過去最大規模で開催の「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」いよいよ開幕開幕に向けて注目プログラム・特別グッズの発売詳細を発表

一般社団法人アートフェアアジア福岡

2023年9月21日 10時00分

2023年9月21日(木)〜24日(日)に福岡マリンメッセB館にて「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」(以下、AFAF2023) が開催いたします。AFAF2023では、従来のアートフェアとしての楽しみ方だけでなく、様々なプログラムや限定グッズをお楽しみ頂けます。

本プレスリリースはこちら
https://artfair.asia/wp-content/uploads/2023/09/7700ebabc4962bcb3eea1a1b8b93db49.pdf

注目プログラム

過去最大規模のトークセッションプログラム開催。豪華登壇者が3日間、アジアのアートシーンの現在と未来を語る。
国内外からアート関係者を招き、アートコレクターやキュレーター、アーティスト等異なる視点から、アジアのアートシーンの現在と未来をテーマにした、トークセッションプログラムを開催します。

登壇者　※五十音順

・明石ガクト氏(ワンメディア株式会社代表取締役CEO)
・岩瀬幸子氏（nca | nichido contemporary art ディレクター）
・榎本二郎氏(株式会社Zero-Ten 代表取締役)
・エマーソン・ワン氏(インディペンデントキュレーター/美術評論家/ART TAIPEI(台北国際芸術博覧会) 元エグゼクティブディレクター / Ink Now art fair 元アーティストディレクター)
・オートン・ファン氏/Orton Huang(YIRI ARTSディレクター)
・沓名美和氏（現代美術史家/キュレーター/ディレクター）
・シーズン・ラオ氏（アーティスト）
・シャビーン・シン氏(Cohar共同創業者/ Vin Gallery創業者)
・孫泰蔵氏(連続起業家/ベンチャー投資家)
・建畠哲氏（美術評論家/詩人/埼玉県立近代美術館・草間彌生美術館館長）
・タワン・ワトゥヤ氏（アーティスト）
・戸塚憲太郎氏(NowHere ディレクター)
・南條史生氏（森美術館特別顧問/十和田市現代美術館総合アドバイザー/弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐/アーツ前橋特別館長）
・黃品玲（ピンリン・ホワン）氏（アーティスト）
・ベティ・ライ /Betty La 氏i (ART TAIPEI ディレクター)
・宮津大輔氏(AFAF2023スペシャル・アドバイザー)
・山本浩貴氏（文化研究者/金沢美術工芸大学講師)

会場: AFAF2023 イベントスペース（マリンメッセ福岡B館内）

9/22日（金）
・ベトナム・アートシーンの現在とこれから
ベトナム版の改革・開放である「ドイモイ政策」によって、近年躍進を続ける経済を反映して、ホーチミンとハノイの2大都市を中心に、同国の現代アート・シーンは急速に発展しつつあります。ホーチミンを代表するギャラリストが、ベトナム・アートシーンについて語ります。
日時：9月22日(金) 14:30-15:30
登壇者：シャビーン・シン氏(Cohar共同創業者/ Vin Gallery創業者)
モデレーター：宮津大輔氏(AFAF2023スペシャル・アドバイザー)

・アジアの最旬アーティストの魅力に迫る
アジア地域のエマージング・アーティストを数多く紹介してきたncaのディレクターと共に、数々の国際展で活躍するタワン・ワトゥヤ(タイ)と、現在、横浜・黄金町のレジデンス・プログラムに参加中の女性ペインター黃品玲(台湾)の作品世界に迫ります。
日時：9月22日(金)17:00-18:00
登壇者：岩瀬幸子氏（nca | nichido contemporary art ディレクター）
タワン・ワトゥヤ氏（アーティスト）
黃品玲氏（ピンリン・ホワン）（アーティスト）
モデレーター：宮津大輔氏(AFAF2023スペシャル・アドバイザー)

