Axcxept社、日本語AIオープンモデル開発のためのクラウドファンディングを開始

～日本発、世界トップレベルの日本語AIモデルを目指して～

Axcxept株式会社

2024年8月22日 11時01分

Axcxept株式会社（本社：北海道、代表取締役：Kazuya Hodatsu(宝達)）は、日本語性能において世界トップレベルを目指す日本語特化型オープンAIモデル「EZOシリーズ」の開発資金を募るクラウドファンディングを、CAMPFIREにて開始しました。

プロジェクトの概要

目的: 日本語処理能力で世界トップを目指す、日本語特化のオープンAIモデル開発
プラットフォーム: CAMPFIRE
目標金額: 10,000,000円
募集期間: 2024年9月末まで
クラウドファンディング限定公開URL:
https://camp-fire.jp/projects/788445/preview?token=3bbotjcj&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show
※お気に入り登録していただくと、正式開始時に通知が行われます。
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　また、ぜひ本プロジェクトの拡散をお願いいたします。

プロジェクトの意義

日本発の世界トップAI: 日本語処理において世界最高水準を目指すAIモデルを、日本から発信します。
オープンな開発: 開発したモデルをオープンソースとして公開し、幅広い利用と further development を促進します。
技術革新の実証: 小規模企業や個人でも、革新的な技術開発が可能であることを示します。
新たな可能性の創出: 開発されたモデルを基に、様々な分野での新しい応用や発展を期待します。
日本のAI技術力向上: このプロジェクトを通じて、日本全体のAI技術力の底上げを目指します。

Axcxept社の実績

Axcxept社が開発したAIモデルシリーズ「EZO」「Borea」は、多くのユーザーから高い評価を得ています。特に、計量モデルにおいては日本語性能がトップクラスであると評価されています。これまでの主な成果は以下の通りです。

7月：「EZOシリーズ」の「gemma-2-9B」ベースモデルで、軽量ながら上位モデルに匹敵する日本語性能を実現。（ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000129878.html）
8月初旬：「Llama-3.1-70B」ベースモデルで、OpenAI社のGPT-4o-miniと同等以上の日本語性能を達成。（ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000129878.html ）
8月中旬：超軽量モデル「gemma-2-2B」の性能を、発表翌日に大幅向上させたモデルをリリース。（ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000129878.html ）

8月中旬：マルチモーダル（テキスト・画像の複合）モデルの性能向上モデルをリリース（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000129878.html）
8月下旬：計量モデル「Phi-3.5-mini」の性能を、発表から数時間で実（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000129878.html）

プロジェクトの背景

代表取締役のKazuya Hodatsu氏は、日本語AIの開発に特別な思いを込めています。

「日本語を使える私たちは、もっと誇りを持っていいはずです。このプロジェクトは単なる技術開発ではなく、日本の誇りを取り戻す挑戦なんです。そしてそれは大手だけではなく、すべての個人・中小スタートアップ企業に可能性があってよいはずなんです。」と語っています。

開発スケジュール

- 2024年8月：新しいトレーニング方法の研究開始（開始済み）

- 2024年9月：大規模モデルのトレーニング実験開始

- 2024年10月-12月：新トレーニング方法のテストと改良

- 2025年1月：新トレーニング方法を適用した最新モデルのテスト版リリース

- 2025年3月：EZOシリーズ最新版の一般公開

- 2025年4月以降：継続的な改良と新機能の開発、産業界との連携プロジェクト開始

支援者へのリターン

1. スポンサー表記：プレスリリースやHuggingFaceのモデル公開ページに掲載

2. Twitter特別メンション：代表のTwitterアカウント（1.3万フォロワー）で紹介

3. クローズドコミュニティへの参加権

4. AI技術顧問セッション：代表による1時間のオンラインコンサルティング

5. EZOシリーズ早期アクセス権

6. プライベートAIウェビナー参加権

7. カスタムAIモデル開発アドバイス

8. 「次世代AI技術」レポート定期配信

9. EZO開発手法の秘訣共有セッション（限定特別権利）

代表取締役コメント

「このプロジェクトは、単なる技術開発にとどまりません。日本の技術力と創造性を世界に示し、AIの分野で日本が主導的な役割を果たすきっかけになると確信しています。私たちには『誰にも負けない強いマインド』と『日本語・日本・日本人であることの誇り』があります。皆様の支援が、日本のAI技術の未来を切り開きます。すべては、今と未来の両方のために。皆様のご支援を、心よりお待ちしています。」