【モニター募集①】サステナブルツーリズム「観光地における防災まちづくり in 国際通り」

【参加者募集！】2026年1月9日(金)、1月27日(火) に研修向けモニタープログラムを開催

株式会社18project

2025年12月28日 11時11分

株式会社18project（沖縄県那覇市）は、「沖縄の未来に新しい価値を創造する」ことをミッションに、共創（連携）を通じた持続可能なまちづくりに取り組んでいます。地域特有の課題に向き合いながら、次世代へつながる新たな価値の創出を目指しています。今回、令和7年度沖縄県「サステナブルツーリズム推進事業」の一環として、観光地を「防災」の視点から捉え直す取り組みとして、国際通りを舞台にしたモニタープログラムを実施します。

▼プログラム内容

観光から学ぶ防災とまちづくり

本プログラムは、観光地を「訪れる場所」としてだけでなく、まちづくりの視点から「学び、共感し、未来を考える場所」として捉え直すサステナブルツーリズムプログラムです。

＜プログラム詳細＞

◯開催日：2026.1/9(金)、1/27(火) ※2回実施

◯時間：13：00 〜 18：00 ◯定員：30名

◯会場：国際通り（てんぶす館前）周辺

◯内容：フィールドワーク／グループワーク研修

◯参加費：3,300円（税込）

＜モニター告知チラシ＞

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＜モニター参加の方はコチラ＞

https://forms.gle/GkxdTw2eQezVcQ4D9

▼プログラム開発の背景

観光があることで、まちはもっと安全で、もっと豊かに

近年、自然災害が相次ぐ中、防災を「いつかの備え」ではなく、一人ひとりが自分ごととして考えることが求められています。観光地では、地域住民と来訪者の双方を守る視点が欠かせません。本プログラムは、那覇・国際通りを舞台に、観光資源そのものをフィールドとして、歩き、見て、感じながら「観光地だからこそ必要な防災まちづくり」を考えます。戦後復興の象徴である国際通りの歴史と人のつながりには、防災を暮らしや観光と地続きで捉え直すためのヒントが詰まっています。

＜このような方におすすめです＞

◯観光・まちづくり・地域活性に関わる方

◯防災や減災を「まちづくり」として考えたい方

◯行政・観光事業者・地域活動家、防災士の方

◯サステナブルツーリズムに関心のある方

▼プログラムの流れ

STEP1｜防災と観光を考える

観光地が抱えるリスクと可能性を、防災の視点から学びます。「防災＝非常時」ではなく、日常のまちづくりとつながるテーマとして理解します。

STEP2 | まちの歴史と防災を巡る

戦後復興から現在まで、国際通りの歴史をたどりながら、その中に組み込まれてきた防災の知恵や地域の仕組みを実際に歩いて体感します。

STEP3 | 未来へつなぐ共創アクション

フィールドワークの気づきをもとに、自身の専門性や立場を活かして「私たちが街のためにできること」を考え、グループで共創アクションを提案・共有します。

▼講師／事業者紹介

元消防士と共にまちづくり視点で国際通りを巡る

観光地として発展してきた国際通りの歴史や文化的資源に触れ、元消防士の防災視点での解説を交えたフィールドワークを通じて、観光資源を防災資源として捉え直し、観光地であるからこそ生まれる「安全で、より豊かなまちの循環」を参加者自身の視点で考えるきっかけを提供します。

＜講師／ファシリテーター＞

合同会社MIYA CREATE.

合同会社MIYA CREATE.は、沖縄県那覇市に本社を構える企業で、地域課題の解決を目指し、防火・防災支援事業と再生可能エネルギー事業に取り組む。元消防士の経験を活かし、官公庁や企業向けにサービスを提供している。

＜プログラム講師＞

株式会社大栄コンサルタント　岩村俊平氏
サステナビリティ事業室長／キャリアコンサルタント／技術士（建設・水産）
大学院で環境と防災を学び、建設コンサルタントで18年間、生物共生型港湾やサンゴ移植に取り組む。その後、環境コンサルタント・SDGs専門家として活動。現在はサステナブルMICE、水産分野の海業等にも従事している。

＜企画・主催者代表＞