公認会計士・森大輔氏の著書『次世代リーダーが知っておきたい 海外進出"失敗"の法則』が出版2周年を迎えました
― 海外ビジネスに潜む12のリスクを"物語"で学ぶ実践的ガイド、累計読者から支持が広がる ―
SMASH国際監査法人およびSMASH & Partners合同会社は、代表パートナーである森大輔氏が著した書籍『次世代リーダーが知っておきたい 海外進出"失敗"の法則』(パノラボ刊)が出版から2周年を迎えたことをお知らせいたします。
本書は、日本企業が海外進出において直面しがちな「異文化の壁」と「気づけぬ不正」という2大リスクを、12の実践的ケーススタディを通じてストーリー形式で解説した実務書です。出版以来、海外展開を推進する企業の経営者・CFO・管理部門責任者をはじめ、次世代リーダーから広く支持をいただいております。
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■ 書籍紹介:『次世代リーダーが知っておきたい 海外進出“失敗”の法則』

本書は、監査・内部統制・内部監査の専門家である著者が実際の企業事例をもとに執筆した、海外進出リスクマネジメントの決定版ガイドです。「なぜ日本企業の海外進出は失敗するのか」という問いに対し、現場で起きた生々しいトラブルを物語形式で追いながら、その背景・原因・解決策・予防策を丁寧に解説しています。
【第1部】『異文化の壁』編(ケース①〜⑥)
· ケース①:組織の崩壊 ─ 多国籍チームのマネジメントに潜む地雷
· ケース②:ハラスメント ─ 日本式指導が海外では訴訟リスクになる理由
· ケース③:現地採用の失敗 ─ 過信と性善説が招く人材ミスマッチ
· ケース④:ジョブ型雇用の落とし穴 ─ 「郷に入っては郷に従え」の弊害
· ケース⑤:コンプライアンスの温度差 ─ 本社と現地の価値観ギャップ
· ケース⑥:内部統制の不適合 ─ 日本基準が海外子会社で機能しない現実
【第2部】『気づけぬ不正』編(ケース⑦〜⑫)
· ケース⑦:投資詐欺 ─ 架空の現地パートナーへの資金流出
· ケース⑧:内部監査人への色仕掛け ─ 監視機能を骨抜きにする手口
· ケース⑨:キックバック不正 ─ 現地調達に潜む横流し
· ケース⑩:循環取引 ─ 売上を水増しする巧妙な共謀
· ケース⑪:品質不正 ─ 現地工場での隠蔽と改ざん
· ケース⑫:架空仕入れ・横領 ─ 現地法人が「独立国」化したとき
各ケースには「解説編」を設け、不正・トラブルの背景から再発防止策・内部統制の整備方法まで、実務で即活用できる知見を凝縮。「監査の専門家だからこそ書けた、リアルな現場の教科書」として高く評価されています。
■ 著者コメント(森 大輔)
「公認会計士として諸外国とビジネスをしていくなかで、これだけ優秀な日本人がなぜ海外に出ると期待値以上の躍進ができないのかが、長年の疑問でした。現地法人における決算数値の不正操作、コンプライアンス違反、海外子会社のガバナンス欠如——そうした問題でつまずいてしまう企業が多くあり、本当にもったいないと感じています。
ビジネスを拡大する過程で起こりうる予期せぬトラブルの事例は、私はたくさん見てきました。日本の企業が自信をもって海外へ進出し、海外での事業を発展させられるように、『転ばぬ先の杖』としてこの本を参考にしていただければ、これ以上の喜びはありません。出版から2年が経ちましたが、上場・非上場を問わず海外子会社での不正・ガバナンス問題は依然として後を絶ちません。今こそ、本書が一人でも多くの次世代リーダーのお手元に届くことを願っています。」
■ 社会的意義・背景:今こそ問われる、海外子会社のガバナンス
海外進出における不正リスクは、企業規模を問いません。大企業・上場企業においても、海外子会社での不正は深刻な問題として浮上し続けています。
KPMG FASが2024年に発表した「Fraud Survey」では、日本の上場企業の約32%が過去3年以内に何らかの不正を経験していると回答しています。また、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの2025年版レポートによると、日本本社が海外子会社を内部監査する頻度は平均「3〜5年に1度・数日間程度」に過ぎないことが明らかになっています。
