中電プラントの類似災害防止活動で300件超の事例を蓄積し、組織横断で利活用できるデータ基盤を構築

~記録・報告のデジタル化で報告書作成時間を41%削減、負担軽減と現場への定着を実現~

SOLIZE Ureka Technology株式会社

SOLIZE Holdings株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡)の子会社であるSOLIZE Ureka Technology株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堤 寛朗)と中電プラント株式会社(本社:広島県広島市、取締役社長:國西 達也)は、安全パトロール業務において、現場で得られた知見を組織全体で利活用する取り組みを実施しました。

 

本取り組みでは、安全パトロールで得られた指摘事項や好事例をデジタルデータとして蓄積し、拠点を超えて利活用できる基盤を構築しました。その中核として、SOLIZE Ureka Technologyが提供する安全管理支援ツール「SpectA KY-Tool(スペクタ ケーワイツール)」が採用されています。

取り組みの背景

中電プラントでは、過去の墜落・感電災害の教訓を踏まえ、現場・現物・現状を確認する「安全作業の三現主義」※に基づく安全パトロールを各拠点で日々実施しています。これまで、安全パトロールで確認した危険箇所などの指摘事項や、現場の優れた取り組みである好事例は、手書きメモとカメラで記録していました。しかし、それらの情報活用は各拠点内に留まり、他拠点の知見を十分に活かしきれていない状況でした。また、事務所に戻ったあとの報告書作成も担当者の大きな負担となっていました。

こうした課題の解決に向け、「SpectA KY-Tool」の試行運用を実施しました。

取り組みの内容と成果

本取り組みでは、従来の手書きメモとカメラによる記録を、スマートフォンによる写真撮影とコメント登録に移行しました。また、報告書作成についても、PCと紙を用いた事後作成から、登録内容を報告書様式に自動変換する運用に変更しました。

その結果、報告書作成時間を41%削減し、一連の作業負担の軽減を実現しました。これにより、現場での継続的な活用、定着につながりました。さらに、現場の記録をデジタルデータとして蓄積できるようになり、4ヶ月間で2拠点合計300件超の指摘事項および好事例を蓄積しました。登録されたデータは拠点をまたいで閲覧・活用できるため、日々の安全パトロールや安全教育に活用できる基盤が整いました。

 

中電プラントの変革事例

https://ureka-technology.solize.com/casestudy/028

今後の展開

中電プラントは今後、本活動で得られた成果をもとに、取り組みの対象を全拠点に拡大していきます。また、「安全作業の三現主義」に基づいて現場で得られた気づきを組織内で共有・継承し、日々の安全活動へ継続的に活用することで、全社で類似災害の撲滅を目指します。

さらに、建設・製造業における時間外労働の上限規制や人手不足といった構造課題に対応しながら、成長し続ける「100年企業」として、よりよい未来の創造に取り組んでいきます。

「SpectA KY-Tool」について

「SpectA KY-Tool」は、過去の知見とAIを活用し、現場の安全品質向上と作業効率化の両立を支援するクラウド型の安全管理ソリューションです。

建設・製造現場では、時間外労働の上限規制や将来的な担い手不足への対応が求められるなか、労働災害の未然防止が重要な課題となっています。「SpectA KY-Tool」は、安全管理と業務効率化の両立や、ベテラン作業者の知見継承を支援します。リスクアセスメントや危険予知活動では、作業内容や現場写真をもとにAIが過去知見からリスク対策を提案します。また、安全パトロールでは、スマートフォンで現場写真を撮影し、その場で指摘事項を音声入力するだけで、報告書作成から事例共有までを支援します。

https://ureka-technology.solize.com/specta_ky-tool

 

SOLIZE Ureka Technologyは、「テクノロジーで未来を創るキードライバーであり続ける」をビジョンに掲げ、今後も製造業の安全性向上と業務効率化に貢献していきます。

 セミナー情報

本事例について詳しくご紹介するオンラインセミナーを開催します。

「現場の気づきを「組織の安全知見」へ

~中電プラント株式会社の導入事例から学ぶ、安全パトロールの効率化と知見の組織的な利活用~」

  • Ÿ 日時:2026年10月22日(木)14:00~14:30

  • Ÿ 会場:オンライン

  • Ÿ 内容:本セミナーでは、中電プラント株式会社における導入事例をもとに、現場担当者の負担の軽

        減と、現場で得られた指摘事項や好事例の組織的な蓄積・活用を両立した取り組みと実践の 
        ポイントをご紹介します。

  • Ÿ 申し込みURL:https://ureka-technology.solize.com/news/seminar/2026/1022

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会社概要

SOLIZE Ureka Technology株式会社

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URL
https://ureka-technology.solize.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング6F
電話番号
03-5214-1919
代表者名
堤 寛朗
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2025年01月