9/23日（土）
・最注目ギャラリーとART TAIPEIディレクターが語る『台北アートの動向』
台北・内湖地区の元工場をリノベーションしたYIRI ARTSによる2棟の広大なギャラリーがオープンしてから、人の流れが変わったと言われています。今、最も注目されているギャラリーと、台湾最大のアートフェアであるART TAIPEIディレクターが、他では決して聞けないアートの最新動向を語り合います。
日時：9月23日(土)11:30-12:30
登壇者：オートン・ファン氏/Orton Huang(YIRI ARTSディレクター)
ベティ・ライ/Betty Lai 氏 (ART TAIPEI ディレクター)
モデレーター：宮津大輔氏(AFAF2023スペシャル・アドバイザー)

・「越境するアジアの現在、そして未来」について
90年代から様々なアーティストと関わり国際展のキュレーションや展覧会を開かれてきた建畠哲氏、現代美術史家・キュレーター・東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和氏が、時代の移り変わりと共に大きな変化を迎えようとしているアジアのアートシーンについて語ります。
日時：9月23日(土）13:00-14:00
登壇者：建畠哲氏（美術評論家/詩人/埼玉県立近代美術館・草間彌生美術館館長）
沓名美和氏（現代美術史家/キュレーター/ディレクター）

・NYと福岡にみる都市におけるアートの役割とは？ーグローバルとローカルのはざまで
アートフェアやアートイベントが乱立する昨今、都市においてアートの果たす役割が変化しつつあります。グローバルとローカルの間で揺れる都市。その都市の発信力を促進させる起爆剤として期待されるアートを、急速に発展する福岡はどう巻き込めるのか。世界最大の美術品市場のニューヨークと比べながら、都市とアートの関係性を考えます。
日時：9月23日(土)15:00-16:00
登壇者：榎本二郎氏(株式会社Zero-Ten 代表取締役社長)
明石ガクト氏(ワンメディア株式会社代表取締役CEO)
戸塚憲太郎氏(NowHere ディレクター)

・アートとAFAFのワクワクする未来について考える
アートコレクターでもあり、世界を股にかけて活躍する孫泰蔵氏とともに、中国はもちろん、台湾、韓国が台頭しているアジアのアートマーケットの中で、日本、そして福岡がアートに取り組む意味や、AI時代に必要な学びや生き方からアートの未来を考えていきます。
日時：9月23日(土)17:00-18:00
登壇者：孫泰蔵(連続起業家/ベンチャー投資家)

連続起業家/ベンチャー投資家　孫泰蔵氏のコメント
世界のメガアートマーケットに今さら規模で勝負しても意味がない。アートの世界にどんな新しい価値を生み出せるか、どんな新しい潮流を生み出せるかを考えて実行するコミュニティとなり、挑戦的で創造性に溢れたオンリーワンのアートマーケットとして発展することを期待しています。

9/24日（日）
・アジアの多様性と未来
90年代末よりヴェニスビエンナーレ日本館など、様々な国際展で総合ディレクターを歴任、世界各都市のアートシーンを熟知する南條史生氏、東アジア文化芸術の専門家として外交行事にも携わる沓名美和氏が、アジアの多様性と未来について考えます。
日時：9月24日(日)11:30-12:30
登壇者：南條史生氏（森美術館特別顧問/十和田市現代美術館総合アドバイザー/弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐/アーツ前橋特別館長）
沓名美和氏（魯迅美術学院教授/多摩美術大学客員教授/現代美術史家/キュレーター/ディレクター）

・東アジアの美術ダイアログ：「縁起」と創造
東アジアの現代アートを研究する山本浩貴氏をファシリテーターとして迎え、
ザ・リッツ・カールトン福岡に大作が収蔵された美術家シーズン・ラオ氏と、
フランスの国立東洋美術館で開催している個展作品を通して「縁起」や「余白」について触れ、「容中律」の考えへと話を広げていきます。
日時：9月24日(日)13:30-14:30
登壇者：シーズン・ラオ氏（美術家）
　　　　山本浩貴氏（文化研究者/金沢美術工芸大学講師)

