【※公演中止】「日本の観光地を演出で変える」日本初の観光客参加型ドラマアトラクション「エンタビⓇ体験会~遊演地2025」10月開催決定

観光業の人材不足、ボランティア頼みの現状を打破する「エンタビⓇ」を、実際に参加できる体験会を大阪堺市のフェニーチェ堺で開催。

プレイング株式会社

本公演中止のお知らせ 

報道関係者様・お客様各位

平素より劇団プレイング、ならびにプレイング株式会社の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

私たちは2008年より堺市のご協力のもと、市民の皆様に演劇に触れていただける機会を広げるため、毎年ボランティア公演を続けてまいりました。
しかしながら、本業である「エンタビⓇ」「エンカイ」事業の拡大に伴い、これまでと同様の形で本公演を継続することが困難となり、2025年度の本公演を中止する決断をいたしました。

楽しみにしてくださっていたお客様、またこれまで取り上げてくださった報道関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。

これから私たちの舞台は、観光地や観光施設など、あらゆる場所へと広がってまいります。
演出家・山本知史を中心に、より質の高い作品づくりに取り組み、エンタビ・エンカイを通じて新しい「本公演のカタチ」を創造していく所存です。

また、これまで堺市ならびに堺市文化団体連絡協議会のご協力により、毎年のボランティア上演が実現できたことに深く感謝申し上げます。

ニッポンを丸ごとテーマパークに――。
演劇をする人々が仕事として活躍できる場を生み出し、日本の文化や芸術を世界へ発信し続けることを使命に、これからも尽力してまいります。

引き続き、劇団プレイングおよびプレイング株式会社をご支援賜りますよう、お願い申し上げます。

2025年9月吉日
プレイング株式会社 代表取締役社長 山本知史
劇団プレイング 代表 金子翔真

※以下内容はプレスリリース配信当初のまま残しております。

堺市立市民芸術文化センター フェニーチェ堺にて開催予定。

現在の観光業の人材不足、ボランティア頼みの観光事業、地方の少子高齢化による過疎化がもたらす観光地の衰退、またインバウンドによるオーバーツーリズムの課題などを超え、豊かな「日本丸ごとテーマパーク」を実現していくために、プレイング株式会社が独自開発した新コンテンツ「エンタビⓇ」を実際に体験できる機会を創りました。

兵庫県立兵庫津ミュージアムで開催のエンタビⓇ「バトルインヒョウゴノツ」


なぜ今「観光客参加型ドラマアトラクション エンタビⓇ」が必要なのか?

コロナ禍を越えて今、日本の観光業は大いに盛り上がっています。
しかし、その裏では、都会と地方の格差、少子高齢化による過疎化によって崩壊寸前の観光地、ルールが守られず、観光客の集中によるオーバーツーリズムで、地元が疲弊し切ってしまう・・・など日本の観光地が置かれている環境は非常に過酷であり、深刻な社会課題になっています。

国土交通省は「地方部への誘客をより一層強力に推進し、全国津々浦々あまねく観光客を呼び込んで行く」必要性を述べ、

観光庁は「地域の負担に配慮した、その地域ならではの資源を活かしたコンテンツの造成・工夫」の必要性を求めています。
 しかし、日本博物館協会は日本の博物館(歴史館、水族館、動植物園、美術館など)の典型的な姿として入館者数は年間5,000人未満であることを発表し、2023年22件の博物館が閉館、2024年も半年で14件が閉館されたと報告しています。

 一方で、日本交通公社の調査では観光の目的が「現地ツアー・体験プログラム等の参加」が唯一の増加傾向をみせています。これは人気の観光目的であるグルメ、温泉、景勝地・歴史名所訪問、ショッピングに次ぐ観光の目的となっています。

 以上のように観光は“観る”から“体験する”が求められるようになってきています。

堺市立さかい利晶の杜で開催のエンタビⓇ「和菓子を食べた猫」

そんな中、18年の旅行業経験と、26年の劇団経験があるプレイング株式会社は、現状の観光地の問題解決に導く新しい一手として「エンタビⓇ」を開発、実証実験を繰り返しました。
現在、自治体やボランティアガイドが場当たり的に対応する観光地の問題を包括的に解決できる「エンタビⓇ」はこれからの日本の観光業を担う、救世主となり得ます。