直近の事例を見ても、2025年には世界トップクラスの総合モーターメーカーであるニデック株式会社が海外子会社における不適切な会計処理の疑義により第三者委員会を設置。また、東京商工リサーチの調査によると、2025年に上場企業が不適切会計を開示した件数は49件(43社)に上りました。さらに、2025年7月〜2026年4月にかけては、「着服・横領(公私混同・不正支出・キックバック等)」が第三者委員会設置事由の半数以上を占め、海外子会社での発生が多く含まれています(出典:TKC「最近の国内外の不正リスク事例の傾向と注意点」)。
こうした状況において、本書が提示する「現地法人のガバナンス構築」「内部統制の整備」「不正のトライアングルへの対処」は、今日の経営リスク管理において必読の視点といえます。上場・非上場・大企業・中堅企業を問わず、海外事業を営むすべての企業にとって、本書は「転ばぬ先の杖」として機能します。
■ 著者プロフィール:森 大輔(もり だいすけ)
資格 公認会計士・税理士・公認不正検査士
経歴
2008年 PwC Japan(現 PwC Japan有限責任監査法人)入所。多種多様な業種・上場/非上場企業・外資系企業の財務諸表監査に従事。
2014年 PwC米国法人(シカゴ)へ赴任。世界最高水準のPCAOB監査・US-SOX監査に従事。
2019年 PwC英国法人(ロンドン)へ赴任。ジャパンデスクの一員として各種サービスを提供。
2022年 森大輔公認会計士事務所を開設。
2024年 SMASH国際監査法人を設立、代表就任。
2025年 SMASH & Partners合同会社を設立、代表就任。
■ SMASH国際監査法人について
SMASH国際監査法人は、「グローバル社会に信頼と安心を」をコンセプトに、東京・品川に拠点を置く外資系企業・グローバル監査・非上場企業への監査に特化した監査法人です。大手監査法人での国際経験を有するパートナーが牽引し、クロスボーダー案件にも対応可能な数少ない監査法人として高い評価を受けています。
【主要サービス】
サービス分野・内容
監査・保証業務
外資系企業監査・会社法監査・連結財務諸表監査・任意監査・AUP(合意された手続)・ファンド監査・非営利組織監査・サステナ監査
公式サイト:https://smash-international.com/
■ SMASH & Partners合同会社について
SMASH & Partnersは、「世界で信頼される企業をつくる。」をビジョンとし、国内IPO支援にとどまらず、米国上場(NYSE/NASDAQ)支援に強みを持つコンサルティングファームです。クロスボーダーの内部監査やJ-SOX・US-SOXに精通した数少ない事務所として、豊富な実績を有します。
【主要サービス】
· 国内IPO支援(上場準備コンサルティング)
· 米国上場支援(NYSE / NASDAQ)
· J-SOX支援・US-SOX支援
· 海外子会社を含む内部監査支援
· 国内内部統制改善支援
· 監査役監査支援
· 決算経理支援
公式サイト:https://www.md-cpaoffice.jp/
■ 最後に
海外展開は、正しい知識とリスク感度なくして成功はありません。本書は「失敗から学ぶ」という視点のもと、次世代リーダーの皆様、そして海外展開を検討・推進する企業様に、現場で役立つ実践知識をお届けしています。出版2周年を機に、ぜひ改めて本書をお手に取っていただければ幸いです。
また、海外進出に関する監査・内部統制・国内外の上場準備のご相談は、SMASH国際監査法人およびSMASH & Partnersまでお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
社名
SMASH国際監査法人 / SMASH & Partners合同会社
所在地
東京都港区高輪4丁目8-11
info@smash-international.com
URL
SMASH国際監査法人:https://smash-international.com/
SMASH & Partners合同会社:https://www.md-cpaoffice.jp/
【書籍購入ページ (Amazon)】 https://amzn.asia/d/0erOwfwT

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