高校生CEOが手掛ける“学びのArtivation”『AI Dictionary』が大型アップデート
新教科「Native(英英)」追加で“英語を英語で理解する”学習を支援/テストは「未チェックのみ出題」に対応し、わからない語だけを効率ドリル化

Artivation株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 兼 CEO:中田 涼介)は、英語学習アプリ『AI Dictionary』において、以下の機能アップデートを実施しました。
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新教科「Native(英英)」の追加:英語から英語へ意味を提示するモードで、英語を英語のまま理解する力の形成を支援。
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テストの抽出条件に「チェックしていないもの」を追加:覚えた語にチェックを付けるだけで、未チェック=わからない語だけを自動抽出し、短時間での反復テストが可能に。
価格・提供形態は従来どおり:無料(検索100回まで)/月100円で無制限。Web/iOS で提供。
アップデート概要(要点)
Native(英英)
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英→英で意味・用法を提示し、英英辞書を英語のまま読み解くための橋渡しに。
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英語の定義・言い換え・ニュアンス差分を英語で把握することで、訳読からの脱却と語感の獲得を後押し。
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活用例)
・英英辞書を読み進め、わからない語はその場で英語のまま照会。
・英語原書の未知語を都度英語で調べ、英語の入力→英語の理解を習慣化。



テスト:「チェックしていないもの」だけ出題
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これまでの「チェック済み/すべて」に加え、**「未チェックのみ」**を選択可能に。
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運用例)
・覚えた語=チェック → 未チェックだけ出題 → 未知語の集中反復で学習効率を最大化。 -
「覚えていない前提」で出題できるため、本質的な想起練習が可能。通学・待ち時間など隙間時間ドリルに最適。



代表による実践的な使い方(事例)
現在、代表の中田は一般入試に挑戦しており、『AI Dictionary』を自らの学習に活用しています。
構想は次の二段構えです。
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英英辞書を『AI Dictionary』で通読(Native で不明語を英語のまま徹底照会)
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英単語3万語に一度目を通した状態で英語の本を読み、未知語をその都度『AI Dictionary』で英語のまま確認
この往復により、「一度見たが忘れた語」をNative で再同定し、テストの未チェック出題で要復習語だけを繰り返す――という理解→定着の最短コースを実現します。
『AI Dictionary』について(既存機能の要点)
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検索(調べる):入力言語を自動判定し、英⇄日を適切に検索。
・リーディング:文脈に沿った意味を文章で提示。
・リスニング:カタカナ発音から綴り推測候補を表示。
・ライティング/スピーキング:日本語から英訳フレーズを5つ提案し、ニュアンス差を解説。 -
記録(深める準備):フォルダー/ファイルの二階層で整理し、日付・チェック有無などで絞り込み。
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テスト(覚える):条件抽出→ランダム出題。意味→単語の逆出題や、わからなかった語にチェックを付けて復習を促進。
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深掘り支援の出力例:語源・成り立ち、使い分け、覚え方、**例文(3例)**をまとめて提示。
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他教科への応用:英語以外にも、国語・理科・社会の用語で日本語→日本語の意味提示に対応。AIの誤り報告で品質改善にも参画可能。
提供形態・価格(変更なし)
提供:Web 版/iOS 版
価格:無料(検索100回まで)、月100円で無制限
アクセス
代表コメント
「英語を英語で理解する――その第一歩を、誰もが踏み出せるようにしたい。
『AI Dictionary』のNative(英英)は、訳さずに意味をつかむ“英語脳”の形成を助けます。
また、『未チェックのみ出題』で、“覚えていない前提”のテストがいつでも可能に。
望まないタスクはAIに任せ、本当にやりたい学びに集中する。Artivationはその当たり前をつくります。」
— 中田 涼介(Artivation株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)
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