コンテンツはある、けれど使われていない。開催する施設もある、けれど知られていない。

沢山の観光地、観光施設、指定管理者、自治体に、「エンタビⓇ」の可能性を伝える事が、日本の観光地の未来を変える力になり得ると私達は考えています。


「エンタビⓇ体験会~遊演地2025」開催の目的と意義

「エンタビⓇ体験会~遊演地2025」は、観光事業に特化したエンタビⓇの体験会として、以下を目的として開催されます。

● 観光施設での観光客参加型ドラマアトラクション「エンタビⓇ」を実際に体験する。

● 既存の概念にとらわれない施設の利用方法を提案する。

2025年初開催となる今回は、どんな場所でも開催可能で、更に人気の高い「時代劇」「ミステリー」「おとぎ話」が揃い、体験出来ます。物語の面白さだけでなく、お客様を巻き込む演出、お客様を安心して盛り上げることができるスタッフとしての運営力を一気に体験できる場所を創出します。

2023年開催の遊演地、お子さんや、ご家族での参加も楽しい。


エンタビⓇ体験会~遊演地2025  開催概要】


※以下の公演は中止となりました。

● 名称:「エンタビⓇ体験会~遊演地2025」
● 日程:2025年10月18日(土)17:00開場 18:00開演

     2025年10月19日(日)12:00開場 13:00開演

     ※公演時間は両日とも90分予定。
● 会場:堺市立堺市民芸術文化センター フェニーチェ堺 小ホール(大阪堺市)

● 主催:劇団プレイング、堺市文化団体連絡協議会

● 後援:堺市、堺市教育委員会、プレイング株式会社

● 参加費:おひとり様1,500円 高校生以下無料(未就学児も入場可能です。)

2024年開催の遊演地、昨年のテーマは「ハロウィン」

【プログラム紹介】

●「エンタビⓇおとぎ話」上演

 お客様を役者に演出。

 一度に300名のお客様全員に参加していただき、楽しませる演出を体験していただけます。

●「エンタビⓇミステリー」上演

 会場全部が物語。

 会場を回遊しながら物語を巡る、見るだけではない参加する物語を体験していただけます。

●「エンタビⓇ時代劇」上演

 お客様を引き込む物語。

 ドラマチックな物語に普段は会社員、学生の週末役者が迫力のある演技で物語に引き込みます。

【お問い合わせ先】

プレイング株式会社 広報部(担当:岩田りん) E-mail:info@entabi.jp

● 運営母体:プレイング株式会社

● 代表:代表取締役 山本知史

● 設立:2024年4月25日

● 所在地:大阪府堺市堺区向陵東町3-1-14

● 事業:旅行業/イベント業

● 実績:堺市立さかい利晶の杜/兵庫県立兵庫津ミュージアム/大阪府立大型児童館ビックバン/国営奈良平城宮いざない館 他    

● URL:https://www.gekidanplaying.com/

【参考資料】

●観光産業の現状と課題(日本銀行)https://www.boj.or.jp/finsys/c_at/data/aft230928a1.pdf

●観光の現状について(首相官邸ホームページ)https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kankorikkoku/dai21/siryou.pdf

●観光政策の現状と今後の取組み(考え方) 観光庁(国土交通省)https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001444852.pdf

●令和元年度 日本の博物館総合調査研究報告書(日本博物館協会)https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/R2sougoutyousa.pdf

●公益財団法人日本交通公社発行 日本人の国内旅行 https://www.jtb.or.jp/book/wp-content/uploads/sites/4/2024/10/nenpo2024_1-2.pdf

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会社概要

プレイング株式会社

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URL
https://www.gekidanplaying.com/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府堺市堺区向陵東町 3丁1-14
電話番号
072-254-1020
代表者名
山本知史
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2024年05月