12月から映画館で上映!学生たちの感性で描く15秒PR動画「京都丹波みどりの里まつりAWARD」の最優秀作品が決定!

2026年に開催する「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」。開催地域の魅力を伝える15秒PR動画の入賞作品が決定!最優秀作品は関西の映画館で上映するほか、公式動画として今後様々な場面で展開します。

最優秀賞作品 ”あなたと生きゆく”

「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」 “京都丹波みどりの里まつりAWARD”

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会(会長:桂川孝裕・亀岡市長)は、2026年9月18日(金)から52日間にわたり京都丹波地域(亀岡市・南丹市・京丹波町)で開催する「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波(愛称:京都丹波みどりの里まつり)(以下、「京都丹波フェア」という。)」の認知拡大や興味関心を目的として、全国の大学、大学院、高等専門学校および専修学校に在籍する学生または高等学校に在籍する生徒でアマチュアの方を対象に、京都丹波フェアのテーマである「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」を表現し、これまで開催されてきた全国都市緑化フェアとは‟ひと味違う” 15秒のPR動画を夏から秋にかけて募集し、審査を経て最優秀作品1点、優秀作品4点を決定いたしました。

応募作品はいずれも、京都丹波の風景や暮らしに根ざした表現を通じて、 “みどりの力”がもたらす豊かな未来を描いています。

最優秀賞(1点)

作品名「あなたと生きゆく」

京都芸術大学 映画学科 映画製作コース 和田 紗耶加 (わだ さやか)さん

最優秀賞作品 ”あなたと生きゆく”

受賞作品は、自然と人の営みが共に息づく京都丹波の風景を柔らかな映像美で描き、京都丹波の地をめぐる“足音”が空気や時間の流れとともに立体的に響く映像表現が高く評価されました。15秒という短い時間でありながら、見る人に“土地の息づかい”を感じさせる構成が、本フェアが目指す「ありのままの京都丹波の魅力と、そこを訪れ交流することで発見する“心ゆたかなライフスタイル”」を鮮やかに体現しています。

▼受賞者のコメント

「夏休みの間、数日に渡り京都丹波の地を巡りました。初日、初めて亀岡の土を踏むと、『帰ってきた』と、なぜかそう感じました。
一日中あてもなく歩くと、畑仕事をする人、犬の散歩をする人、様々な人に出会い、ここでは人々がこの土地と共にずっと生きてきたんだと実感したのです。
私も、ここで生きている。ただ知らなかっただけで、この先も京都丹波は私達と共に生きてゆく――。
それを知ってほしいという想いを込めました。」

優秀賞(4点)

  • 僕の知らなかった“みどり”
    京都芸術大学 映画学科
    乾 万結子(いぬい まゆこ)さん・大隅 悠湖(おおすみ ゆうみ)さん

  • 絵日記
    京都芸術大学 グラフィックデザインコース 匿名

  • 京都丹波の魅力をギュッと!!
    京都芸術大学 舞台デザインコース
    藤本 朋花(ふじもと ともか)さん

  • 第43回全国都市緑化フェア in 京都丹波【京都丹波みどりの里まつり】PR
    同志社大学 商学部 商学総合学科
    宮本 莉玖(みやもと りく)さん

いずれの作品も、京都丹波フェアのテーマである食農、環境、アートを切り口に京都丹波の魅力を捉えながら、短い動画の中に、そこで暮らす人々や日常の時間に寄り添ったまなざしと、「ここで生きる感覚」をより観客に感じてもらおうとする新しい表現を凝縮。
学生たちならではの感性と映像表現力が光る作品ばかりでした。


各賞の受賞者には、賞状のほか副賞を贈呈します。また、最優秀賞は第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会第2回総会にて表彰を予定しています。(開催日未定)

◆最優秀賞 1点 賞状、副賞(京都丹波特産品セット+上映映画館の視聴券セット)

◆優秀賞 4点 賞状、副賞(京都丹波特産品セット)

副賞イメージ

今後の展開

最優秀賞作品(1点)については、公式PR動画として以下で公開してまいります。

(1)関西圏の映画館にてシネアド上映(期間:2025年12月5日~2026年11月8日)

上映予定映画館:

TOHOシネマズ二条/イオンシネマ三田ウッディタウン/イオンシネマ草津/イオンシネマ茨木

(2)京都丹波フェア公式youtubeにて12月1日(月)より配信中。

全国都市緑化フェアin京都丹波【公式】

京都丹波フェア公式youtubeチャンネル

(3)PRブース等でプロモーション動画として放映。

全国都市緑化フェアとは?

「全国都市緑化フェア」は、昭和58年から毎年全国各地で開催されている、日本最大級の「花と緑の祭典」です。令和8年の秋には、日本の美しい原風景が広がる京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町の2市1町)が会場となり、「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマに、この恵まれた自然や文化の魅力を地域に暮らす人も、訪れる人もみんなで分かち合い、交流を深めることで、新しい素敵なモデルをここから生み出します。このフェアをきっかけに、誰もがこころ豊かなライフスタイルを送れる、新しい時代の幸せな社会の実現を目指します。

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波のキービジュアル

お問い合わせ先

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会事務局

電話:0771-21-8301

住所:京都府亀岡市安町野々神8番地(亀岡市役所全国都市緑化フェア推進課内)

Email:ryokka-fair@city.kameoka.lg.jp

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会社概要

URL
https://kyototamba-fair.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府亀岡市安町野々神8番地
電話番号
0771-21-8301
代表者名
桂川 孝裕
上場
未上場
資本金
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設立
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