“抗糖化作用”に着目し認定された「エイジングケアワイン」第一弾 1,000円台の8銘柄、2月下旬より順次出荷開始 事前調査では「飲用意向約8割」、30代男性が最も関心高い結果に
株式会社モトックス(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:寺西 太亮)は、「エイジングケアワイン※」認定ワイン74銘柄のうち、厳選した8銘柄について、2024年2月下旬より、認定シールを貼付した商品の出荷を順次開始いたしました。今回の8銘柄はすべて希望小売価格1,000円台となります。
また、モトックスでは、認定ワイン出荷に先立ってアンチエイジングとワインに関する意識調査を実施いたしましたが、約80%が抗糖化作用のあるワインを飲用したいと回答、その中でも30代男性は88%と高い結果となりました。
※エイジングケアワインとは、株式会社モトックスと同志社女子大学 杉浦伸一教授が共同設立した「エイジングケアワイン研究所」が認定する「糖化の抑制に役立つ可能性のあるワイン」の総称です。(「エイジングケアワイン」ロゴ、「抗糖化ワイン」ロゴは、株式会社モトックスの図形商標です)
■ワイン選びの際の“新指標”に -エイジングケアワインについて
ワインの持つ抗糖化作用について研究を行っているエイジングケアワイン研究所では、生活者が「抗糖化作用」に着目したワイン選びができるよう評価基準を策定、基準をクリアしたワインを『糖化の進行予防に役立つ可能性のあるワイン=「エイジングケアワイン」』として認定しています。
そして、老化物質とされる糖化最終生成物(AGEs;advanced glycation end products)の生成を抑える作用が認められ、糖化の抑制に役立つ可能性のあるワインとして、ボトルには認定シールを貼付、また、エイジングケアワイン特設ウェブサイト上で公開されます。
参考:エイジングケアワイン.jp (https://www.agingcarewine.jp/)
■2月下旬から認定シール付きで出荷開始
2024年1月22日にモトックスが取り扱う74銘柄がエイジングケアワインとして認定されたことを受け、2024年2月下旬より、認定シールを貼付した商品の出荷を順次開始いたしました。
【エイジングケアワイン認定シール貼付ワイン】第一弾 -8銘柄、全て1,000円台
レ・タンヌ オクシタン カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 希望小売価格1,350円(税抜)
ラ・フォルジュ・エステイト ピノ・ノワール 2022 希望小売価格1,800円(税抜)
ラ・フォルジュ・エステイト カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 希望小売価格1,800円(税抜)
イル・プーモ プリミティーヴォ 2021 希望小売価格1,350円(税抜)
カントドーロ 2020 希望小売価格1,750円(税抜)
バラオンダ バリカ 2021 希望小売価格1,900円(税抜)
メタル カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 希望小売価格1,450円(税抜)
クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ NV 希望小売価格1,350円(税抜)
モトックスのワインは店舗やECでお取り寄せが可能です。
・お取り寄せ可能店の一覧ページ:https://www.mottox.co.jp/shop-list/
・商品情報サイト:https://www.mottox.co.jp/catalog/wine-liquor/
※末永くワインを楽しむため、適量での飲酒を心がけることを推奨いたします。
■エイジングケアワインについての事前調査
エイジングケアワイン出荷に先立って、モトックスでは生活者の意識調査を実施いたしました。その中から一部調査結果を公開いたします。
【調査概要】
・調査名:株式会社モトックス「アンチエイジングとワインに関する意識調査」
・調査対象 20~59歳の男女 アンチエイジングに興味があり、かつアンチエイジング活動実施または実施意向者かつ飲酒経験者
・調査地域 全国
・調査期間 2022年9月8日~9月12日
・調査機関(主体) 自社調べ(株式会社マクロミル)
・調査・集計方法 インターネットリサーチ
・有効回答数 【事前調査】10,000サンプル【本調査】1,112サンプル
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
1.情報の出典元として「モトックス」の名称の明記をお願いいたします。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として下記リンクの設置をお願いいたします。
【サマリー】
・抗糖化作用のあるワイン飲用意向は全体で79.6%!男性30代が87.8%と最も高い結果に。女性においては年代が上がるほど飲用意向が高まる傾向
・抗糖化作用のあるワイン飲用意向としては「ワインが好きだから」が最も高く、「アンチエイジング/エイジングケアに効果があるから」「気軽に取り入れられそうだから」とつづく
・抗糖化作用のあるワイン受容価格は「800~1000円未満」がボリュームゾーン
【調査結果】
エイジングケアに興味がある人の中でも、「抗糖化」の認知度はまだそれほど高くはない
エイジングケア用語の認知度は、「糖質オフ」が97%でトップ、「腸活」が95%と続きます。「抗糖化」は40%と顕著に低く、「抗糖化」以外の3項目は名称のみ認知が約50%いることから、「抗糖化」よりも日常生活で見聞きすることが多いと考えられます。
エイジングケアに興味のある1,112人のうち85%が抗糖化の作用について「魅力的に思う」と回答
抗糖化による効果別魅力度は「皮膚の老化を予防する」が89%でトップ。「記憶力の低下を予防する」「骨・筋肉の老化を予防する」と続きます。すべての項目の「魅力的に思う・計」のスコアは85%前後と高い結果となりました。
全体の79・6%が「抗糖化作用のあるワインを飲みたい」と回答
性年代別でみると、男性30代において飲用意向が88%と顕著に高く、女性においては年代が上がるほど飲用意向が高まる傾向がみられました。抗糖化認知別でみると、認知者の飲用意向が非認知者よりも高く、アンチエイジング活動実施別でも同様の傾向となりました。
ワインが好きだから、効果がありそうだから、という理由のほか、気軽に取り入れられることも消費者にとっての魅力に
抗糖化作用のあるワインを「飲みたい」と回答した人のうち、最も高かった理由は「ワインが好きだから」というものでした。そのほか、「気軽に取り入れられそうだから」「食事と一緒に取り入れられそうだから」といった回答も見られました。
抗糖化作用のあるワインの需要価格は「800円~1000円未満」が53%
エイジングケア活動にかける金額は5000円未満までの人が半数以上。「全く金額をかけてない/かけたくない」が9%存在する中、抗糖化作用のあるワインの受容価格は「800円~1000円未満」が53%と最も高い結果となりました。
【まとめ】
エイジングケアとしての「抗糖化」自体の認知度はまだ高くないものの、しっかりと理解してもらうことで、抗糖化作用のあるワインへの関心は高まっていくと考えられます。一方、もともとワインへの親和性の高くない層にはワインそのものへの興味喚起や、普段から親しんでいただけるようなアプローチを平行して行ってまいりたいと思います。
■株式会社モトックスについて
株式会社モトックスは、1915年創業の酒類専門商社です。“Value & Quality”というコンセプトを掲げ、世界各地の生産者の歴史や想い、産地の特性や文化が詰まっている選りすぐりの商品を取り扱っています。世界24カ国のワインや食品、国内では全国の素晴らしい蔵元の日本酒・焼酎・泡盛といった和酒を適正価格でお客様へお届けし、日本の食文化向上の発展に取り組んでいます。
本社:〒577-0802 大阪府東大阪市小阪本町1-6-20
代表者:代表取締役社長 寺西 太亮
設立:1954年3月(創業:1915年9月)
事業内容:酒類専門商社(輸入ワイン、全国地方銘酒・焼酎・泡盛)
電話番号:06-6723-3131(代表)
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