ホライズン、NFT鳴門美術館と業務提携。
高齢者・故人の思い出やゆかりを未来へ託す「大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんの香り」プロジェクト始動
<業務提携の背景>
「大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんの香りのスマートフレグランス」は、高齢者や故人が使っていた私物の香りや一緒に行った思い出の場所の香り、自宅の香り、作った料理の香り、タバコの香り、そして塗布していたフレグランスや塗布薬の香りなど、家族の絆や思い出を世代を超えて繋げるための商品です。
ホライズンは、NFT鳴門美術館への美術品の寄付者を対象に、この「大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんの香りのスマートフレグランス」を制作し、業務提携を通じて商品化します。香りは、専用のディフューザーから噴霧可能で、デジタルデータを専用の「Smell Mafia」アプリから再生することで、6種類のベース香料がつまったカートリッジ内臓のディフューザーから香りを噴霧できます。
香りは感情や本能、記憶に働きかける力が強く、プルースト効果を利用して、認知症や記憶喪失になった人の記憶を取り戻す研究や治療が行われています。この「大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんの香りのスマートフレグランス」を通じて、懐かしい記憶や感情を繋いでいくサポートを提供することが目的となっています。
また、ホライズンは、インターネットから香りデータをダウンロードできるプラットフォームを構築することで、消費者が好きな香りをダウンロードして楽しむ世界を実現することを目指しています。
<提携の概要>
「この業務提携により、NFT鳴門美術館へ美術品などの寄付をする方が「大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんの香りのスマートフレグランス」を制作することができるようになります。家族の絆や思い出を世代を超えて繋げるための貴重なアイテムとして、今後さらに注目が集まることが予想されます。
匂いや香り産業は、インターネット社会の中でDX化が進んでいない産業の一つですが、ホライズンが香りのDXを推進することで、これまでにない新しいエクスペリエンスを提供することが期待されています。
ホライズン株式会社の代表取締役である蔡念佐氏は、「デジタルで匂い・香りを世界のオンデマンドニーズとつなげる」をミッションとしており、今回のプロジェクトを通じて、匂いや香りの可能性を広げることを目指しています。
<一般社団法人NFT鳴門美術館について>
NFT鳴門美術館は、日本初で唯一のNFT(Non-Fungible Token)に特化した美術館です。NFTとは、ブロックチェーン技術を使って一意に証明されたデジタルアセットのことで、美術品やアート作品をデジタル化することで、オンラインでの所有権の証明や取引を可能にします。NFT鳴門美術館では、美術品やアート作品のNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)を専門に行っています。また、NFTに関する教育普及活動や、新たなNFTの可能性を探る取り組みも行っています。美術館の所在地は徳島県鳴門市で、2002年に設立されました。NFT鳴門美術館は、デジタル技術を活用した新しいアート文化を提案し、世界中のアーティストやコレクターたちが集まる場所として注目を集めています。
代表理事:山口 大世
所在地:〒772-0016 徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町149
設立:2002年4月
Email:info@nftjp.org
<Horizon株式会社について>
会社名:Horizon株式会社
代表取締役:蔡念佐
東京本社:東京都港区芝大門2丁目12-5
事業内容:Digital Smell Patentシステムの開発及び運営、日本デジタル匂い著作保護協会の運営
Email:hello@hrz.co.jp
Twitter:https://twitter.com/hrz_co_jp
<本件についてのお問い合わせ先>
広報 仙太
hello@hrz.co.jp
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード