“社員のストレスを買い取る”福利厚生制度導入で、社員の帰属意識とモチベーションが8割向上

会社に対するロイヤリティ・仕事へのモチベーション・生産性向上に寄与した福利厚生制度『シン・リフレッシュ宣言』に関する社員アンケート結果を発表

シーズアンドグロース株式会社

2025年6月12日 09時30分

新卒採用に特化したコンサルティング会社のシーズアンドグロース株式会社（本社所在地：東京都中央区、代表取締役：河本英之、以下「SAG」）は、2024年12月より運用を開始した福利厚生制度『シン・リフレッシュ宣言』に関する社内アンケートを実施しました。

運用から約半年が経過し、社員の約8割が「会社に対するロイヤリティが向上した」「モチベーションが向上した」と回答する結果となりました。

『シン・リフレッシュ宣言』に関する詳細はこちら：

https://seeds-and-growth.co.jp/news/shinrefreshsengen/

アンケート調査結果の詳細はこちら：

https://seedsandgrowth.sharepoint.com/:b:/s/site01/EQY18VukhENKmvycyIIZDYUBMmCSodnRj4RByfF65_CvgA?e=tCIrZH

　『シン・リフレッシュ宣言』とは

『シン・リフレッシュ宣言』は、社員全体の約8割が家事・育児・仕事を両立するワーキングペアレンツである、SAG独自の福利厚生制度です。

社員の心身の健康を守り、より良いパフォーマンスを発揮できる環境を整えることを目的とした福利厚生制度として、社員の声から生まれました。

2つの条件に該当する社員個人のサービス利用料を、会社が一部負担します

【2つの条件】

1．Pit in（ピットイン）：心身リフレッシュ（ストレス発散）のためのサービス利用
　　　　　　　　　　　 ※正社員のみ、勤続年数により支給額が異なる
2．Make My Time（メイクマイタイム）：自分の時間を創出する家事代行サービス利用

『シン・リフレッシュ宣言』に関する詳細はこちら：

https://seeds-and-growth.co.jp/news/shinrefreshsengen/

　アンケート結果の概要

運用から約半年が経過し、利用者アンケートを実施した結果、「制度導入により仕事に対するモチベーションが向上したか」「会社に対するロイヤリティ（愛着、帰属意識など）は向上したか」などの項目において、全体の約8割が「向上した」と回答しました。

【社員の声（一部抜粋）】

・オンオフのメリハリがつき、リフレッシュしてまた頑張ろうと思えるため
・リフレッシュ時間を設けることを、会社として認めてくれていることを実感できるため
・社員を大切にする想いが伝わる内容で、自分も会社に貢献したいと思えるため
・育児に対する周囲の協力が得づらい状態でも、働き続けられる環境があるんだと安心し感激したため

【社員の声（一部抜粋）】

・会社への愛着につながり、会社が存続・成長するように、数字が取れるようになろうと思えた

・会社が負担してくれた費用に見合う成果を還元できるよう、日々の業務に真摯に取り組みたいと思った

・会社にしっかりと貢献していこう、長く就業し続けていけるように頑張ろうと思った

・ここまでしてもらえてありがたい気持ちが芽生え、数字を伸ばすために営業を頑張ろうと思った

・制度を利用して体調管理を務め、健康に長く働き続けたいと思った

さらに、「生産性向上につながっているか」については、全体の約9割が「そう感じる」と回答する結果となりました。

【社員の声（一部抜粋）】

・身体が資本のため、健康に少しでも寄与できる活動は、生産性の向上につながるものだと思う

・デスクワーク続きだと頭痛がして生産性が下がるため
・仕事と育児の両立で、自分の時間がなくメリハリがない生活になっていたため
・「空いた時間を仕事に充てよう」ではなく、「その分を家族との時間や自分のリフレッシュに充ててほしい」という会社からのメッセージを受け取っており、決まった勤務時間内で成果を出そうという意識に変わった
・ジム行くための時間を確保するため、時間意識をもって仕事に取り組めるようになったことで、生産性も向上したのではないかと感じる

【調査概要】

2024年12月より導入開始した福利厚生制度『シン・リフレッシュ宣言』に関する社内アンケート調査

　調査対象：福利厚生制度対象の従業員13名（代表を除く）

　調査方法：インターネットアンケートにて実施
　調査実施：2025年5月19日

　※調査結果の詳細はこちら（https://seedsandgrowth.sharepoint.com/:b:/s/site01/EQY18VukhENKmvycyIIZDYUBMmCSodnRj4RByfF65_CvgA?e=tCIrZH）からご確認いただけます。

　今後の展望

『シン・リフレッシュ宣言』は、社内での認知度がすでに100％に達しており、制度そのものの存在は確実に浸透しています。しかし、「Make My Time」は、家事代行サービスの提供エリア外の社員がいるほか、生活空間への外部サービス導入に慎重な社員もいるため、利用率は約5割にとどまっています。今後は、全ての社員が利用しやすい内容の拡充を目指してまいります。

家事・育児・仕事というマルチタスクを日々こなすワーキングペアレンツは、時間意識を高く持ち、限られた時間の中で高い生産性を発揮しています。
私たちは、そうした人材が正しく評価され、その価値を最大限に発揮できる社会の実現を目指しています。
当社が、ワーキングペアレンツが活躍できる環境づくりの先駆者となれるよう、引き続き取り組んでまいります。