上杉鷹⼭の⽶沢で「デジタルデトックスの旅」参加者募集! スマホを⼿放し、草⽊塔と秘湯を巡って⾃然とつながる

米沢の田舎体験プロフェッショナル「ざいご太郎塾」が企画・運営

米沢市企画調整部政策企画課

⽶沢市政策企画課が主催した⽶沢SDGsアカデミーへの参画実績を持つ「ざいご太郎塾(運営会社:(株)tree)」は、上杉鷹⼭公の思想と通ずるSDGsを具現化した取組として、草⽊塔と秘湯を巡って⾃然とつながる「デジタルデトックスの旅」の次年度開催を決定しました。草⽊から得られる恩恵への感謝を⽰した草⽊塔を訪ねるとともに、スマートフォンがつながらない⼤平温泉で秘湯を堪能しながら⾃然とつながるプログラムです。⾸都圏をはじめとして、⽇本全国からの参加者を募集します。


▼ざいご太郎塾からのメッセージ


草⽊塔を訪ね⾃然に感謝、秘湯温泉にひたり⾃分に御褒美を!


スマホ⽣活が当たり前の現代社会、「スマホがないと⽣きていけない!」とまで語る若者たち…
⾚ちゃんの⼦守さえもスマホまかせが当たり前の世の中に、⼀⽯を投じたい!


スマホがなくても⽣きていた時代、スマホがなくてもずっと楽しい時間と空間をもう⼀度思い出してみませんか?
もしかしたら、初めてスマホをみない時空間を体験する⽅もいるかもしれませんね!


⽣きるために本当に⼤切な先⼈の知恵を、体験を通し⾃然に学びながら再確認してみませんか?

幸いなことに(笑)、ここ⼭形県⽶沢市には、スマホが繋がらない場所が残っています。

地元の⼈たちと⼀緒に楽しみましょう!


新しい世界と⾃分がきっとみえてきますよ。


 

 

▼全国でも珍しい草⽊塔を訪ねる


⼭形県⽶沢市は、上杉の城下町として知られています。
上杉が会津120万⽯から30万⽯に減らされ⽶沢に移封された際に、上杉の家⾂とその家族約3万⼈が⽶沢に移り住んだと⾔われています。
もう間もなく厳しい冬がやってくる11⽉ごろだったそうです。


そのころ、⽣活の上で⽋かせなかったのは薪でした。
冬は特に⼤量の薪が必要でした。
新しい家をつくるにも、材⽊が必要でした。
そのような状況の中で、⼭からたくさんの⽊を伐採し、春先の冷たい川で雪解け水をせき止め、一気に薪を流す「⽊流し」といわれる⽅法で街中まで薪が運ばれていました。
直江兼続が地元⽥沢衆の願いにより、⽊場を開きました。
「草⽊塔」あるいは「草⽊供養塔」は、主に⾃然⽯に刻まれおり、全国でも珍しい⽯塔です。
林業が盛んになった江⼾時代から、その多くが、⼭形県⽶沢市を中⼼とする置賜地⽅に点在しており、
⽶沢市⽥沢地区塩地平ある草⽊供養塔が現存する草⽊塔の最古といわれています。


その由来については、まだまだ謎が多いのですが、草や⽊にもそれぞれ霊魂がやどり、その草⽊から得られる恩恵に⼈々は感謝し、切り倒した草⽊の魂あるいは、⼭の事故で亡くなった⼈を供養する⼼が「草⽊塔」を建⽴したのではと考えられています。
その精神は、その後、全国各地に広がり、新しい草⽊塔が増えています。
最近では、⾃然保護、地球環境問題、SDGsにも通じるものとして⾼いメッセージを発信し、海外からも注⽬されはじめました。

現在、見つかっているもので最古といわれる塩地平の草木塔現在、見つかっているもので最古といわれる塩地平の草木塔


(参考)⽶沢市有形⺠俗⽂化財指定 17基


江⼾時代中期以降、⼭形県置賜地⽅を中⼼に、草⽊塔(そうもくとう)や草⽊供養塔などといった碑銘を持つ⽯碑が多数建⽴されています。


確認されている中では、江⼾時代に建⽴されている35基のうち17基が⽶沢市に集中しており、⽶沢市を中⼼にみられる独特の習俗といえます。


⽣業を⽀えてくれる草⽊への供養や感謝といった当時の⼈々の精神が察せられ、各々の草⽊塔は⽶沢市の有形⺠俗⽂化財にも指定されています。


 

 
▼秘湯「⼤平温泉」で⾃然とつながる


つり橋をわたり歩いていく秘湯「⼤平温泉」で完全デジタルデトックスです!ここはスマホがつながりません。
最上川の源流、ふたつの⼤きな滝から流れ出す川の⾳が深い眠りと、⽇ごろのストレスをも洗い流してくれます。
野趣あふれる露天⾵呂は、貸し切りもOK!


