小規模校の子ども達と交わることで進学先でも困らない子どもを育てたい
能力開花の糸口は社会との交流が必要
NPO 法人スポーツ巡回ネットワークは、徳島県内外の生徒数 20 人以下の保育園や小学 校で、サッカーを中心に在学生や教師以外との交流の場を提供してきました。コロナ禍では、 オンラインを活用して子どもたちとのサッカー教室を実施し、また瀬戸内海にある島々を オンラインで繋ぎ、子どもたち同士での交流の場を提供してきました。 これは全校生徒が 20 人以下の学校に通う子ども達が、日ごろから仲間が少ない環境のた め、人に任せるのではなく自分で行動しなければならないと学び、自主的に行動できるよう になります。例えば、学校での役割分担や卒業式の企画作りにおいて、「誰かに任せる」と いう発想はなくなります。しかし、中学校に進学すると、集団での行動に慣れておらず、多 くの生徒に圧倒されるため、自主的な行動が急にできなくなり、自信を失う子も少なくあり ません。そのため、これまでの能力を維持できるように、人と(大人を含む)と触れ合う環 境を作る必要があります。そして、このような環境を地元の大人が継続できる社会を作るこ とを目指しています。 今回、三好市では初めてのサッカー教室を開催します。ぜひ、社会との接点づくりの 一環としても報道関係者様の取材の協力も宜しくお願いいたします。
【三好市サッカー教室】
内容 ランニング、バランス、ボール運び、ボールタッチ、サッカーの試合形式(ゲーム)
〇7 月 10 日
□政友保育所(三好市山城町政友 42 番地)
9:30~10:00・10:00~11:00
8 組(親子で参加)
□大泉保育園(三好市池田町ヤマダ 668)
15:15~15:55 年中 12 人
16:00~16:40 年長 15 人
〇7 月 11 日 9:35~10:20
□馬路小学校 (三好市池田町馬路立石 33-1)
全校生徒13 人
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