 未来社会に向けた仕組みづくり事業
(調査・研究・コンサルティング事業/プロジェクト創造事業/政策提言・出版事業/DX・AI・IoT戦略的活用事業 等)
■株式会社ラックについて ( http://www.lac.co.jp/ )
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。
■株式会社Opening Lineについて ( https://www.opening-line.co.jp )
Opening Lineはブロックチェーン技術を活用したファイルセキュリティシステム「JUGGLE」の開発・販売、環境省の”食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業”において、食品ロスの削減、生産段階でのポイント発行・トレーサビリティ等、ブロックチェーン技術を活用した社会実装を行い、「安心・安全・協調」社会を実現することを目指しております。
■本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社Opening Line
担当: 佐々木
E-mail:info@opening-line.co.jp
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