【野村屋グループ】大工アーティスト Shohei Hishida が語る軽井沢別荘プロジェクト2棟目完成

― ベルギー古民家と日本建築、その先にある「古る、美る。」という価値

野村屋グループ

 株式会社野村屋ホールディングス(所在地:長野県上田市、代表取締役:野村健太)は、長野県軽井沢町で進めてきた別荘建築プロジェクトにおいて、2棟目の完成を機に、大工アーティスト Shohei Hishida のインタビューを実施しました。

本プロジェクトは、ベルギー古民家の思想を日本の風土に再解釈し、「時とともに価値を深める住まい」を目指して進めてきた取り組みです。本リリースでは、2棟目で挑んだ進化と、建築に込めた思想に迫ります。

 なお、Shohei Hishidaは、野村屋グループの建築ブランド「菱田工務店」を率いる大工アーティストとして、確かな建築技術とアーティストとしての感性を併せ持ち、自然素材と手仕事を生かした独自の建築スタイルで国内外から注目を集めています。個人のInstagram公式アカウントのフォロワー数は26万人を超えています。

ヨーロッパ体験が育んだ「時がつくる美しさ」

Shohei Hishida
「18歳で大工の道に入り、独立後はヨーロッパの建築文化に触れる中で、“時がつくる美しさ”に強く惹かれるようになりました。

コッツウォルズの石造建築や100年以上前の木材で組まれたティンバーフレームなど、古くなってこそ価値を持つ建築に触れたことが、ベルギー古民家に惹かれた原点です。自然素材は、時を重ねるほど美しくなる。その思想を“古る、美る。”という言葉に込めています。」

2棟目で挑んだ進化 ―「町屋」という新たな解釈

Shohei Hishida
「1棟目はいわゆる“古民家”がテーマでした。2棟目では、ベルギーの城下町に佇む町屋をベースにしています。単なる再現ではなく、自分らしい価値を加え、本当に良いと思えるものを妥協なく形にすることを意識しました。」

日本建築の思想を重ねる「丸い柱」という挑戦       

Shohei Hishida

「ベルギーで培ったものを、そのまま日本で表現するだけでは意味がないと思い、今回、新しい価値として取り入れたのが“丸い柱”です。これは、日本の社寺建築の世界観から取り入れたものです。ベルギーの町屋様式の中に日本の思想を重ねることで、新しい空間表現を目指しています。」

素材が生み出す、高級感と統一感

Shohei Hishida
「木材は、色と年輪の深さが本当に重要だと思っています。高級な世界観を出すために、今回はメインフレームを栗材にしました。ナラ材やケヤキなども組み合わせ、素材の個性を活かしています。

白い素材はあえて外側のフレームに限定し、時間とともに深みが出るよう設計し、室内は色味と質感を統一することで、落ち着いた空間に仕上げました。」

窓がつなぐ、建築と軽井沢の自然 

Shohei Hishida
「窓は、外の世界と室内をつなぐ大切な存在です。性能だけでなく、自然とのつながりを意識しています。軽井沢の豊かな自然と調和することで、建物の魅力はより高まっています。」

「古る、美る。」がつなぐ、進化と本能

Shohei Hishida
「私がいつも大切にしているのが、“古る、美る。”という考え方です。ラスティックさとモダンさを融合させることです。人には、進化したい欲求と、古代的な欲求の両方があります。

ラスティックな木や石、手仕事の質感は“古代の欲求”に応えるものです。一方で、モルテックスのような素材は、空間に現代的な緊張感や美しさを与えてくれます。

自然と人の手でつくられた建物の中で、この両方を満たしながら、長く心地良く暮らせること。それが私の考える“古る、美る。”の建築です。」

【野村屋グループについて】

 野村屋グループでは、建築・デザイン・素材にこだわった住まいづくりを通じて、暮らしの価値向上に資するプロジェクトを展開しています。長く住み継がれる住空間の創出を目指し、機能性と意匠性の両立を重視した取り組みを進めてまいりました。

 当社は、1913年(大正2年)の創業以来、瓦・屋根事業を基盤とする建築企業として、100年以上にわたり地域に根ざしたものづくりを続けてきました。これまでに培ってきた技術力や施工ノウハウを生かし、時代のニーズに応じた建築・住環境の提供に取り組んでいます。

 近年では、自然素材の活用や設計・デザインへの取り組みを強化し、住宅や別荘など多様な建築プロジェクトを推進しています。今後も、地域に根ざした企業としての姿勢を大切にしながら、住まいと暮らしの質の向上に寄与する取り組みを継続してまいります。

【Shohei Hishidaについて】

 Shohei Hishidaは、18歳で大工の道に入り、26歳で独立。ヨーロッパのアートや建築文化に触れながら、日本の大工技術を融合させた独自の建築スタイルを確立してきました。

自然素材と手仕事にこだわった住まいは「菱田の家」として支持を集め、個人のInstagram公式アカウントのフォロワー数は26万人を超えています。

公式サイト:https://shohei-hishida.jp/

【お問い合わせ】

野村屋グループ (担当:山本新太郎)

Mail:s.yamamoto@nomurayagroup.co.jp

TEL:090-4629-6895

※お問い合わせは、「株式会社野村屋ホールディングス」が窓口となります。

【会社概要】

株式会社野村屋ホールディングス
所在地:長野県上田市古里777-3
代表取締役:野村 健太
設立日:1913年(大正2年)

事業内容:再生可能エネルギー発電所の企画・設計・建設及び保守管理/系統用蓄電所の企画・設計・建設及び保守管理/脱炭素事業全般に関するサービスの提供及びコンサルティング/土木建築工事の企画・設計・工事及び監理/不動産の売買・仲介・賃貸・管理

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会社概要

URL
https://nomuraya-1913.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
長野県上田市古里777-3
電話番号
0268-75-7763
代表者名
野村健太
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1913年04月