企業向けSNS「エアリー」、ソーシャルメディアリテラシー講座を開講 相次ぐ大学生や従業員のネットトラブル対策のためのeラーニングを提供

ガイアックス

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株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775 、以下ガイアックス)は、SaaS型企業向けSNS「エアリー」 (http://fresher.jp/)事業(以下エアリー)において、ソーシャルメディアリテラシー講座(eラーニング)を2012年春より「エアリー」のオプションとして提供してまいります。

今後も、ガイアックスはソーシャルメディアの普及に向け事業を推進するともに、それに伴い増加するトラブルやリスク対策についても、新たなサービスの提供や対策を行ってまいります。


● 2週間に1件の頻度で発生する炎上トラブル
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Twitterをはじめとするソーシャルメディアのさらなる普及に伴い、ソーシャルメディアがきっかけとなる炎上トラブルは増加しています。例えば、この直近6ヶ月においても、大学生における大きな炎上トラブルは、16件程度あり、2週間に1件以上の頻度で起こっています。

● ソーシャルメディアは恐れるものではなく、活用するもの
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トラブルに関するニュースが多く取り上げられることで、対策を求める声は増えています。しかし、ソーシャルメディアは活用することによって、企業のブランド価値向上や情報発信力強化につながります。ガイアックスでは、トラブル予防だけでなく、ソーシャルメディアを適切に扱う具体的方法やソーシャルメディアのメリットという本来重要視すべき事項も含めたeラーニング講座を提供します。

● ソーシャルメディアの構築・監視の専門企業が制作
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ガイアックスは、ソーシャルメディアに特化した企業として、ソーシャルメディアの構築、運営、監視の事業を展開しています。
クラウド型ブログ・SNSの市場シェア・導入社数は、ともにNo.1(富士キメラ総研、2011年調べ)の実績があります。ソーシャルメディアの監視においては、コミュニティサイトの監視が300社以上、学校裏サイトの投稿を監視・サポートが1,600校以上あり、国内最大のサイト監視実績を誇ります。
このようなソーシャルメディア専門企業としての知見を活かし、今回、eラーニングとして提供するソーシャルメディアリテラシー講座では、ソーシャルメディアの性質、炎上をはじめとするトラブルの実態、その予防方法や対応方法、ソーシャルメディアの活用方法をまとめています。


< ソーシャルメディアリテラシー講座 概要 >

■ねらい
ソーシャルメディアの性質を理解し、正しく活用する能力を身に付けます。
ソーシャルメディアの性質、炎上をはじめとする各種トラブルの実態、その予防や対応方法、注意すべき法律や権利、ソーシャルメディアの活用方法を学びます。
特にソーシャルメディアは、利用者の使い方によっては、被害者になるだけではなく加害者になるリスクがあります。そういったトラブルにならないために知っておくべきことについて事例を通じて理解を深めます。

■特長
ソーシャルメディアでのトラブルの予防方法や対応方法を解説
ソーシャルメディアの利用経験がない受講者でも理解しやすい豊富な事例

■対象者
全社員、入社予定の内定者

■制作
株式会社ガイアックス
ソーシャルメディアの構築、運営、監視を行うソーシャルメディア専門企業
クラウド型ブログ・SNSの市場シェア・導入社数ともにNo.1(富士キメラ総研、2011年調べ)
著書『ポケット百科 facebook 知りたいことがズバッとわかる本』(株式会社翔泳社、2011年)

■名称
ソーシャルメディア リテラシー講座

■講座概要
第1章 ソーシャルメディアでのトラブルの傾向と分析 ~炎上はなぜ起こるのか
第2章 ソーシャルメディアでのトラブルの予防 ~炎上を起こさないためには
第3章 ソーシャルメディアでのトラブル時の対応 ~炎上が起きてしまったら
第4章 ソーシャルメディアの活用法 ~使い方で広がる可能性
理解度チェックテスト
※開発中のため内容は変更される場合があります。

