GHG排出量の算定・可視化および削減支援の法人向けワンストップサービスを提供開始
~株式会社ゼロボードと業務提携により企業の脱炭素経営の支援を強化~
Q.ENESTホールディングス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:張 熙載、以下「当社」)は、株式会社ゼロボード(所在地:東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下「ゼロボード」)と2024年12月24日(火)付で業務提携契約を締結し、法人のお客様向けにGHG(温室効果ガス)排出量の算定・可視化、および削減支援を提供する包括的なワンストップサービスを2025年2月3日(月)より開始いたします。
本提携の目的
本提携は、再生可能エネルギー分野において豊富な実績と知見を有する当社と、GHG排出量の算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を提供するゼロボードが連携し、企業の脱炭素化を包括的に支援することを目的にしています。近年、政府による脱炭素化に向けた政策強化や、企業に対するサステナビリティ情報開示の義務化が進む中、企業は温暖化対策を経営戦略の中核に据え、積極的に推進することが求められています。こうした状況に対応するため、当社は、具体的な削減計画の策定から実行までをワンストップでサポートすることで、法人のお客様が求める高度な環境対策を支援する体制を強化しました。
当社がご提供するワンストップサービスについて
当社のワンストップサービスは、電力データ連携システムによるデータ収集の効率化をはじめ、GHGプロトコルに準拠した網羅的かつ信頼性の高い排出量算定、サプライチェーン全体を含む事業活動における排出量の可視化を実現します。また、算定結果に基づいた具体的な削減目標の設定、コスト削減に向けた戦略立案、再生可能エネルギー導入支援など、企業の状況に合わせたきめ細やかなコンサルティングを提供し、持続可能なビジネス戦略の策定を支援いたします。
今後も、環境問題の解決に向けた取り組みを積極的に推進し、企業の競争力向上に寄与しながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
<業務提携先>
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp)
所在地:東京都港区三田3丁目5番27号 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
<法人企業様からのお問い合わせ>
メールアドレス:hv.contact@ene-bridge.com(Q.ENESTホールディングス株式会社 経営戦略部門)
(受付9:00〜17:30/⼟⽇祝、当社指定休⽇を除く)
【Q.ENESTホールディングス株式会社について】
ハンファジャパン株式会社の日本法人の電力事業として設立され、2023年に独立。グリーンテクノロジー事業を主軸にVPP事業・蓄電池事業・太陽光売電事業・電力小売事業など、再生可能エネルギー分野における多角的な事業を展開している。
日本におけるグリーントランスフォーメーション(GX)を推進すべく、自社の発電・小売ノウハウに基づいた独自のグリーンテクノロジーを活用し、誰もが適切な価格で再生可能エネルギーを利用できる発販一体ビジネスモデルの構築を目指す。
Q.ENESTホールディングス公式ウェブサイト:https://www.qenest.com/
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