地域DXの推進に取り組むベンチャーDX通信、宮城県大河原町と地域のDX推進に係る包括連携を締結
―町内DXの更なる推進を目指し、『広域Wi-Fi』通信網で町民サービスの向上及び拡充に向けて連携―
大河原町 齋町長(前列左)とDX通信 杉本(前列右)との包括連携協定締結式の様子
包括連携協定締結の背景
大河原町は「SustainableでWell-beingなSmart Town」を掲げ、町内DXの取り組みを推進している中、2023年3月に開催された「おおがわら桜まつり」において『広域Wi-Fi』通信網を活かした社会実証(※)を行いました。この社会実証を契機に、町内DXの更なる推進を目指し、町民サービスの向上及びサービス拡充に向けて連携をすることとなりました。
※広域Wi-Fi通信網整備、及び町内DX化に係る「おおがわら桜まつり」社会実証。2023年3月31日~4月13日実施(https://dxw.jp/news20230329-2/)
包括連携協定の概要
今回の包括連携協定の締結は、DX通信が提供する『広域Wi-Fi』通信網を活用し、地域課題解決、災害時の通信確保、地域安全強化、産業・観光振興に取り組むとともに、双方の資源と人材を有効活用し、地域の発展と町民サービスの向上に向けて総合的な貢献を目指します。
具体的な連携項目は以下の通りです。
(1)住民サービスの質の向上及び、本町の行政事務の改善・効率化に向けたDXに関する事項
(2)地域の課題解決に向けたDXに関する事項
(3)情報通信インフラの整備及び活用に関する事項
(4) 町内事業者のDX化支援に関する事項
(5)その他目的を達成するために必要な事項
■宮城県大河原町について(https://www.town.ogawara.miyagi.jp/)
大河原町(おおがわらまち)は、宮城県の南部に位置しており中心部には白石川が流れ、毎年多くの渡り鳥が訪れることで有名です。 また、全国的にも桜の名所として有名で、両岸に立ち並ぶ桜の姿は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。古来、梅の里として知られ、平安時代には「梅が枝荘」と呼ばれ和歌にも詠まれており、現在も梅の生産が盛んに行われて、梅が町木になっています。冬は白石川に白鳥の姿を見ることができ、白鳥は町鳥となっており、町内の大高山神社には白鳥大明神が奉られています。
■DX通信株式会社について(https://dxw.jp/)
DX通信株式会社は、通信事業者として2022年2月設立。「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」ことをスローガンに掲げ、広域高速Wi-Fi通信網を通して自治体のDX化を図り、安心で安全な街づくりを持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。自治体や都市開発デベロッパーに向けた広域高速Wi-Fi通信網(基地局)の整備と、都市のDX化についてのコンサルティング業務及び、DXの実施並びに運用・管理が主たる事業を提供しています。また、海外での広域高速Wi-Fi通信網基地局整備の提案及びDXソリューションも提供しています。
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