ユーザー数・解答精度 No.1（※）のAIによる家庭教師アプリ「AIチューター」がユーザー数10,000人を突破

ChatGPTの最新テクノロジー・GPT-4を活用した次世代家庭学習・家庭教師アプリ「AI tutor(以下、AIチューター)」を提供するAwakApp Inc.（本社：米国デラウェア州、CEO：塩飽哲生）は、2023年4月の正式リリースから約6カ月となる2023年10月17日時点で、ユーザー数が10,000人を突破したことをお知らせします。

■ AIチューターとは

AIチューターは、わからない問題や解説を写真で撮るだけで、24時間365日、いつでも疑問を解決してくれるパーソナルな家庭教師です。 対話形式で行われるため、教科書や問題集の解説で、読んだだけでは理解できないポイントもピンポイントで教えてくれます。さらに、私が解いた内容を写真で送れば、その解答の添削も受けられます。
https://www.ai-tutor.app/

■ 高精度の回答を実現
AIチューターは、独自のシステムアーキテクチャやプロンプト・エンジニアリングを採用することで、GPT-4単独での正答率を大幅に上回る結果を達成したと発表します。具体的には、高校数学（数学1A~3C ：150問）での正答率が97.3%、高校物理（50問）での正答率が98.0%に達してします。

■ AIチューターの活用場面（１）：大学進学への受験生
近年、多様化する学習方法の中で、AIチューターが徐々に注目されるようになってきました。特に大学受験を目指す生徒の中には、塾なしでの受験勉強を選択する者が増えてきており、その中でAIチューターを家庭教師の代わりとして活用するケースが見受けられます。
また塾に通っている生徒も含めて、多くの生徒が、大学受験の最後の追い込みとして使っています。これからの追い込み期間中に、特に苦手な科目やトピックを重点的に学習する必要があります。例えば、ある生徒が数学の特定の範囲で疑問を持った場合、AIチューターは即座に詳細な解説や関連する問題を提示することができます。
そしてAIチューターを使って、「わからない」を払拭するだけではなく、「わからない」ことによる「不安」や「焦り」を一つずつ取り除けるという声も、ユーザーから聞いています。

■ AIチューターの活用場面（２）：中学生から高校生まで幅広い年齢層
近年の教育環境において、学習方法は多様化しています。その中でも、AIチューターは新しい学習の形として注目を浴び始めています。特に、中学生から高校2年生、高校3年生までの幅広い年代の生徒たちが活用を始めています。

中学生の場合、基礎的な内容の理解を深めるためや、中学受験の対策としてAIチューターを使用するケースが増えてきました。AIチューターは、生徒一人ひとりの学習進度や理解度に合わせて、適切な指導を行うことが可能です。そのため、個々の疑問点を即座に解決し、学習のモチベーションを維持する手助けとなっています。

一方、高校生の場合、専門的な内容や高度な問題に対する対応も求められます。特に高校2年生、3年生では、大学受験を見据えた学習が進行する中で、深い理解や疑問の解消が不可欠です。このような場面で、AIチューターは生徒たちの学習ペースに合わせて、適切な指導やサポートを提供することができます。また、生徒が直面する疑問点や難解な部分を効率的に解説し、理解を助ける役割も担っています。

■ AIチューターの活用場面（３）：中学生受験を控える子供をもつ親
中学受験は、多くの子供たちが受験のために日々努力を続ける中、塾だけでなく親子の二人三脚による家庭学習の重要性がより一層高まってきています。

しかし、多くの親は学生時代からの時間が経過しており、過去に学んだ知識や内容を忘れてしまっていることが珍しくありません。そのため、子供に教える際には、まず自分自身がテキストや参考書を開いて、内容を理解する必要があります。これは時には大変な労力となり、親の負担となってしまうことも少なくありません。

このような背景の中で、AIチューターの存在が注目されるようになってきました。AIチューターは、即座に質問に答えることができるため、親がテキストや参考書を開く手間を大幅に削減できます。具体的な疑問点や課題をAIチューターに問い合わせることで、瞬時に正確な回答や解説を得られるのです。これにより、親は子供に対して的確な指導が行えるようになり、家庭学習の効果も大きく向上します。

このようにに、AIチューターはユーザーのニーズに柔軟に対応可能であり、学習という過程全般において、その効果は多岐にわたっています。このような個別対応の学習サポートは、今後の教育のあり方に革命をもたらす可能性が期待されます。

 ＜AwakAppについて＞
 AwakApp Inc.は、デラウェア州に本社を置く、最先端のAI技術と脳科学を活用し、個人が持つ「眠った才能」を引き出す革新的なサービスをグローバル市場に展開していく企業です。AIチューターのほか、バイオロジカルリズムを整え、スッキリした目覚めの良い「朝」を迎えるためのゲームの開発などを行っています。
 
 設立：2022年9月
 代表者: 塩飽　哲生
https://www.awak.app/

【特記事項】
※：複数の競合サービスに関して、弊社が独自調査を行った結果になります。