「何を書けばいいかわからない」。適性検査の作文で手が止まった子に、AIが答えを書かずに問いで返す「先生ヒント」——公立中高一貫校の作文対策アプリ「サクブン先生」が提供開始

書いている途中で「先生にきく」と、AIの先生が答えを書かずに問いかけ、子ども自身の体験やことばを「メモ」にまとめます。無料プランでも月3回まで利用できます。

株式会社UPRIVER

株式会社UPRIVERは、公立中高一貫校などの適性検査「作文」に特化したAI添削アプリ「サクブン先生」(iOS / Android / Web)に、書いている途中で先生に相談できる新機能「先生ヒント」を追加しました。先生ヒントは、子どもの「何を書けばいいかわからない」に対して、AIの先生が答えや例文を書かずに問いかけで返し、子ども自身のことばで書く材料を引き出す機能です。

■ 背景:作文で生成AIがいちばん役に立つのは「書き終えたあと」と「手が止まったとき」。ただし、書かせてはいけない

生成AIに「作文を書いて」と頼めば、それらしい文章は一瞬で出てきます。しかし適性検査の作文で問われているのは、文章の出来ばえではなく、自分の体験をもとに考え、自分のことばで書く力です。AIが書いた作文を写しても、本番で書けるようにはなりません。

一方で、家庭学習で作文がいちばん止まるのは「書いている途中」です。「何を書けばいいの?」と聞かれた保護者の返し方は、中身を言ってしまうか、「自分で考えなさい」と突き放すかに分かれがちで、前者は作文が親のものになり、後者は手が止まったままになります。

サクブン先生はこれまで「書き終えた作文を原稿用紙の上で添削する」ことに絞ってきました。今回の先生ヒントは、もう一つの止まりどころである「書いている途中」を、答えを教えずに支える機能です。

■ 先生ヒントの特長

1. 答えを書かない。問いかけで、子どもの体験とことばを引き出す

先生ヒントの先生は、例文や模範解答を示しません。

「学校や家で、似たことはなかった?」「それはいつ、どこで?」「そのとき、どう思った?」と、子どもの頭の中にある場面を一つ取り出す問いを重ねます。

子どもが答えたことばは、そのまま「メモ」になります。

先生が書き足すのは誤字や文法の直しまでで、体験の中身や言い回しは子どものものを残します。

2. 「どこで止まっているか」に合わせた入口

止まり方は一つではありません。先生ヒントは、止まり方に合わせた入口から相談を始めます。

  • 問題の意味がわからない

  • 何を書けばいいかわからない

  • 書き出しがきまらない(書く前)

  • 次が思いつかない(書き始めてから)

  • ここまでで合ってる?(書き始めてから)

  • ほかのことを聞きたい(自由に質問。子どもが先に話します)

「次が思いつかない」では、先生が本文を読んで、文の途中で止まっているのか、文を書き終えて次に進めないのかを見分けて問いを変えます。

3. メモは原稿用紙の上に残り、書き直しにも引き継がれる

相談で出てきた材料は、「・自分の体験(理由を書くところで使う): ……」のように、作文のどこで使うかの見出しつきで原稿用紙の上に置かれます。

添削を受けて書き直すときも、このメモは次の稿に引き継がれます。前の稿で見つけた材料を見ながら、添削の指摘をふまえて書き直せます。

4. 志望校の出題形式に沿って問いかける

サクブン先生は志望校を選ぶと字数・段落・検査時間が本番の形式になります。先生ヒントの問いも、その学校の出題形式(提案型・課題文型・資料型など)の「いま書くところ」に沿って出されます。

■ 家庭での声かけにも使える「4つの手順」を公開

先生ヒントの設計で見えてきた「どんな問いなら子どもの手が動くか」を、家庭での声かけの手順として公開しています。アプリを使わなくてもそのまま使える内容です。

note「作文の途中で手が止まった子に、何と声をかけるか——「答えを教えない」ヒントの作り方」

https://note.com/sakubun_sensei/n/nbca48e3541cb

■ あわせて、学習の進み具合に応じた保護者へのお知らせを開始

初めての添削が届いたとき、登録後まだ作文を出していないとき、1週間作文を書いていないときに、保護者にメールでお知らせする仕組みを始めました。

「本番の1月まであと○日」のように、志望校の検査時期から逆算した目安も添えます。

お知らせは保護者メニューやメール内のリンクでいつでも停止できます。

■ サクブン先生について

  • 志望校を選ぶだけで、字数・段落ルール・検査時間が本番仕様の原稿用紙になります(全国の公立中高一貫校、国立・私立の適性検査型を120校以上収載)

  • AIの先生が原稿用紙の上に吹き出しで添削。20点満点の採点と、良かった点のコメントつき。書き直して再提出すると前回の指摘をふまえて連続指導します

  • 都道府県別の「作文対策ガイド」を40都道府県分、無料で公開しています https://sakubun-sensei.jp/pref/

■ 料金

  • 無料: AI添削 月3回、先生ヒント 月3回

  • スタンダード: 月払い1,480円・年払い14,800円(税込・子ども1人分) 

    • AI添削・先生ヒントが子ども1人につき月90回、お手本リライト・手書き写真の読み取り対応 

    • 2人目以降は+800円/月(年払いは+8,000円/年)

※ Webサイトでお申し込みの場合の料金です。iPhone・iPadのアプリ内課金は価格が異なります。

■ ダウンロード

■ 今後の展開

サクブン先生は、「書き終えた作文を添削する」ことから始め、今回の先生ヒントで「書いている途中」も支えられるようになりました。今後は、この「書く前・途中・書いたあと」の流れ全体で、家庭で作文を見る保護者の負担を減らしていきます。

  • 志望校の出題形式は、引き続き募集要項・実物問題などの一次資料で検証し、「本番と同じ」の再現度を高めます

  • 先生ヒントは「答えを書かない」を守りながら、子どもがどこで止まり、どの問いで手が動いたかを設計に反映し、問いの質を上げていきます

  • 保護者には、学習の進み具合に応じたお知らせや本番までの見通しなど、家庭での伴走に役立つ情報を増やしていきます

■ 会社概要

会社名:株式会社UPRIVER

所在地:東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階

事業内容:AIを活用したソフトウェアの企画・設計・開発

サービスURL:https://sakubun-sensei.jp

■ 本件に関するお問い合わせ

support@sakubun-sensei.jp

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会社概要

株式会社UPRIVER

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URL
https://www.upriver.tech/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
電話番号
-
代表者名
上川啓后
上場
未上場
資本金
-
設立
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