First Penguins株式会社、総務省主催「ICTスタートアップリーグ」採択企業に決定
教職員・保護者の負担軽減と地域経済循環のDXに挑戦、「BUKATOOL」で教育活動のキャッシュレス化を推進
学生スポーツエンタメプラットフォーム「BUKATOOL(ブカツール)」を提供するFirst Penguins株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:川﨑 大)は、このたび、総務省が主催する「ICTスタートアップリーグ」において、2024年度採択企業に選出されましたことをご報告いたします。
今回の採択は、当社の研究テーマ「BUKATOOLによる教育・地域活動のキャッシュレス化と地域経済循環のDX実現」が高く評価されたものです。
🔗 採択企業一覧:https://ict.startupleague.go.jp/member/
🔗 関連ニュース:https://ict.startupleague.go.jp/news/20250711/


■背景:部活動から、教育全体の課題解決へ
First Penguins株式会社はこれまで、部活動に関わる教職員や保護者、地域の支援者の業務負担を軽減する「BUKATOOL」の開発・運営を通じ、学生スポーツを支える仕組みのDX化に取り組んできました。
今回の採択を契機に、部活動の枠を超え、学校全体の教育活動や地域イベントにおける事務処理や金銭のやり取りを一元化・キャッシュレス化し、教職員・保護者・地域支援者の負担軽減により広く貢献していきます。
■研究テーマと取り組み内容
研究テーマ:
「BUKATOOLによる教育・地域活動のキャッシュレス化と地域経済循環のDX実現」
本取り組みでは、学校と地域が一体となって進める“持続可能な支援のかたち”をつくることを目指しています。
主な取り組み内容:
-
学校現場における集金、会計などの業務をキャッシュレスかつ一元化
-
教職員と保護者のコミュニケーション・決済・連絡をデジタルで簡素化
-
地元企業・商店との連携による地域経済循環の仕組みを構築
-
総務省が推進する「ふるさと納税」の仕組みを活用し、地域住民・卒業生・企業からの新しい支援スタイルに挑戦
■代表取締役コメント
First Penguins株式会社 代表取締役 川﨑 大
「このたび、ICTスタートアップリーグに採択いただけたことを大変光栄に思います。 教育の現場では、教職員や保護者の皆様が日々多くのタスクに追われ、本来向き合いたい“学生一人ひとりとの時間”や“豊かな学びの伴走”が削られている現状があります。私たちは、BUKATOOLというツールを通じて、そうしたタスクを代替・効率化することで、現場の皆様が本当に大切にしたい時間を取り戻す支援をしていきたいと考えています。
今回、総務省をはじめとしたプログラム関係者の皆様と共に、教育と地域の未来を切り拓くための挑戦に取り組めることを大変嬉しく思います。前例のないテーマに一つずつ丁寧に取り組みながら、社会にとって意義ある変化を着実に実現してまいります。」
■First Penguins株式会社について
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3−3−1 新東京ビル1階 有楽町SAAI内
E-mail:dai.kawasaki@firstpenguins.co.jp
設立:2021年7月
事業内容:学生スポーツエンタメを豊かにするプラットフォーム「BUKATOOL」
公式HP:https://www.firstpenguins.co.jp/


すべての画像