小豆島 二十四の瞳映画村 生成AI動画コンテスト
AI GENERATED VIDEO CONTEST SHODOSHIMA 24EYES MOVIE STUDIO
作家 壺井栄未発表短編集「絣の着物」が北京大学図書館で発見されたことを記念して、壺井栄作品をベースにした「本歌取り」で壺井栄の世界観や小豆島を題材にした生成AIオリジナル動画(実写・アニメなどは問いません)を募集します。
本歌取りとは
日本の和歌や俳諧などに用いられる伝統的な修辞技法の一つで、一部の言葉や表現、情景を引用したり踏まえたりして、新たに歌を詠む技法。単なる引用ではなく、本歌(この場合、壺井栄作品)を知っている読者にその背景や余情を思い起こさせつつ、自作の歌に新しい意味や感情を重ねること。壺井栄作品へのオマージュ。

募集期間 2025年10月1日㈬~12月31日㈬
テーマ 生成AIを使った3~5分の動画制作
賞および賞金について
●グランプリ50万円 ●準グランプリ25万円 ●佳作10万円 ●審査員賞3万円
・最終選考に残ったファイナリストの作品については弊社WEBサイト上で公表します。
・賞によっては該当作品なしとさせていただく場合があります。
※応募者は自身でSNSやyoutubeに作品のキリトリ投稿をしてください。
作品のSNSでの視聴状況や書き込みコメント等も審査参考になります。
サンプル動画
・『本歌取り「映像詩 あずき島の音のゆくへ」~壺井栄原作「音のゆくへ」 動画は3パートに分かれます。各パートは10月1日より、順次公開します。 ●サンプル動画については、生成AI動画コンテストページサイトからご覧ください。 https://www.24hitomi.or.jp/ai-video-contest/

村長
この度、「映像詩 あずき島の音のゆくへ」の出演オファーがあり、正役で出演することになりました。お楽しみにニャー!
作品制作要領
・制作動画は総計3~5分以内。
・加えて30秒~120秒程度の短尺動画3~6回連続ものとして制作してください。
・短編ドラマ(アニメ)、映像詩、ミュージックビデオ、スティル(静止画)構成等、形式は自由です。ただし、画角はスマートフォンで見やすい縦型とします。

応募条件
1.参加エントリーをしてください。(エントリー締切:2025年11月30日まで)
・表題 生成AIコンテストエントリー ・名前(ペンネームの場合、本名とペンネーム)
・性別 ・年齢 ・メールアドレス ・連絡先 ・職業(学生の場合は学校名)を事務局までメールしてください。受付完了したら事務局よりエントリーNoを返信します。
事務局メールアドレス hitomi24@mocha.ocn.ne.jp
2.作品送付
参加エントリー後、事務局メールアドレスにお送りください。
その際、エントリーNo・名前・壺井栄のどの作品の本歌取りかをお知らせください。
※壺井栄作品は出版されているもの、あるいは「青空文庫」内の作品からお選びください。
※応募動画はZipファイルで圧縮して、Windowsで視聴できるような形で送付してください。
※ご応募いただいた動画は、弊社WEBサイト・SNS等各種媒体で公開することを前提とさせて頂きます。
※個人情報についてはこのコンテスト限りとし、他への流用はございません。

審査員

長澤忠徳 氏 NAGASAWA Tadanori
6年間の東北芸術工科大学デザイン工学部助教授を経て、1999年武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科長、2015年4月同大学学長就任(2023
年3月末学長任期満了退任)、2016年7月Senior Fellow of the Royal College of Artとなる。2023年11月学校法人武蔵野美術大学理事長就任、2024年4月武蔵野美術大学名誉教授、2025年7月英国国立ロンドン芸術大学より名誉博士号を授与。

山下治城 氏 YAMASHITA Haruki
鳥取県生まれ。大阪育ち。総合映像プロダクションの株式会社東北新社退職後、大阪芸大放送学科非常勤講師。大阪関西万博大阪、大阪ヘルスケアパビリオン関西大学のリボーンプロジェクトブースにて株式会社アイ・エレクトロライト社のキャラクターデザイン、展示のアニメ映像企画制作と展示ポスターディレクションを実施。釜山国際広告祭審査員。ニューヨークフェスティバル(Art & technique部門)審査員。放送批評懇談会「ギャラクシー賞」CM部門選考委員などを歴任。主な受賞作ISUZUジェミニ「浮気心」篇でCLIO賞他受賞、AIWA海外向けCMでNYフェス、ロンドン国際広告賞、国際広告賞3回受賞。JA共済「事故現場」篇でACC賞。JAバンク、あるいてちょきんぎょ「第一歩」篇でACC金賞、ADFEST金賞。味の素アミノバイタル「ふとんテニス」篇でACC賞。JAバンクあんしん計画「跳び箱」篇でACC銀賞、NYフェス、ロンドン広告賞。

博文1+0 氏 Hakubun1+0
ドラマ「テレビの国のアリス」演出、NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」でハイエンドCGをプロデュースし、第29回日本テレビ技術賞受賞、ハリウッド映画『Super Mario Brothers』CG制作、短編映画『PANYA』監督でQFRONT東京ファンタスティック映画祭グランプリ受賞、映画『玩具修理屋』監督、株式会社モルファCO-founder、「勘クローン」開発:18代中村勘三郎が襲名前の勘九郎をアバター化、インカメラVFXカタジオ番組「Deep TV.art」企画・演出、GPTsアプリ企画・開発~生成AI動画第一人者

