「睡眠不足」が「出会い不足」の原因? “かくれ不眠”はモテ度ダウンの引き金 自分磨きは、睡眠改善から
============================================
「睡眠不足」が「出会い不足」の原因?
“かくれ不眠”はモテ度ダウンの引き金
自分磨きは、睡眠改善から
http://www.brainhealth.jp/suimin/
============================================
睡眠改善委員会は、20~40代のかくれ不眠者と快眠者の男女835
名を対象に、「身だしなみ」に関するインターネット調査を実施
しました。
12月はクリスマスシーズン。出逢いを求め、恋愛感情が高まって
いる方も多いかもしれません。異性の関心を惹くには、第一印象も
大切な要素。身だしなみが整っている人は見た目の印象がグッと
アップします。
今回は、“かくれ不眠者”と快眠者における「身だしなみへの
意識」について発表します。
----------------------------------------------
■“かくれ不眠者”は身だしなみへの意識が低い
----------------------------------------------
“かくれ不眠者”は、美容・おしゃれなどの「身だしなみ」に対する意識や行動が、
快眠者よりも低いことがわかりました。
○“かくれ不眠者”は、おしゃれへの関心が低い
“かくれ不眠者”は、外出のためのおしゃれや自分の身なりなどへの関心が、
快眠者よりも低い傾向にあります。
○“かくれ不眠者”は、自分磨きへの投資が少ない
おしゃれへの関心が低いだけなく、実際に投資面でも差が現れました。
とくに「服・ファッション」および「美容関連」への投資が減ったと答える人が多く、
“かくれ不眠者”では、おしゃれ・身なりに対する関心の薄れとともに投資も低くなる
傾向です。
<大きな差が見られた項目>
服・ファッションにかけるお金が減ってきた
→“かくれ不眠者”47.0% vs. 快眠者33.7%
ファッション誌を買わなくなった:
→“かくれ不眠者”34.1% vs. 快眠者22.0%
美容関連にかけるお金が減ってきた:
→“かくれ不眠者”30.2% vs. 快眠者18.4%
睡眠改善委員会では、“かくれ不眠者”の身だしなみへの意識低下の背景・理由を
次のとおり分析しています。
------------------
<調査結果分析>
------------------
<身だしなみへの意識が低くなりがちなのはなぜか?>
かくれ不眠とは、自分では気付いていないものの、きちんとした睡眠が取れていない
状態です。睡眠がきちんととれている元気な脳は、新しい情報や刺激に喜びを感じて
「創造性を刺激される」「やる気が出る」などの反応を起こします。一方かくれ不眠の
場合、脳が十分に休息していないため、こうした反応が鈍くなり、身だしなみへの意識
にも影響を及ぼしていると考えられます。
●“かくれ不眠者”は、おしゃれへの関心が低い
見た目への関心は、自分を良く見せたい、かわいいと思われたい、という一種の刺激や
喜びに繋がる感情であり、やる気や意欲に繋がります。
おしゃれをして外出することは、一般的に「楽しいこと」であり、身だしなみを整える
ためのモチベーションのひとつです。「楽しいこと」や「面白いこと」に関心を示すのは、
睡眠が十分にとれて、脳が元気な証拠。実は、「面白そうなことがあってもあまり
やる気が出ない」というのは、“かくれ不眠”を見分けるチェック項目のひとつとも
なっています。2010年の調査によると、約16%の人が「面白そうなことがあってもあまり
やる気が出ない」と回答しています。
●“かくれ不眠者”は、自分磨きへの投資が少ない
美容などにお金をかけるということは、「身だしなみを整えて、綺麗・格好良くしたい」
という、自分磨きに伴う行動です。睡眠がきちんととれている脳は、物事に対して
行動的で意欲的ですから、“かくれ不眠者”は「投資をして自分を磨く」という行動を
起こす「意欲」そのものが低下しているのかもしれません。おしゃれへの好奇心・意欲
が以前より低下していると感じたら、脳が十分に休息できていない可能性があります。
---------------------------
■良質な睡眠は、外見も磨く
---------------------------
良質な睡眠は、健やかな髪や皮膚の育成、身体の新陳代謝を活性化させる成長ホルモン
の分泌を促すとともに、日中に受けたストレスを軽減して意欲性を回復させる働きがあり、
双方の働きの相乗効果により、内から外から外見を磨くことができると考えられます。
まずは手軽に、“睡眠”を見直すことから行動してみてはいかがでしょうか。
-まずは自身の睡眠状態を認識
「かくれ不眠」チェックシートを実施し、1つでもチェックがついたら「かくれ不眠®」。
「かくれ不眠のループ」を解消するためには、自身のスリープマネジメントが大切です。
「かくれ不眠」チェックシート:http://www.brainhealth.jp/suimin/checksheet/
--------------------------------------------
■「快眠者・かくれ不眠者 調査」 調査概要
