モダンジュエラーNIESSING(ニーシング)X 中山英之/名和晃平/濱田英明 「プラチナ・アート - ニーシングと3 人のアーティスト」展 伊勢丹新宿店にて12/16(水)より開催
また、今回は日本初上陸の「ザ・ニーシングリング アリス・イン・ワンダーランド」を特別展示。おとぎ話の「不思議の国のアリス」の世界はすべてのものがあべこべの世界・・・。この物語にインスピレーションをうけ、通常プラチナとダイヤモンドで作られているザ・ニーシングリングを、ダイヤモンドの部分をプラチナで、リングの部分を本物のロッククリスタルで作成いたしました。そして、クリスマスギフトにもふさわしいプラチナのモード感覚あふれる新作ファッションジュエリーの数々もご用意しています。
ニーシングとプラチナジュエリーの現在と未来を同時に体験できる空間をお楽しみください。
展覧会タイトル:プラチナ・アート - ニーシングと3人のアーティスト
出展作家:中山英之、名和晃平、濱田英明
会場:伊勢丹新宿店4F ジュエリー&ウォッチ
東京都新宿区 新宿3-14-1 TEL:03-3352-1111 (代)
会期:2015年12月16日(水)ー12月25日(金)
アーティストによるギャラリー・ツアー:2015年12月19日(土)13:00-/14:00-
中山英之氏、濱田英明氏ご本人による作品解説をお楽しみください。
NIESSING(ニーシング) http://niessing.jp
1873年ドイツで創業したモダンジュエラー・ニーシング。造形学校「バウハウス」の流れを汲む作風は究極のシンプルを追求。 地金の張力だけでダイヤモンドを支える代表作品「ザ・ニーシングリング」は、1979年に開発され特許を取得。無駄な装飾を一切削ぎ落とした独自のスタイル、卓越したクオリティと職人的技術により生み出されるジュエリーは、数々のデザイン賞を受賞しています。2001年には、芸術品としてドイツで法的に認定され盗作・贋作から保護されており、現在でも世界の美術館で、ザ・ニーシングリングが収蔵されています。
参加アーティスト:
■中山英之(なかやまひでゆき)
プロフィール
伊東豊雄建築設計事務所で「まつもと市民芸術館」「多摩美術大学図書館」等を担当後、独立。処女作「2004」でSD レビュー2004 鹿島賞と第23 回吉岡賞を立て続けに受賞して注目を集める。その後も「O 邸」(2009、)「Y ビル」(2009)、「Y 邸」(2012)など話題作を手がけ、現在も住宅を中心に数々のプロジェクトが進行中。著書に「中山英之/スケッチング」(新宿書房)など。
http://www.hideyukinakayama.com/
展示タイトル:「Mining」
プラチナのジュエリーを「鉱物」として捉えることからインスタレーションがはじまります。3つのショーケースと2つのディスプレイにつらなる地形の上から大きな手が現れ、地中からニーシングの様々なジュエリーを「発掘」していくとともに、地形の上に建つ建築模型の内部や周囲に配されたリングがプラチナ・ジュエリーのスケールレスな魅力を表現します。
■名和晃平(なわこうへい)
1975年大阪府生まれ。彫刻家、京都造形芸術大学大学院教授。 2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程(後期)彫刻専攻修了。2011年、東京都現代美術館で個展「シンセシス」開催。2013年の瀬戸内国際芸術祭、あいちトリエンナーレなど、数々の国際展にてサイトスペシフィックな彫刻作品を発表する。同年、韓国チョナン市に大規模な屋外彫刻 “Manifold” を設置。独自の「Cell」という概念を機軸にビーズ、プリズム、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。現在、自身 [テキスト ボックス: Photo : Nobutada OMOTE |SANDWICH ] がディレクターを務めるクリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」において、アート、建築、デザインなど多岐に渡る活動を行う。2015年9月には自身初となるイギリスでの個展「FORCE」をPACE LONDONにて開催。
http://kohei-nawa.net/
展示タイトル:「CELL/FORCE」
ジュエリーにおける「モダン」を体現しているブランド、ニーシング。ハンドクラフ トと最新技術の融合により生み出される革新的なジュエリーは、その抽象性と可変性 によって人々の想像力を掻き立てます。名和氏のインスタレーションは、モダンジュエリーと彫刻との新たなる融合を表現したもの。物質感のある多様な造形を舞台にジュエリーが展示されます。
■濱田英明(はまだひであき)
1977年、兵庫県淡路島生まれ。大阪在住。2012年9月、35歳でデザイナーからフリーのフォトグラファーに転身。2012年12月、写真集『Haruand Mina』を台湾で出版。『KINFOLK』(アメリカ)、『FRAME』(オランダ)や『THE BIG ISSUETAIWAN』(台湾)などの海外雑誌ほか、国内でも雑誌、広告など幅広く活動中。2014年10月写真集「ハルとミナ」(LibroArte刊)を出版。Instagramのフォロワーが18万人を超えるなど、最も現代的で、最も注目される写真家の一人である。
http://hamadahideaki.com/
展示タイトル:「Family of NIESSING」
ニーシングのジュエリーの魅力は、その研ぎすまされた技術と、ファクトリーで働く人たちの家族のような親密さから生まれます。家族をテーマとする作品で世界的に高く評価されている濱田氏がドイツのニーシング本社を訪れ、フレーデンの街や、ニーシングの工房、そこで働く人々を自由に撮影した写真をご覧いただきます。
NIESSING|Platinum Jewelry のご案内
■The Niessing Ring -Alice in Wonderland-[特別展示品]
ニーシングのデザイナーが不可能を可能にしました
ニーシングのシンボルアイコンであるザ・ニーシングリングの理論を逆さまにしたのです。プラチナをダイヤモンドのようにリングに留め、リング部分にはロッククリスタルを使用しました。ロッククリスタルのリングアームは、5カラットの大きさのプラチナを支えています。紙のように軽く、石のようにハードなリングです。
※非売品
■Boutons [ボタンズ]
ニーシングのデザイナーが、日本を初めて訪問したときの印象を形にしました。ユニークで忘れられない一時、初めて見るもの、経験することのマジックが、特別なジュエリーを生み出しました。Architecture-TOKYO,Sound-OSAKA,Reflection-NAGOYA等、それぞれの印象が18のピンブローチになって初登場です。
■Crystallite [クリスタライト] Reddot Design Award2015
薄い金属のシートが手で折り込まれリングやピアスに。
クリスタライトは幾何学の美しさからインスピレーションを得て制作されました。
ピアス Pt950 530,000円
ペンダントトップ Pt950 370,000円~
リング Pt950 1.200,000円 (すべて税別)
■Topia [トピア] Reddot award2014 Best of the best jewellery design
トピアはラテン語で、“風景”という意味。
広大で美しい大自然からインスピレーションを得て制作されました。クリアーですがすがしいプラチナのトピアは壮大な山脈を表現しています。
ブローチ Pt950 770,000円
ピアス Pt950 530,000円
ペンダント Pt950 370,000円~(ずべて税別)
■Colette [コレット]
ボール状のアクセントがキュートさを演出。シンプルに着けても、また2重3重にしても。
集めて(=コレクト)重ね着けすることが楽しい、新感覚ジュエリー。
リング Pt950 70,000円~
ブレスレット Pt950 110,000円~ (ずべて税別)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像