メタバースを活用した災害支援コンテンツ及びシステム開発に関して、佐賀大学、東京工科大学との共同研究契約を締結
令和6年1月、株式会社アシスは佐賀大学、東京工科大学とともに、「Open Metaverse Portal」で初となる、産学連携共同研究を発表いたしました
令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。また被災地域の皆様の安全の確保を心よりお祈りいたします。
株式会社アシス(佐賀県多久市、代表取締役:笹川俊一 以下「当社」)は、この度、佐賀大学医学部看護学科教授:鈴木智惠子氏を代表とする研究グループとともに共同研究契約を締結することになりました。
当社が開発した直感型メタバース “Open Metaverse Portal” (以下「OMP」)のプラットホームを活用し、佐賀県内の災害支援をモデルケースとし、全国で発生する災害・防災関連に対応したシステム及びコンテンツの共同研究を行い、今後、産学連携を実行してまいります。
■取組みの背景
佐賀県では2019年、2021年と二度に亘って水害に見舞われており、自治体から避難の呼びかけや避難指示があっても、コロナ禍の影響による心理的回避による“在宅“避難が増加しています。早期に主体的に避難所へ避難する人が少ない現状があり、災害支援を目的とした共同研究によりメタバースを活用した支援人材の体制強化およびその教育ならびに住民への避難場所の認知や施設活用におけるメリットなど啓蒙するコンテンツを開発いたします。現在、ハード面として、治水対策が進められていますが、あらゆる天災における住民の方々の安心・安全な生活を守るための心や身体のソフト面の共同研究に取り組むことにしました。
■研究内容
佐賀県内および全国の大規模の災害時に住民の方々の安心・安全な生活を守るための心や身体のソフト面での災害支援コンテンツおよびシステム開発
【連携団体】※敬称略
共同研究メンバー :国立大学法人佐賀大学 医学部看護学科・教授 鈴木 智惠子(代表)、東京工科大学 医療保健学部臨床工学科・教授 田仲 浩平、国立大学法人佐賀大学 全学教育機構・特任講師 米満 潔、国立大学法人佐賀大学 医学部看護学科・助教 大坪 美由紀
プレスリリースPDF版は以下よりダウンロードください
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会社名 株式会社アシス(英名 ASYS Inc. )
代表 代表取締役 笹川 俊一
資本金 300万円
所在地 佐賀県多久市北多久町大字小侍5694番地
事業内容 システム開発、販売及びコンサルティング業務、保険代理店、衣類・雑貨等の販売、飲食店経営ほか
株式会社アシス
佐賀県多久市でシステム開発、販売及びコンサルティング業務、保険代理店、衣類・雑貨等の販売、飲食店経営ほかを行っております。
自社開発システム:
直感型メタバース “Open Metaverse Portal”事例
∟佐賀県多久市「MYUCA(ミューカ)」 https://taku-city.online/
公式ホームページ:
https://asys-omp.com/
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