・アカデミックとコマーシャルに揺れるアートの未来を考える
人生を満たすためにアートは必要なものです。時に芸術は高尚なものですが、値段で表せない価値があります。美術館、ギャラリーからアーフェア、デザイン、ファッション、建築、食に至るまで、多数のコラボレーションの計画をインディペンデントキュレーター/美術評論家のエマーソン・ワンが、台湾の新しいアートシーンの例とともにお話します。
日時：9月24日(日)15:00-16:00
登壇者：エマーソン・ワン(インディペンデントキュレーター/美術評論家/ART TAIPEI(台北国際芸術博覧会) 元エグゼクティブディレクター/Ink Now art fair 元アーティストディレクター)

九州を代表する空と陸の拠点でAFAF2023 サテライト企画を実施。

メイン会場であるマリンメッセ福岡B館を飛び出し、特別企画・展示を開催いたします。アート一色に染まる福岡のまちを、ぜひお楽しみください。

HAKATA ART EXPRESS
九州を代表するターミナル駅である博多駅からアートを発信する特別企画「HAKATA ART EXPRESS」を開催します。
場所：JR博多駅博多駅前広場（福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1）

【出展アーティスト】
展示: 9/22(金)10:00~20:00、9/23(土)10:00~17:00
・田中千智
・辻孝文
・野原邦彦
ライブペイント
・白晃
　9/22（金） 13:00~

Painting for SKY
博多駅からもアクセス抜群な福岡空港で、AFAF2023出展アーティストによるライブパフォーマンスを実施します。
場所：福岡空港国内線旅客ターミナルビル1F到着口／北（福岡県福岡市博多区下臼井778-1）
【出展アーティスト】
ライブペイント
銀ソーダ　
9/19（火） 10:00~19:00

鳥越一輝
9/20（水） 10:00~12:00
9/21（木） 10:00~11:30
9/22（金） 10:00~12:00

平野早依子　
9/23（土） 15:00~16:00、18:00~19:00
白晃
9/24（日）11:00~12:00

「HAKATA ART EXPRESS」展示作品

田中千智 TANAKA CHISATO
野原邦彦『オムレツマント』 2021年
三塚新司《Slapstick》

銀ソーダ（9/19 10:00~19:00）
"""青は物事の通過点に存在する「可能性」の色である。""
空の青がそうであるように、まだ見ぬ世界を向こう側に秘めている色ではないかと思います。今回のライブペインティングでは、青を基調とした色彩で創造される時間のかたちをお楽しみください。
鳥越一輝（9/20 10:00~12:00、9/21 10:00~11:30、9/22 10:00~12:00）
"鳥越一輝によるインスタレーションがART FAIR ASIA FUKUOKA 2023に合わせて福岡空港で開催されます。
鳥越一輝は今回のインスタレーションのために近年国内外で制作発表しているペインティング「記憶される記録」（福岡市 Fukuoka Wall Art Project2021優秀賞など）シリーズを彫刻作品として変化させ、記憶の物質化へと効果的に転化させる同時代性を象徴しまた人々の今までそしてまだ観ぬこれからの記録を暗示させるようなインスタレーションを制作する。"
平野早依子（9/23 15:00~16:00、18:00~19:00）
"空港は、人と人を繋ぐ起点となり、無限大の夢と希望が詰まった場所。
未知なる世界へと胸を膨らませ、空の旅をするときのような、スケール感とワクワクを絵で表現したいと思っています。
福岡、そして九州のみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。"
白晃（JR博多駅博多駅前広場：9/23 13:00~14:00 福岡空港国内線旅客ターミナルビル1F到着口／北：9/24 11:00~12:00）
"墨はそれ自体生きていて常に同じ様がなく、その美しさ、難しさに翻弄され、そして同時
に強く惹かれる。二度と同じ線や墨跡は生まれない。一瞬の高まりや情熱や迷いも正直
にあらわれ、だからこそより深く表現できる墨の魅力。
福岡での熱いアートの高まりの一助となれたら。一筆啓上させていただきたく存じます

＜博多駅前＞
博多駅:　街を作る今回で7回目の福岡の海、山、街をテーマに愛着湧くこの町のイン
スピレーションを作品にします

＜福岡空港＞
空港:　書　再生　生けるをテーマにかつて誰かを彩ったものたちを墨で作り直し　新た
な作品として生けていきます"

AFAF2023 Opening Night「MEETUP < ART > DINNER」を開催。「GohGan」オーナーシェフ・福山剛氏協力で、一夜限りのスペシャルディナーを提供。

