QANDO、新たな出版レーベル「DOQAN」を始動― 空き地の土管のように、好奇心と想像力の入口となる本を ―
株式会社QANDO(本社:東京都目黒区、代表取締役:永原雅之)は、このたび新たな出版レーベル「DOQAN(ドカン)」を立ち上げました。
◆設立の背景
QANDOは、ブランディングや広告制作を中心に、企業や文化活動の「伝える」をデザインしてきました。その経験を活かし、出版という形でより自由で深い表現を届けるために「DOQAN」を設立いたしました。
◆レーベル・ステートメント
キャッチボールができる場所が少なくなりました。目につくのは禁止の文字ばかり。
使ってはいけない言葉が多くなりました。本音はいつも隠されたまま。
安全にはなったけれど、安心はできない。そんな世の中です。
心ゆくままにキャッチボールができ、自由に言葉が飛び交う場所はどこかにないか。
かつて街には空き地がありました。そこにはどこで余ったのか土管が転がっていました。
隠れたり、登ったり、潜り抜けたり。子どもたちにとっては秘密基地であり、遊び場であり、世界への入口でした。
本もまた土管のような存在です。
そっと寄り添い、好奇心に応え、想像力や感性を養います。言葉を支えるインフラであり、未知へのメディアです。
どこに繋がっているのかわからないワクワクを世の中に取り戻したい。
一歩を踏み出すときのドキドキを失わないために。
「DOQAN」は本を作ります。転がっていたら思わず通ってみたくなる本を作ります。
本はまだまだこれから。これが本音です。
◆今後の展開
DOQANでは、2025年10月に第一弾書籍を刊行予定です。
以降も、ジャンルにとらわれず「転がっていたら思わず通ってみたくなる本」を順次発表してまいります。どうぞご期待ください。

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