スマホを⾒ないだけで、こんなに豊かな時間がすごせるのかと…
⾃分を⾒つめ直すには絶好のロケーションです。


また、地元素材を使った⼿作りの季節料理が疲れたこころとおなかを満たしてくれます。
不思議なことにここにくれば、9時には寝てしまいます。
翌日の朝⾵呂が最⾼に気持ち良いのです!


 

 

▼プログラム詳細


ざいご太郎塾主催「デジタルデトックスの旅」は、2024年度の新緑の6月から開催予定です。


◇1日目

10:00 米沢駅から出発(ジャンボタクシー)⇒ 10:30 田沢コミセン到着:歴史背景、木流しの資料などを見学 ⇒ 11:00 草木塔見学(午前の部)⇒ 12:00 道の駅 なごみの郷で昼食(手打ちそば)⇒ 13:00 草木塔見学(午後の部)⇒ 14:00 大平温泉にむけて出発 ⇒ 山中を抜け大平温泉駐車場へ到着 ⇒ 15:00 徒歩にて旅館まで ⇒ 15:30 つり橋を渡り旅館到着 ⇒ 18:00 夕食
 

◇2日目

早朝起床 ⇒ 朝風呂 ⇒ ひと眠り ⇒ 朝食 ⇒ 9:30 旅館出発(徒歩)⇒ 10:00 旅館駐車場着(ジャンボタクシー)⇒ 各種アクティビティ(森林散策・植物観察会・和太鼓体験・刺し子体験・郷土料理講座 など)⇒ 伝国の杜博物館 解散


2日目のアクティビティは、メンバー構成、お時間、ご予算でカスタマイズも可能です。

連泊についてもお気軽にご相談下さい。

 

 

 
▼お申し込み


デジタルデトックスの旅にご関⼼をお寄せいただきました⽅は、以下のフォームからご連絡ください。

2024年度は、花と新緑の季節6月に開催を予定しておりますので、⽇程が決まりましたら優先的にご案内させていただきます。


お申し込みはこちら:
https://zaigotaro.club/contact/index.html


【窓⼝】ざいご太郎塾(株式会社tree)塾⻑ ⾦⽥ 江⾥⼦
【旅行企画】一般社団法人米沢観光コンベンション協会 道の駅米沢

 

 

 
▼デジタルデトックスとその効能について


⼀定期間スマホなどデジタルデバイスとの距離を置くことで、⼼と体に溜まっていた疲労やストレスから解消され、⾃⾝の⽇常⽣活に意識を向けることができます。


これにより、現実の⽣活習慣を見直すことができ、⼈とのコミュニケーションや⾃然との触れ合いにフォーカスすることができるでしょう。


⾃然の中で四季を感じ、五感をとぎすますことで⾒えてくるもの、聞こえてくるもの、そして気付くこと。
森の中で新鮮な空気を思いっきり深呼吸することでリフレッシュもできます。
さらに、デジタルデトックスは、⽬の疲れや⾸・肩の凝りからの解放をもたらします。


 

 

 

▼本プレスリリースについて


本プレスリリースは、⽶沢市政策企画課が主催した⽶沢SDGsアカデミー(SDGs研修)に参画された企業・団体が実践するSDGsプロジェクトに着⽬し、その取組を広く発信するために⽶沢市政策企画課のイニシアチブで推進しています。
 
 
 
▼お問い合わせ


【デジタルデトックスの旅に関するお問い合わせ】

ざいご太郎塾(株式会社tree)塾⻑ ⾦⽥ 江⾥⼦ (案内人)
TEL/FAX. 0238-21-6350

メール:fuben-ok@zaigotaro.club

WEB:https://zaigotaro.club


【プレスリリースに関するお問い合わせ】
⽶沢市企画調整部政策企画課
メール:seisaku-ka@city.yonezawa.yamagata.jp

電話:0238-22-5111(内線2702)
FAX:0238-22-0498


すべての画像


ビジネスカテゴリ
自然・天気旅行・観光
関連リンク
https://zaigotaro.club
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
山形県米沢市金池五丁目2-25
電話番号
0238-22-5111
代表者名
米沢市長
上場
未上場
資本金
-
設立
-