2023年11月ラネット、2校舎目となる『プロクラ』教室を開校

株式会社ラネット

2023年11月1日 13時00分

携帯電話を中心に通信関連の事業を展開する株式会社ラネットは、若年層を中心に幅広い世代で親しまれているマインクラフト（以下「マイクラ」とします）の世界で楽しみながらプログラミングを学ぶことができるプログラミング教室『プロクラ』を展開しています。この度、2023年4月開校の『プロクラドコモショップ三軒茶屋校』に続き、2023年11月1日に『プロクラドコモショップ赤羽校』を開校します。プロクラでは、小学1年生から小学6年生を対象に、プロクラ独自のマイクラワールドをつかった基礎コースから初級・中級・上級コースまでのプログラミング授業を行っています。

ラネットは通信業界で携帯電話を中心に様々な事業を展開しています。近年の通信業界の成長・発展は著しく、世の中のニーズも絶えず変化しています。そのニーズを的確に捉え新しい価値を創造し“人と未来をつなぐ「架け橋」になる”というビジョンを掲げています。

この10年のうちに、スマートフォンが国民の大多数に普及し、決済方法としても一般化するなど、現代社会ではとくにIT・通信の分野で著しい進化・変化が続いています。

私たちの教室では、そんな変化の激しい時代を生きる子どもたちに、『創造力と表現力を育む』というプロクラの理念のもと、自ら目標を定め、達成までの道すじやアイディアを形にし、周囲に発信できる場所（＝教室）を提供することで、“ITと未来の子どもたちをつなぐ「架け橋」”になりたいと考えています。

「マイクラ」の世界で楽しく学びながら「社会の変化に対応する力」を養うことができる教室運営を目指します。

【教育現場の変化】

昨今、教育現場でも大きな変化が起きています。文部科学省は「生きる力　学びの、その先へ」をスローガンに2020年度より学習指導要領を改訂し、子どもたちの学びを進化させることを方針として掲げています。そして「プログラミング教育」が小学校、中学校、高校で必修化され、2025年には大学共通テスト（旧センター試験）でプログラミングに関する試験科目の導入が予定されています。

一方、欧米諸国では、すでに90％の職業にて「IＴ力」が必要不可欠な要素として認識されています。そのため、多くの国や地域で、学校教育のカリキュラムの一環としてプログラミング授業が導入されており、小学校におけるプログラミング教育の必修化は、IT力醸成の裾野を広げるために必要な施策と考えられています。

参考文献

文部科学省HP：https://www.mext.go.jp/

新しい学習指導要領：

https://www.mext.go.jp/content/20201209-mxt_daigakuc02-100014554_38.pdf

未来のまなびコンソーシアム：
https://miraino-manabi.mext.go.jp/assets/data/info/miraino-manabi_leaflet_2018.pdf

【プロクラの特徴】

①コーチング指導法で思考力を高めるカリキュラム

授業ごとにミッションが設定され、目標達成の手段は百人百様。答えを示すティーチングではなく、目標を達成するために必要となる要素をコミュニケーションによって引き出し、自ら答えを導き出すコーチング指導で子どもたちの思考力を高めます。

また、テキストに向き合い、導き出した思考を言語化し文章にして書き込む時間をとても大切にしています。

失敗しても安心して挑戦できる環境を大切にし、授業ではトライアンドエラーを繰り返していきます。褒めて伸ばす方針のもと、経験を積み、自信に繋げていくカリキュラムとなっています。