「#話そうワクチン」プロジェクト
~第3弾 デジタルサイネージでの広告展開について~
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永里敏秋)は、国民一人一人が感染症やワクチン接種について考え、医師との対話を通じて最適な判断ができる機運を高めることを目的として、8月18日より「#話そうワクチン」プロジェクトを開始しました。
プロジェクトの第3弾として、本日より、病院・クリニック・保険調剤薬局の全国計3,500店舗に設置されたデジタルサイネージにおいて、第1弾で展開した『問い広告』の動画を放映します。診察や調剤の待ち時間、なにげなく目にしたデジタルサイネージをきっかけに、一人でも多くの人がワクチン接種についてあらためて考えるきっかけになることを期待しています。
■デジタルサイネージの放映内容




■「#話そうワクチン」特設サイト
特設サイトには、『問い広告』に対するMeiji Seika ファルマとしての『アンサー』と、複数の医師からのアンサーメッセージを掲載しています。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/vaccine_talk/
■「#話そうワクチン」プロジェクト開始の背景
コロナ禍を経て5年、社会・経済活動は日常を取り戻しました。しかし、現在も新型コロナウイルス感染症は断続的に流行しており、高齢者や基礎疾患のある方は重症化リスクが高いことから引き続き注意が必要です。加えて、昨冬にはインフルエンザが猛威を振るい、今年に入ってからも百日咳の流行やはしかが確認されるなど、感染症の脅威はとどまることを知りません。
一方、昨今ではSNSを中心に感染症やワクチンに関する偽誤情報も数多く拡散され、一般生活者が正しい情報にアクセスすることが難しい環境になっています。私たちが実施した調査結果では、一般生活者は「ワクチン接種についてアドバイスが欲しい」と考え、医師も「積極的にアドバイスしたい」という意向があるにも関わらず、対話には至っていないコミュニケーションギャップの存在も明らかになりました*。
私たちは、感染対策やワクチン接種について一人一人が冷静に考え、不安や疑問に感じることは医師に相談し、納得した上で判断すべきであると考えています。その想いから「#話そうワクチン」プロジェクトを開始することといたしました。
約80年に渡り、感染症の脅威と戦ってきたMeiji Seika ファルマは、「未来まで守れ。」というキーメッセージのもと、感染症領域のリーディングカンパニーとして、医薬品やワクチンの提供だけでなく、感染症関連情報の発信などによるコミュニケーション促進などを通じても、国民の皆様の健康に貢献してまいります。
*プレスリリース「一般生活者の6割以上、医師の9割がワクチン接種に関する対話を望むものの実際の対話は3割にとどまる現状が明らかに~ワクチン接種に関して迷う時は医師に相談を~」
第1弾の内容はこちらをご覧ください
「#話そうワクチン」プロジェクト~第1弾 問い広告「あなたにとって、ワクチンとは?」を展開~
第2弾の内容はこちらをご覧ください
「#話そうワクチン」プロジェクト~第2弾 アンサー広告の展開と特設サイト開設について~
以上
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