中古工作機械販売大手の小林機械とみずほリースが提携し、リースの提供を開始
～不測の事故に備えた動産総合保険の付保と初期投資負担の軽減～
年間4,000件を超える中古工作機械の取引実績を有する株式会社小林機械（本社：群馬県館林市、代表取締役：小林 良文）は、みずほリース株式会社（本社：東京都港区虎ノ門、代表取締役：中村 昭）と提携し、自社展示場内にある中古工作機械を対象として、簡易審査で動産総合保険を付保したリース（※）を提供するサービスを開始しました。
※割賦販売も対応可
【新サービス提供開始の背景】
国内市場における新品工作機械の市場規模は4,768億円(2023年)とされています※。また、中古工作機械の市場は今後も成長する市場と予測されています。自動車業界などにみる産業構造の変革期の中、部品製造業者はメーカーから変種変量受注など、設備投資のスピードや柔軟性が求められています。
一方で、製造業の設備投資は多額の資金を要するため、機械設備の不測の事故や自然災害による財務リスク、現金での一括購入が慣習である中古工作機械業界において初期投資への財務負担も多分にあります。設備投資計画をサポートする目的として新しいサービスを開始します。
※日本工作機械工業会の数値参照
【新サービスの紹介】
みずほリース株式会社と提携し、簡易審査を活用したスピード審査及び動産総合保険を付保したリースのサービスを開始しました。
創業または設立1年以上の法人を対象に、100万円以上500万円以内（いずれも税別）の範囲で、小林機械展示場内にある全機械を対象とします。
【新サービスの一般的な商流】
【リース・割賦購入プラン例 物件500万円（税別）】
■小林機械について
当社は、工作機械の買取・修理・販売・運送を一気通貫で手がける企業です。工作機械はあらゆる機械をつくる機械であることからマザーマシンと呼ばれています。当社はこれまでに培った技術力と他社にはないサービスでこの工作機械にもう一度命を吹き込み、高品質の中古工作機械を提供することによって、お客様である製造業の設備投資のコスト削減と生産性の向上をサポートし、日本のモノづくりに貢献しています。
【メンテナンスへの強い拘り】
当社の最大の強みはメンテナンスです。豊富な知識・経験を持つスタッフが、熟練の技を各工程で発揮し、機械に新たな「命」を吹き込んでいます。買取した機械の精度・動作確認を行い、不具合があれば整備してからお客様にお渡しします。また業界に先駆けて、精度測定結果や動作状態が分かる動画をホームページ上で公開し、お客様に安心してご購入いただけるよう、サービスの充実を図っています。
【業界トップクラスの豊富な商品ラインナップと在庫量】
群馬県、埼玉県の２カ所に大型の展示場を保有しており、常時1,000台以上の機械を展示しております。機械の数のみならず、マシニングセンター、NC旋盤を中心に汎用機、プレス加工機など、幅広い種類の機械を取り揃えております。また、３次元測定器、ロボットアームの取扱いも行っています。当社の豊富な在庫量によって、受注生産が主の新品機械に比べて短納期で設備を増強することが出来ると、お客様に喜んで頂いております。
【安心のトータルサービス】
販売及び買取時の機械の運送・搬入・搬出を安全かつ迅速に行うため、当社は“重量屋”のプロ集団、株式会社KBKをグループ企業として擁しています。用途や条件に合わせた各種輸送車両を保有し、「扱う機械は大きくても、サポートはきめ細かく」をモットーとしています。
【周辺商品も販売】
機械本体に加えて、マシニングツールを中心に測定工具、小型機、コンプレッサーなど幅広い種類の周辺商品を3万点以上取り揃えています。機械同様、丁寧にメンテナンスされた商品を低価格でご提供します。
■みずほリースについて
みずほリースは「ニーズをつなぎ、未来を創る」というミッションを掲げ、ビジネス領域を拡大し、お客様と未来を共創するプラットフォームカンパニーを目指しております。「モノ」に対する専門性と商流に対する深い理解、高度な金融ノウハウを用いて、幅広い金融・事業サービスを手掛けております。本サービスにおいて、アライアンスパートナーとの協業による価値共創を通じ、「脱炭素社会の実現」「循環型経済の牽引」に貢献し、サーキュラーエコノミーにおける取り組みに注力してまいります。
社名：株式会社小林機械
本社所在地：群馬県館林市赤生田本町３８３１番地２
代表取締役：小林 良文
設立：1991年（平成３年）１月１日
事業内容：1）新品・中古工作機械・工具等の販売及び買取・修理、2）前号に付帯関連する一切の業務
コーポレートサイト：https://cop.kkmt.co.jp/
商品検索サイト：https://www.kkmt.co.jp/
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