療育×保育の実践をアップデート 「学びの会 - Shinka Studio -」を正式始動、児童発達支援の現場力を底上げ
管理者・児発管・スタッフ向けに、経験年数を問わず段階的に学べる研修プログラム
特定非営利活動法人ここのば(所在地:大阪市、代表理事:百瀬洋介)は、児童発達支援・保育の現場に携わる管理者・児発管・スタッフを対象に、日々の実践に直結する研修を体系的に学べる「療育と保育の学びの会 - Shinka Studio -」(以下、学びの会)を始動し、会員募集を開始しました。学びの会は、現場の“今困っている”に応える実践知を、動画アーカイブ・ライブ研修・ケース検討で提供します。

立ち上げの背景
代表の百瀬は、児童発達支援事業所・放課後等デイサービスを自ら立ち上げ、保育所の運営・現場実践にも携わってきました。その過程で明確になったのは、療育には体系的な研修が乏しく、現場ごとの経験や工夫に依存してしまうという課題です。
一方、保育の現場では発達に関する悩みが日常的に生じているにもかかわらず、保育者と療育者が互いの実践を知る機会が少ないのが現実でした。
Shinka Studioは、両者を「本質でつながる実践」として再定義し、学びを共通言語化して共有する場をつくります。

提供する価値(3つの柱)
1.経験に基づいた研修設計
代表自身の運営・実践経験をベースに、現場の悩みを手順・チェックリスト・ケースへ落とし込み、明日から使える再現性を担保します。
2.現場にフィットするアーカイブ方式
研修はオンラインで提供し、動画・スライド・テンプレートをアーカイブ化。忙しい現場でも必要なときに必要な分だけ学べます。
3.学び合いの仕組み
単発のインプットに留めず、ケース共有・往復レビュー・短時間ディスカッションで相互学習を設計。保育と療育の視点が交わり、支援の説明責任(アカウンタビリティ)と再現性を高めます。

主な研修トピック(例)
・児童発達支援事業所の制度や運用までの一連の流れ
・アセスメントから個別支援計画(PDCA)までの実務設計
・環境調整・視覚支援・予告/見通しづくりの手順
・保護者との協働(合意形成・面談設計・記録の伝え方)
・学校連携・学齢移行/福祉・医療・教育の連携実務
代表理事コメント
「私は“療育とは、丁寧に配慮された子育て”だと考えています。保育と療育は本質的に大きな違いはありません。だからこそ、両者の実践が出会い、学び合い、共通言語として共有される場が必要です。学びの会は、現場の属人化を越え、だれが担当しても一定の質に届く“型”を整えます。」
— 特定非営利活動法人ここのば 代表理事・百瀬 洋介
提供形態
アーカイブ視聴:動画・スライド・チェックリスト等を会員専用で提供
ライブ研修:定期のオンライン開催(見逃し配信あり)
ケース検討会:機密に配慮した上で事例を持ち寄り、実践的に学習
(開催スケジュール・視聴方法は入会後にご案内)
会員種別・料金
月額 3,300円/法人
申込方法
公式ページ内の入会案内を確認:https://coconova.or.jp/shinka
申込フォームに必要事項を入力
事務局からの受付完了メール受領後、視聴・参加方法をご案内します
(URL・フォームは広報入稿時に差し替え)
想定読者
児童発達支援・放課後等デイサービスの経営者、管理者、児発管、指導員
保育所、こども園等の職員・園長・本部スタッフ
福祉・教育・医療連携に関わる実務者
法人概要
法人名:特定非営利活動法人ここのば(NPO)
代表者:代表理事 百瀬 洋介
所在地:大阪市
事業内容:発達障がい支援
本件に関するお問い合わせ先
担当:Shinka Studio事務局
E-mail:biz@coconova.or.jp
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