■学習の流れ
① レクチャー編(全4章)を受講
② 理解度チェックテストを受講 ※合格基準に達すると修了

■標準学習時間 4時間

■受講料 200,000円(税別)/サイト  ※別途、SNS(エアリー)の利用料が発生します

<ソーシャルメディアでの炎上とソーシャルメディアリテラシーについて>

● トラブルの原因は、ソーシャルメディアは公の場であることの認識不足
現在起こっているソーシャルメディア上でのトラブル(炎上)に共通するのは、「軽い気持ちでやった」「こんな事態になるとは思っていなかった」という、投稿者の「ソーシャルメディアは公の場であること」の認識不足が根底にあります。

(認識不足の例)
・読み手に対する意識不足
・自らの立場に対する意識不足
・職務上知った情報を守る守秘義務への認識不足

トラブル化するケースは、大学生だけでなく企業の従業員である場合も少なくありません。特に多い大学生におけるトラブルの中でも内定者におけるトラブルでは、本人だけでなく、内定先企業においても、内定取り消しなど大きな問題となっています。

● トラブル予防のポイントが事例を通じて習得できる教材
提供する講座では、過去実際にあったトラブルをもとに作られたケース事例をもとに学ぶことで、どうすればトラブルを回避・予防できるか、その予防のポイントを習得できるものになっています。
(予防のポイント)※まとめより抜粋
・ソーシャルメディアは公の場であることを意識して発言する
・誰かのプライバシーに関するものではないか意識して発言する(有名人も含む)
・投稿する内容自体が不適切なものではないか考える
(その行為が不法行為・不正行為ではないか、投稿する内容は職務上知りえたことではないか)

● トラブル発生後の対応にもポイントがあります
不適切な内容をソーシャルメディアに書き込まなければ、トラブルは発生しません。しかし、細心の注意を払ったにもかかわらず、それでもトラブルが発生した場合、適切な対応をとることで被害を最小化できます。万が一に備え、トラブルの対応について事例をもとに紹介しています。
その他、ソーシャルメディアに限らず、インターネット上で犯しがちな過ちを犯さないための禁止事項や、ソーシャルメディアを適切に扱う具体的な方法やソーシャルメディアを用いることの有益さについても扱っています。

● 社会人の基礎知識として必須化するソーシャルメディアリテラシー
ガイアックスでは、ソーシャルメディアリテラシーはビジネスマナーと同様に社会人としての基礎知識として必要になるものと考えます。そこで弊社は、企業向け、そして、内定者向けに国内最大実績数のSaaS型SNS「エアリー」を提供していることを活かし、SNSを通じて、多くの企業の従業員や内定者がメディアリテラシーを学習できる環境を提供します。

■ 関連URL
SaaS型企業向けSNS 「エアリー」  http://airy.net/
内定者・若手人材育成フォローSNS 「エアリーフレッシャーズ」  http://fresher.jp/

■ 著作権表記
(C) 2012 GaiaX Co.Ltd. All rights reserved.

■ サービス名表記/サービスロゴ
サービス名:   エアリー
サービス名:   エアリーフレッシャーズ
※「エアリーフレッシャーズ」は株式会社ガイアックス登録商標です

■ 株式会社ガイアックス 概要(2011年月11末現在)
設立:1999年3月5日
資本金:1億円
代表執行役社長CEO:上田祐司
従業員数:354名
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル8F
事業内容:ソーシャルメディア構築・運営・監視とソーシャルアプリサポートなど、ソーシャルメディアとソーシャルアプリに関わるすべての業務を提供

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【お問い合わせ先】
株式会社ガイアックス
コーポレートコミュニケーション推進部  担当者: 木村 智浩
TEL: 03-5759-0332  FAX: 03-5759-0303
E-mail: fresher@gaiax.com
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会社概要

株式会社ガイアックス

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URL
https://www.gaiax.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区平河町2-5-3  MIDORI.so NAGATACHO
電話番号
03-5759-0300
代表者名
上田祐司
上場
名証ネクスト
資本金
1000万円
設立
1999年03月