鈴木祐司 氏 SUZUKI Yuji
愛知県生まれ、東京大学文学部卒業後、NHKでNHKスペシャルなどドキュメンタリー番組の制作を担当。NHK特集「そして山は荒廃した」で地方の時代特賞、ドキュメンタリー90「看護婦さんを確保せよ」、91「社長交代」、NHKスペシャル「病院再建の内幕」で93年ギャラクシー選奨、NHKスペシャル「アメリカPL訴訟」(95)、「テレビは新たな時代へ」(03)、アニメ「銀河へキックオフ」(12年企画)、テレビ60年特集「1000人が考えるテレビミライ」・「テレビ60年目の問いかけ」(2013年)、NHK放送文化研究所異動後、放送総局解説委員室兼任、2009年編成局編成センターチーフディレクター就任、大河・朝ドラ「5分でわかる~」を業界に先駆けて実施。2014年次世代メディア研究所設立。著書「あなたの知らない薬の話」「福祉で町がよみがえる」「デジタル放送~マルチメディア時代のTVはどこへいくのか」「介護保険~あなたの暮らしはどう変わる」等多数。

有本裕幸 氏 ARIMOTO Hiroyuki
福岡県生まれ、ホテルコンサル後、小豆島老舗観光施設「二十四の瞳映画村」の経営再生に従事。映画『八日目の蝉』『8年越しの花嫁~奇跡の実話』、テレビドラマ「二十四の瞳」(日本テレビ黒木瞳主演・テレビ朝日松下奈緒主演・NHKBSプレミアム・4K土村 芳主演)、「京都殺人案内」「遺品整理人 谷崎藍子」等多くの映画・ドラマ・CMに関わる一方、38年経過した映画オープンセットを今でも集客できる施設として1950年代日本映画黄金期ギャラリー・ギャラリー松竹座映画館などを建設し、古き日本映画の普及活動を展開。その他、女優島田歌穂によるミュージカル「二十四の瞳」公演、日本最大ゴスペルクワイヤであるアノイテッド・マス・クワイヤによる棚田を背景にした農村歌舞伎舞台でのゴスペルプロデュース、元J-WALK中村耕一「縁詣LIVE」や映画監督 橋口亮輔、スタジオジブリプロデューサー鈴木俊夫、俳優リリー・フランキー・木村多江を用いた映画人トークイベント『喋楽苦(しゃべらく)』の企画プロデュースなど地域発プロジェクトを立ち上げ、離島小豆島の魅力を発信し続ける。
●生成AIコンテスト専用サイト
https://www.24hitomi.or.jp/ai-video-contest/
二十四の瞳映画村
香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
TEL 0879-82-2455
HP https://www.24hitomi.or.jp/
映画『二十四の瞳』再映画化の際に建てられたオープンセットを活用した映画・文学のテーマパーク。
原作者壺井栄文学館、1950年代日本映画黄金期ギャラリーやアルマイトの食器が懐かしい給食セットを提供しているカフェなどで構成されたキネマの庵。映画ギャラリーをエントランスにしたミニシアターギャラリー松竹座映画館。その2階には高峰秀子ギャラリーを備えたブックカフェ書肆海風堂。
フィギュア最大手の海洋堂とのコラボギャラリーも。村の通りや漁師の家などの先には瀬戸内海を見渡す木造校舎。瀬戸内国際芸術祭作品3作品も常設展示されており、アート好きな方にも人気。
車 土庄港から約60分・池田港から約40分・福田港から約30分・坂手港から約15分
バス 路線バス土庄港から田ノ浦線映画村前下車0分
渡し舟 オリーブビーチ(オリーブナビ)から約10分・オリーブナビにて映画村入村券とセットになった
お得なチケット販売あり
桟橋 クルーザー・ヨット(水上バイク不可)でお越しのお客様は事前に予約必要
北緯34度26分43.5秒 東経134度17分6.65秒
係留用桟橋 8M×20M ・水深 -6M~-8M
入村料
3月15日~7月19日 大人 900円・小人(小学生)450円
7月21日~11月30日 大人1,000円・小人(小学生)500円
12月1日~3月14日 大人 850円・小人(小学生)430円
岬の分教場
香川県小豆郡小豆島町田浦甲977-1(二十四の瞳映画村手前約700m)
TEL 0879-82-5711
入場料
3月15日~7月19日 大人 400円・小人(小学生)200円
7月21日~11月30日 大人 450円・小人(小学生)230円
12月1日~3月14日 大人 330円・小人(小学生)170円
映画村・岬の分教場両方行かれる場合は、セット券がお得
セット券
3月15日~7月19日 大人 1,040円・小人(小学生)520円
7月21日~11月30日 大人 1,160円・小人(小学生)580円
12月1日~3月14日 大人 950円・小人(小学生)480円
岬の分教場
明治35年に建造された木造校舎は昭和46年まで苗羽小学校田浦分校として
生徒が通っていた小学校。昭和29年木下惠介監督『二十四の瞳』で撮影に使われた学校。
「教育の原点」として映画公開後、今も全国から多くの教員が訪れる。


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