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023 Opening Night 「MEETUP < ART > DINNER」を開催いたします。
世界の美食家たちが認める福岡を代表するレストラン「GohGan」オーナーシェフ・福山剛氏の全面協力のもと、福岡をはじめ九州各地の食材を中心に使い、遊び心のある食器も九州の窯元でGohGanのために特別に作られたものを使用した、特別なディナーをご提供いたします。

今回、AFAF2023のスペシャルアドバイザーである宮津大輔氏のキュレーションによる、九州の作家の作品展示が行われ、ディナー当日には宮津氏による作品解説も行われます。この日のために用意された特別なお食事とともに、アートの鑑賞もお楽しみください。

また、本スペシャルディナーをお申込み頂いた方には、AFAF2023のVIP PASSをお配りいたします。

食とアートが一体となったエンターテイメント空間をぜひお楽しみください。

以下のフォームよりお申し込みいただけます。
https://forms.gle/MJA7ReFuTF5s8aMXA

▶︎日程
2023年9月21日(木) 19:00-21:00

▶︎会場
GohGan／010BUILDING（福岡県福岡市博多区住吉1-4-17 ）

【GohGan】
ミシュランガイドで星付きレストランに選ばれた『La Maison de la Nature Goh』のオーナーシェフで、「Asia Best Restaurant 50」にも度々選出された福山剛氏と、同じく「Asia Best Restaurant 50」で4度の1位に輝いたバンコクのインド料理店『Gagan Anand』のオーナーシェフガガン・アナンド氏がタッグを組んだ初めての実店舗となります。

フレンチをベースにした斬新で独創的な福山氏のアイディアと、インド料理のスパイスと自由な発想のガガン氏が織りなす料理たちは、常にエンターテイメントにあふれ、驚きをもたらします。
今回は福山氏全面協力のもと、特別コースを提供いたします。

■AFAF2023と宮津大輔氏コレクション公式コラボイベントグッズ、発売決定
○宮津大輔コレクション作品からAFAF2023限定トートバッグを発売します。
Ayako Someya
Ting-Tong Chang　各3000円

“Fukuoka Art Next” FaN Weekで特別企画を開催する、栗林隆氏の新作グッズが発売決定

元気炉の描き下ろしドローイングを採用！迫力あるアートタンカーのイラストも素敵なグッズが展開。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023会場他各地で販売予定。

“Fukuoka Art Next” FaN Week、栗林隆氏のイベント詳細：

https://fukuoka-art-next.jp/fanweek2023/

動画クリエイター耳で聴く美術館とめぐるAFAF2023解説ツアーが開催決定

動画クリエイター耳で聴く美術館とめぐるAFAF2023解説ツアー開催が決定しました。

詳細：https://artfair.asia/news/2023-09-18/

日時:　

【第一部】 9月22日（金）14:30-15:00

【第二部】 9月22日（金）17:00-17:30

申込：会場先着順

定員：約15名

ご参加方法：入場口右手のツアー集合場所に開始時刻の5分前を目安にお越しください。

参加費：無料

【AFAF2023 開催概要】
名称：ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
主催：一般社団法人アートフェアアジア福岡
共催：福岡市、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
会期：2023年9月22日（金）〜9月24日（日）
※9月21日（木）、9/22（金）11:00〜14:00はVIP View
9月21日（木）（VIP View 16:00 - 20:00）
9月22日（金）14:00 - 19:00 （VIP View 11:00 - 14:00）
9月23日（土）11:00 - 19:00
9月24日（日）11:00 - 17:00
※VIP ViewはVIP Passをお持ちの方のみご入場いただけます。
会場：マリンメッセ福岡B館（〒812-0031 福岡県福岡市博多区沖浜町2−1）
出展者数：126（内ギャラリー 117）
チケット：8月10日（木）より前売発売中。
チケット詳細情報は、ARTPASS内のAFAF2023ページをご覧ください。　
https://art-ap.passes.jp/user/e/afaf2023/

※ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023に関する最新の情報は、公式Webサイトにてご確認ください。
公式ウェブサイト:https://artfair.asia/
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