国際標準化合同専門委員会「IEC/ISO JTC 3 - Quantum technologies」のWG12「量子コンピューティングのベンチマーク」の主査にG-QuAT副センター長 堀部雅弘氏が就任
一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)が、国内審議団体を務める国際標準化合同専門委員会「IEC/ISO JTC 3 - Quantum technologies」のWG12「量子コンピューティングのベンチマーク」に、Q-STARのアカデミア会員である国立研究開発法人産業技術総合研究所の量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT) 副センター長 堀部雅弘氏が就任しました。
堀部氏のコンビーナ就任を通じて、Q-STARはG-QuATと共に、量子技術の国際標準化に貢献し、日本の技術力と知見を世界に発信してまいります。
Q-STARは、2024年12月6日付けで、スイス・ジュネーブに本部を置く国際電気標準会議(IEC)と国際標準化機構(ISO)による合同専門委員会「IEC/ISO JTC 3 - Quantum technologies」における日本の国内審議団体に承認されました。日本としての投票や提案を審議する国内委員会を運営することになり、量子技術の国際的な標準化活動に対して、日本の意見を示す重要な役割を担っています。日本の産業界にとってメリットの大きい標準が制定されるよう、Q-STAR会員企業を含めた日本の量子産業関係者と一体となって戦略的に標準化活動をしてまいります。
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