--------------------------------------------
○調査対象と回収サンプル数
・20~49歳の男女835名
-快眠者 :418名(男性209名・女性209名)
-かくれ不眠者:417名(男性209名・女性208名)
・快眠者・かくれ不眠者の定義
-快眠者 :睡眠上のトラブルがない方
-かくれ不眠者:睡眠上のトラブルがあり、かつ睡眠に対する「悩み度」が中位で、
かつ、対策をとっていない方
○調査地域 :全国
○調査方法 :インターネット調査(ネット調査会社の登録モニター活用)
○調査期間 :2011年8月25日(木)~8月29日(月)
○調査実施 :睡眠改善委員会 URL:http://www.brainhealth.jp/suimin/
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『睡眠改善委員会調べ』と
ご明記ください。
========================
■睡眠改善委員会 概要
========================
健康を維持するための食事や運動などと同じように、睡眠も大切な要素のひとつである
ことを世の中に啓発するため、睡眠の専門家が集まり、発足した組織です。
近年、睡眠自体を軽視している人や、不眠症の専門治療までは要しないものの、一時的
な不眠症状が現われていたり、睡眠に対して悩みをもちながらも、周囲に相談できずに
抱え込んでいる人が増えています。
このような方々に対し、「不眠の日」である2月3日と毎月23日を中心に、睡眠に関する
正しい情報や知識を発信し、すこやかな眠りのための支援を行っております。また、
当委員会では、専門治療を要さない、軽度・短期の不眠状態について、一般生活者の
方々に分かりやすく、「かくれ不眠®」と命名し、様々な情報発信をしております。
設立 : 2011年(平成23年)2月3日(木) ≪不眠の日≫
ホームページ: http://www.brainhealth.jp/suimin/
※【睡眠改善委員会】または【かくれ不眠】で検索
運営団体 : 特定非営利活動法人 日本ブレインヘルス協会
協賛 : エスエス製薬株式会社
< 古賀良彦 プロフィール>
1946年東京生まれ。医学博士。慶応義塾大学医学部卒業。
1976年杏林大学医学部精神神経科学教室。1990年に同大学助教授。
1995年より、同大学医学部精神神経科学教室主任教授となり、
NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長も務める。
主な著書として、「心の薬辞典」、「いきいき脳の作り方」、
「脳をリフレッシュする大人のぬりえ」など多数。
「睡眠不足」が「出会い不足」の原因?
“かくれ不眠”はモテ度ダウンの引き金
自分磨きは、睡眠改善から
http://www.brainhealth.jp/suimin/
============================================
睡眠改善委員会は、20~40代のかくれ不眠者と快眠者の男女835
名を対象に、「身だしなみ」に関するインターネット調査を実施
しました。
12月はクリスマスシーズン。出逢いを求め、恋愛感情が高まって
いる方も多いかもしれません。異性の関心を惹くには、第一印象も
大切な要素。身だしなみが整っている人は見た目の印象がグッと
アップします。
今回は、“かくれ不眠者”と快眠者における「身だしなみへの
意識」について発表します。
----------------------------------------------
■“かくれ不眠者”は身だしなみへの意識が低い
----------------------------------------------
“かくれ不眠者”は、美容・おしゃれなどの「身だしなみ」に対する意識や行動が、
快眠者よりも低いことがわかりました。
○“かくれ不眠者”は、おしゃれへの関心が低い
“かくれ不眠者”は、外出のためのおしゃれや自分の身なりなどへの関心が、
快眠者よりも低い傾向にあります。
○“かくれ不眠者”は、自分磨きへの投資が少ない
おしゃれへの関心が低いだけなく、実際に投資面でも差が現れました。
とくに「服・ファッション」および「美容関連」への投資が減ったと答える人が多く、
“かくれ不眠者”では、おしゃれ・身なりに対する関心の薄れとともに投資も低くなる
傾向です。
<大きな差が見られた項目>
服・ファッションにかけるお金が減ってきた
→“かくれ不眠者”47.0% vs. 快眠者33.7%
ファッション誌を買わなくなった:
→“かくれ不眠者”34.1% vs. 快眠者22.0%
美容関連にかけるお金が減ってきた:
→“かくれ不眠者”30.2% vs. 快眠者18.4%
睡眠改善委員会では、“かくれ不眠者”の身だしなみへの意識低下の背景・理由を
次のとおり分析しています。
------------------
<調査結果分析>
------------------
<身だしなみへの意識が低くなりがちなのはなぜか?>
かくれ不眠とは、自分では気付いていないものの、きちんとした睡眠が取れていない
状態です。睡眠がきちんととれている元気な脳は、新しい情報や刺激に喜びを感じて
「創造性を刺激される」「やる気が出る」などの反応を起こします。一方かくれ不眠の
