【NPO法⼈地域精神保健福祉機構・コンボ主催】第95回こんぼ亭月例会『災害が起きた時、私たちが知っておくべきこと』
災害メンタルヘルスの正しい知識が、こころのケアへの「備え」となります。
「こんぼ亭月例会」は、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ)が主催する講演会シリーズです。「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」と銘打ち、毎回多彩なお客様をお迎えし開催しています。当事者、ご家族、福祉や医療専門職の方、教育関係者など、お立場にかかわらず、興味のある方はどなたでもご参加いたくことができます。※こんぼ亭とは ⇒ https://www.comhbo.net/?page_id=27760
≪第95回こんぼ亭月例会≫
『災害が起きた時、私たちが知っておくべきこと』
2024年5月18日(土)13:00~15:00 オンライン開催 (見逃し配信あり)
1月1日の能登半島地震、4月の台湾や、四国での地震など、災害が続いています。
災害後のこころのケアや災害派遣精神医療チーム(DPAT)については、最近メディア等でもよく報じられるようになりましたが、災害後のメンタルヘルスについて、どこまでが”正常”でどこからどんなケアが必要か、くわしく知っている方はまだ少ないのではないでしょうか?
5月のこんぼ亭では、災害メンタルヘルスの専門家であり、長年にわたり被災地支援に携わってきた太刀川弘和さん(筑波大学)に、私たちそれぞれが知っておくべきことについてお話しいただきます。
当事者、家族、医療や福祉の支援者にとどまらず、私たち一人一人がそれぞれの立場で正しい知識を持つことも、災害時の自助、共助、公助への、重要な「備え」のひとつとなります。
オンライン開催&見逃し配信つきです。みなさまのご参加を、お待ちしております!
≪災害メンタルヘルスの専門家がお伝えする≫
◉災害後のこころはどのように変わっていくか
◉災害後の精神疾患にはどのようなものがあるか
◉災害後のこころのケアのポイントはなにか
※当日はZoomのQ&Aで質問できます
◆お客様(講師)◆
太刀川弘和(たちかわ・ひろかず)さん(筑波大学医学医療系臨床医学域 災害・地域精神医学 教授): 茨城で精神科医師として臨床を続ける一方、筑波大学で自殺予防や災害メンタルヘルス、地域メンタルヘルスの研究・教育に関わる。災害派遣精神医療チーム(DPAT)として、これまで熊本地震、常総水害、台風15号、能登地震などの支援活動に参加。
◆こんぼ亭「亭主」(ご案内役)◆
市来真彦(いちき・まさひこ)さん: 東京医科大学精神医学分野教授 / NPO法人コンボ理事
◇日時◇
2024年5月18日(土)13:00~15:00
オンライン開催 & 見逃し配信あり
◇参加費◇
〇2500円 (コンボ賛助会員: 1500円)
〇グループ参加(3人まで) 6000円
※コンボ賛助会員とは → https://www.comhbo.net/?page_id=5759
「こころの元気+」2019年4月号 特集:災害に備える~特集ページを無料公開!~
NPO法人コンボが発行している月刊誌、メンタルヘルスマガジン「こころの元気+(プラス)」は、2019年4月号で「災害に備える」という特集をくみました。現在その特集ページを無料で全文公開しています。災害に備えるために、知っておきたい経験と知識を盛り込んでおりますので、ぜひご活用ください。
⇒ https://www.comhbo.net/?page_id=21524
※「こころの元気+」について
【主催 & お問合せ】
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構
(通称:NPO法人コンボ)
「こんぼ亭」係
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
EMAIL: comhbotei@gmail.com
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