ＮＸ商事とスカニア、販売・サービスネットワークの拡大に向けパートナーシップを強化
〜全国の拠点網を強化し、日本市場での信頼性とサービス提供力を向上〜
ＮＸ商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：青木進、以下ＮＸ商事）とスカニアジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：アラン・スーダン、以下スカニア）は、両社のパートナーシップを拡大し、日本における販売およびアフターサービス体制を強化します。
2025年12月1日より、両社は東京エリアの既存サービス拠点を、販売機能を備えたスカニア販売ディーラーへ更新し、さらにＮＸ商事の全国ネットワークを活用し、仙台・横浜・長野・名古屋の4拠点をスカニアサービスディーラーとして新たに開設します。これにより、全国のスカニアユーザーに対し、より迅速で高品質なサービス提供が可能となります。
両社は約5年前より協業を開始し、東京エリアでのスカニアサービスディーラー（サービス・スペアパーツを提供）としての拠点運営を通じてサービス提供体制の強化を進めてきました。今回のパートナーシップ拡大により、スカニアの製品力とＮＸ商事が持つ全国物流ネットワークおよび整備体制を掛け合わせ、物流・輸送事業者の信頼性向上と運行効率の最大化に貢献します。
■ＮＸ商事常務執行役員 西條久義 コメント
「スカニアジャパンとは、販売・サービスの拡大契約を通じて、強固なパートナーシップをもとに、お客様に安全で信頼性の高いサービスの提供をしてまいります。また、ＮＸグループの一員として、販売促進、環境負荷を低減する物流や、高度な整備サービスにより、サスティナビリティな社会の実現に寄与するとともに、スカニアジャパンのさらなる事業発展のため、貢献してまいります」
■スカニアジャパン代表取締役社長 アラン・スーダン コメント
「ＮＸ商事とは継続的に緊密な連携を重ね、脱炭素化という共通のビジョンと、お客様満足を第一に考える姿勢を共有しています。今後もＮＸ商事の戦略的な販売・サービス拠点とともに、日本におけるスカニアのさらなる発展を共に推進してまいります」
【ＮＸ商事 概要】
ＮＸ商事は、サプライチェーンの全プロセスをカバーし、商業・物流サービスをワンストップで提供する高機能複合商社です。事業領域は、マテハン機器や物流関連資材、石油・LPガスなどのエネルギー、保険、不動産取引、建設工事、施設管理、輸出梱包、国際調達、自動車や建設機械の整備、トレーラ製造など、多岐にわたります。国内193拠点、海外に11社の現地法人を有し、ＮＸグループの中核企業として国内外で事業を推進しています。
“ Logistics Total Solution Supplier ”として多様な専門性を、ワンストップで提供し、社会やお客様の課題を解決します。
詳しくは、https://www.nx-shoji.com をご覧ください。
【スカニアジャパン 概要】
スカニアは、世界をリードする輸送ソリューション・プロバイダーです。パートナーやお客様とともに、持続可能な輸送システムへの移行を推進しています。2024年には、96,443台のトラック、5,626台のバス、11,170基の産業用および船舶用エンジンをお客様に納入しました。売上高は2,160億スウェーデンクローナを超え、そのうち約20％がサービス関連によるものです。
1891年に創業したスカニアは、現在100か国以上で事業を展開し、約59,000人の従業員を擁しています。研究開発はグローバルに行われており、主要拠点はスウェーデンのセーデルテリエにあります。生産は欧州および中南米で行っており、アフリカとアジアには地域プロダクトセンターを設けています。
スカニアはTRATONグループの一員です。詳しくは www.scania.com をご覧ください。
― 本件に関するお問い合わせ ―
ＮＸ商事株式会社 整備製作部
TEL：03-6734-8805
お問い合わせフォーム：https://www.nx-shoji.com/inquiry/maintenance/privacy.html
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