AIは正しいアウトプットを作れる。でも、人は動かない。
株式会社KiiRO1010、AI時代に企業が競うべきは“作る力”ではなく“伝わる設計”と提言。

企業のAI活用が進み、特に文章作成や広告制作、SNS運用、広報業務など“発信領域”での導入が加速しています。AIは速く、正確で、一定水準以上のアウトプットを生み出せる一方で、「正しいのに伝わらない」「整っているのに人が動かない」といった新たな課題も生まれています。企業と生活者のコミュニケーション設計を支援する株式会社KiiRO1010(本社:東京都港区、代表:香田信)は、その原因はAIの性能ではなく、企業と生活者の伝わり方の設計不足にあると分析し、このたびAI時代に“伝わる設計”こそ企業競争力になると提言しました。
■AIが作る文章は、実は伝わっていないことが多い。
AIによる文章生成は、企業活動の中で急速に広がっています。
・SNS投稿文の作成
・広告コピーのたたき台制作
・プレスリリースの草案作成
・営業資料や企画書の文章整理
これらの業務において、AIは非常に有効です。短時間で一定水準以上の文章を生み出し、業務効率を高める手段として、多くの企業で活用が進んでいます。
一方で、実際の現場では次のような声も増えています。
・整っているのに印象に残らない
・わかりやすいのに反応されない
・丁寧なのに読み進めてもらえない
・情報は正しいのに関心を持たれない
文章としては成立している。
しかし、読み手には届いていない。
■問題は“正しさの発信”ではなく、読み手との“伝わり方の設計”にある。
企業発信において重要なのは、正しい情報を出すことだけではありません。
読み手は誰なのか。
今、何に関心を持っているのか。
どんな情報を求めているのか。
どんな切り口なら気持ちが動くのか。
こうした読み手との距離感や温度感を見極めて初めて、文章は伝わります。
AIは、情報整理や文章生成には優れています。
一方で、相手の関心や感情に合わせて伝え方を調整することは、まだ難しい領域です。
その結果、正しい文章であっても、読み手に届かず、伝わらない状態が起こります。
■AIは足し算が得意。伝わる設計に必要なのは引き算。
AIは、情報を集め、整理し、一定水準以上の文章としてまとめることに優れています。
そのため、AIが作る文章は自然と“足し算”になりやすい傾向があります。
・伝えたいことをすべて入れる
・説明を丁寧に重ねる
・情報量を増やす
・正しさを補強する
こうした文章は、内容として整っており、正しく説明することに優れています。
だからこそ、そのままでは“理解はできるが、印象に残らない文章”になりやすい側面があります。
しかし、人に伝わる文章は、多くの場合“引き算”でできています。
ここでいう引き算とは、文章を短くすることではありません。
言いたいことを明確にしながら、読み手が考える余白を残すことです。
説明しすぎず、少し考えさせる。
読み手の頭が動いたとき、文章は初めて、人に届くコミュニケーションになります。
情報を伝わる状態へ整える。
その引き算の編集こそ、これからの企業発信に必要な力だとKiiRO1010は考えています。
人が生み出し、AIが整理する。そして人が意味を与える。
その役割分担が、これから重要になります。

■多くの企業はAI文章を“直している”。しかし、直す視点が違う。
実際には、多くの企業がAIで作った文章を、そのまま発信しているわけではありません。
社内で確認し、修正し、整えたうえで世に出しています。
・事実と合っているか
・誤字脱字はないか
・表現に違和感はないか
・企業やブランドとして問題ない内容か
こうした確認は、当然必要です。
しかし、それだけでは十分ではありません。
本当に必要なのは、文章として正しいかではなく、
読み手に“伝わる状態”になっているかという視点です。
・相手の関心ごとから入れているか
・読む理由があるか
・最後まで読み進めたくなるか
・自分ごととして受け取れるか
・行動したくなるか
この“伝わる設計”まで整えて初めて、企業発信は成果につながります。
AI時代に企業が競うべきなのは、文章を作る速さではなく、
人が動く伝わり方へ変換する力だとKiiRO1010は考えています。
■AI時代に必要なのは、「書かせること」より「届く状態をつくること」。
これから企業に必要なのは、AIに文章を書かせることだけではありません。
その文章が、誰に届くのか。
どんな距離感で受け取られるのか。
どんな温度感なら心が動くのか。
そこまで設計して初めて、AIは力を発揮します。
文章だけでなく、今後AIが作る映像、画像、広告表現においても、
同じ課題は広がっていくとKiiRO1010は考えています。
AIは、正しいアウトプットを作れる時代になりました。
しかし、人を動かすアウトプットには、伝わる設計が必要です。
KiiRO1010は、企業と生活者のコミュニケーションを整えることで、その力を支援していきます。
AI時代だからこそ、
人にしかできない“伝わる設計”の価値は、これからさらに大きくなると考えています。
■ 会社概要
会社名:株式会社キイロテントウ(KiiRO1010)
トヨタ自動車株式会社のランドクルーザーブランディングを中心に、車種ブランド、中古車、レンタカー事業などにおいて、ブランド設計からアウトプットまで担当。
そのほか、化粧品会社、不動産会社、人材派遣会社、スポーツチームなど、幅広い業種の企業に対し、ブランディングから広告、SNS、広報まで一貫した支援を行っています。
事業内容:
・ブランドコミュニケーション設計
・TVCM / WEB CM / SNS映像制作
・グラフィック広告・キービジュアル制作
・ファンコミュニケーション / ファンマーケティング支援
WEB:https://kiiro1010.com
お問い合わせ:sk@kiiro1010.com
担当:香田 信
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