場合、脳が十分に休息していないため、こうした反応が鈍くなり、身だしなみへの意識
にも影響を及ぼしていると考えられます。
●“かくれ不眠者”は、おしゃれへの関心が低い
見た目への関心は、自分を良く見せたい、かわいいと思われたい、という一種の刺激や
喜びに繋がる感情であり、やる気や意欲に繋がります。
おしゃれをして外出することは、一般的に「楽しいこと」であり、身だしなみを整える
ためのモチベーションのひとつです。「楽しいこと」や「面白いこと」に関心を示すのは、
睡眠が十分にとれて、脳が元気な証拠。実は、「面白そうなことがあってもあまり
やる気が出ない」というのは、“かくれ不眠”を見分けるチェック項目のひとつとも
なっています。2010年の調査によると、約16%の人が「面白そうなことがあってもあまり
やる気が出ない」と回答しています。
●“かくれ不眠者”は、自分磨きへの投資が少ない
美容などにお金をかけるということは、「身だしなみを整えて、綺麗・格好良くしたい」
という、自分磨きに伴う行動です。睡眠がきちんととれている脳は、物事に対して
行動的で意欲的ですから、“かくれ不眠者”は「投資をして自分を磨く」という行動を
起こす「意欲」そのものが低下しているのかもしれません。おしゃれへの好奇心・意欲
が以前より低下していると感じたら、脳が十分に休息できていない可能性があります。
---------------------------
■良質な睡眠は、外見も磨く
---------------------------
良質な睡眠は、健やかな髪や皮膚の育成、身体の新陳代謝を活性化させる成長ホルモン
の分泌を促すとともに、日中に受けたストレスを軽減して意欲性を回復させる働きがあり、
双方の働きの相乗効果により、内から外から外見を磨くことができると考えられます。
まずは手軽に、“睡眠”を見直すことから行動してみてはいかがでしょうか。
-まずは自身の睡眠状態を認識
「かくれ不眠」チェックシートを実施し、1つでもチェックがついたら「かくれ不眠®」。
「かくれ不眠のループ」を解消するためには、自身のスリープマネジメントが大切です。
「かくれ不眠」チェックシート:http://www.brainhealth.jp/suimin/checksheet/
--------------------------------------------
■「快眠者・かくれ不眠者 調査」 調査概要
--------------------------------------------
○調査対象と回収サンプル数
・20~49歳の男女835名
-快眠者 :418名(男性209名・女性209名)
-かくれ不眠者:417名(男性209名・女性208名)
・快眠者・かくれ不眠者の定義
-快眠者 :睡眠上のトラブルがない方
-かくれ不眠者:睡眠上のトラブルがあり、かつ睡眠に対する「悩み度」が中位で、
かつ、対策をとっていない方
○調査地域 :全国
○調査方法 :インターネット調査(ネット調査会社の登録モニター活用)
○調査期間 :2011年8月25日(木)~8月29日(月)
○調査実施 :睡眠改善委員会 URL:http://www.brainhealth.jp/suimin/
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『睡眠改善委員会調べ』と
ご明記ください。
========================
■睡眠改善委員会 概要
========================
健康を維持するための食事や運動などと同じように、睡眠も大切な要素のひとつである
ことを世の中に啓発するため、睡眠の専門家が集まり、発足した組織です。
近年、睡眠自体を軽視している人や、不眠症の専門治療までは要しないものの、一時的
な不眠症状が現われていたり、睡眠に対して悩みをもちながらも、周囲に相談できずに
抱え込んでいる人が増えています。
このような方々に対し、「不眠の日」である2月3日と毎月23日を中心に、睡眠に関する
正しい情報や知識を発信し、すこやかな眠りのための支援を行っております。また、
当委員会では、専門治療を要さない、軽度・短期の不眠状態について、一般生活者の
方々に分かりやすく、「かくれ不眠®」と命名し、様々な情報発信をしております。
設立 : 2011年(平成23年)2月3日(木) ≪不眠の日≫
ホームページ: http://www.brainhealth.jp/suimin/
※【睡眠改善委員会】または【かくれ不眠】で検索
運営団体 : 特定非営利活動法人 日本ブレインヘルス協会
協賛 : エスエス製薬株式会社
< 古賀良彦 プロフィール>
1946年東京生まれ。医学博士。慶応義塾大学医学部卒業。
1976年杏林大学医学部精神神経科学教室。1990年に同大学助教授。
1995年より、同大学医学部精神神経科学教室主任教授となり、
NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長も務める。
主な著書として、「心の薬辞典」、「いきいき脳の作り方」、
「脳をリフレッシュする大人のぬりえ」など多数。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像