楽曲管理ソフトウェア「MIXTRAX Software」バージョンアップ
「MIXTRAX Software」に、楽曲を簡単にミックスできる「ミックスクリエイター」機能を追加
【企画意図】
近年、音楽ファイルを使って楽曲を編集する方や、編集した楽曲をインターネットを介して発信する方が増えています。その一方で、楽曲を編集するには専用の編集ツールや知識が必要なため、誰もが簡単にできるものではないのが現状です。
パイオニアは、11月28日に楽曲管理ソフトウェア「MIXTRAX Software」のバージョンアップ(無料)を行い、楽曲を簡単にミックスできる「ミックスクリエイター」機能を追加します。「MIXTRAX Software」は、独自の楽曲解析技術と楽曲ミックス技術で“ノンストップミックス再生”を楽しめる無料の楽曲管理ソフトウェアです。従来の自動選曲によるノンストップミックス再生に加え、今回追加される「ミックスクリエイター」機能を使えば、自分の好きな楽曲の好きな範囲を使って個性的な楽曲編集を行えます。解析した楽曲の情報を「イントロ」「サビ」など3種類のブロック※1で表示するので、その再生範囲や曲のつなぎ方を指定するだけで簡単にミックスできます。また、その楽曲をワンクリックでPCに保存(MP3/WAV形式)できるので、USBメモリーやダンサーオーディオ「STEEZ」などの対応機器※2に転送してさまざまなシーンで楽しめます。
◆バージョンアップ版「MIXTRAX Software」のダウンロード方法
・下記サイトからダウンロードすることができます。
【MIXTRAXグローバルサイト】 http://www.mixtrax-global.com
【ダウンロード開始日】 2012年11月28日 正午~(日本時間)
・すでに「MIXTRAX Software」をご利用いただいている場合は、上記日時以降にソフトウェアを起動してバージョンアップすることができます※3。
【バージョンアップによる主な変更点】
1) 「ミックスクリエイター」機能を追加
◆ ブロック表示された楽曲情報で、簡単にミックスが可能
解析した楽曲の情報を「イントロ」「サビ」などの3種類のブロック※1で表示するので、再生範囲や曲のつなぎ方を簡単に指定してミックスすることができます。楽曲の順番を入れ替えたり、同じ曲の一部分を繰り返し再生するなど、個性的な楽曲編集を行えます。
◆ ミックスした楽曲を音楽ファイルとして保存可能
ミックスした楽曲は、MP3やWAV形式の音楽ファイルとしてPCに保存することができます。「MIXTRAX Software」からダンサーオーディオ「STEEZ」に転送できるほか、出力した音楽ファイルをiTunesに取り込んだり、USBメモリーに転送してUSB対応機器で再生するなど、さまざまなシーンでミックスした楽曲を楽しめます。
◆ 波形表示モードで、より詳細な設定・編集が可能
波形表示モードに切り替えて、より詳細な設定・編集を行えます。再生位置を1/2拍単位のグリッドで選択できるので、拍の表・裏などの微調整も可能です。また、クロスフェード設定(2種類)やエフェクト設定(8種類)も行えます。
2) Windows対応版を軽量化し、動作スピードをアップ
Windows対応版の起動時間や楽曲解析時間を短縮したほか、リストのスクロールやプレイリストの切り替えなどの動作スピードを早めています。
3) Mac OS対応版に、「ミックススタイル新規作成・編集」機能と「リズムシーケンサ」機能を追加
Windows対応版のみに搭載していた、楽曲の再生範囲やエフェクトの種類を変更する「ミックススタイル新規作成・編集」機能と、リズムパターンを作成する「リズムシーケンサ」機能をMac OS対応版に追加しました。
※1 当社独自の楽曲解析技術による情報をもとにブロック分けしていますので、必ずしも正確な情報を保証するものではありません。
※2 対応している機器に関しての詳細は、MIXTRAXグローバルサイト(http://www.mixtrax-global.com)をご覧ください。
※3 ネットワークに接続していることが必要です。バージョンアップを行えない場合には、MIXTRAX Softwareのヘルプから更新ファイルの確認をしてください。
※4 Max OS X 10.5 Leopardには対応しておりません。
* Mac、iTunesは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
* Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
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