災害時に備え 舟運を知り考える
5月18日、琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏シンポジウム in 大阪
本件のポイント
● 災害時の舟運の活用について一般市民とともに議論
● 淀川を中心とした河川における舟運の現状や課題について理解を深める
● 近畿の河川団体・研究者がポスターセッションなどを通じて交流
阪神淡路大震災を契機に災害時における舟運の重要性が認識
(出典:国土交通省 淀川河川事務所Webサイト https://www.kkr.mlit.go.jp/yodogawa/)
令和6年能登半島地震では、道路網が寸断され、多くの地域で住民が孤立状態となっていました。近い将来、発生が危惧されている「南海トラフ地震」。発生すれば、淀川及び大和川流域においても、その被害は甚大なものになると予想されます。膨大な復旧活動が必要となり、さまざまな活動が行われると考えられますが、道路や鉄道の途絶により、陸上からの被災地支援が困難になった場合、復旧に必要な資機材、緊急支援物資・人員の輸送手段として、「舟運」の活用が期待されています。
シンポジウムでは、近畿の河川団体・研究者によるポスターセッションや「舟運」をテーマとした基調講演をはじめ、災害時の活用という視点も加えて、これからの舟運のあり方を広く一般市民も交えて議論します。
1. 開催日時:2024年5月18日(土)12:30~17:00
2. 場 所:OIT梅田タワー(大阪工業大学 梅田キャンパス/大阪市北区茶屋町1-45)
2階 セミナー室203・204
3. 申込方法:以下メールアドレスに、氏名、ご所属・連絡先を送信してください。
ishida@civ.setsunan.ac.jp 摂南大学 理工学部都市環境工学科 石田研究室内
4. そ の 他:参加費無料、定員100人(先着順)
プログラムの詳細は添付の資料をご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d140284-9-29db874d84ac4c8bf97ad74faef3c847.pdf
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像