参加者の倍増からも見られるSDGsに対する意識。「国産苗木プロジェクト」で後世への木材循環を。
昨年から参加者2倍に。苗木植樹等を通してSDGsへの意識も10pt向上
院庄林業株式会社は、昭和30年の創業以来、岡山県津山市を中心に林業を営む製材メーカーです。クレバリーホームの3大特長の一つ「強靭な構造」に大きく作用している集成材を、ブランド発足当初より長年にわたり製造いただいております。代表の松田が以前より懸念している日本の森林に対する苗木不足の現状や、当社のSDGsの取り組みに対する思いに共感いただき「国産苗木プロジェクト」が実現、本年で2回目の開催となりました。
■住宅販売のプロ28名が参加。木材循環の意識向上へ
「国産苗木プロジェクト」は、商品を構成する部材の大半が木材という木造住宅業界において、木材循環・従事するスタッフの環境意識の向上を目的としたフランチャイズ加盟店向けのイベントです。木材不足の背景にある世界情勢の勉強会、製品理解を深めるための住宅資材製造過程の体感会、将来木材となる苗木の森林植樹などを実施いたしました。
第2回目となる本年は、クレバリーホームフランチャイズ加盟店から全28名が勉強会・製造過程体感会へ参加。苗木の植樹イベントにおいては、第1回目の開催時と比べ2倍以上のフランチャイズ加盟店スタッフが参加。植樹場所は険しく急斜面の山林上にあるため、安全性を考慮し人数制限のうえ開催しておりますが、イベント参加希望者は参加可能人数を40%も上回る結果となり、環境への意識が全国的に向上していることが窺えます。
イベント参加者からは「入社直後でまだ右も左もわからない状態での参加でしたが、このイベントを通して木造住宅への思いが深まりました」「自身で苗木を植樹することで、環境とお客様へ対する責任感を重く受け止められることができ、今後の仕事と生活への意識改革となりました」という声が挙がりました。
■代表取締役 松田芳輝からのコメント
近年の大きな問題である“ウッドショック”問題は、私も自ら対応しなければならないと考えています。
何とか供給不足にならないよう、価格上昇に対しての手も打っていますが、安定した供給には輸入材と国産材の両方の活用が必須と考えています。
日本は森林飽和と言われますが、過去に補助金の支給があった時期限定で苗木を植えたものであり、それ以降に補助金が無い期間は苗木が不足しているため、一度に森林伐採を行うと不足状態になります。
後世を考え、循環できるよう、当社もできることから開始しようと「国産苗木プロジェクト」として苗木を育てる活動を開始しています。
■「未来へとつながる暮らし」をテーマにクレバリーホームが取り組むSDGs
クレバリーホームは、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開しています。
詳細HP:https://www.cleverlyhome.com/sdgs/
■クレバリーホームについて
『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に150店舗以上の営業拠点を展開しています。
「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンを満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており健康面から考えた住まいにもなっています。
自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。
『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。
【会社概要】
企業名 :株式会社クレバリーホーム
代表者 :代表取締役 松田 芳輝
本社所在地 :千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
代表TEL :0439-50-3371
資本金 :101,000,000円
事業内容 :全国注文住宅フランチャイズ事業
ホームページ :https://www.cleverlyhome.com/
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